Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。9月はいろんなタイトルのリリースが続くので、ラインナップも結構変わりそうな予感がしています。
TOKEN
どうも、TOKENです。ただでさえTGSに向けて忙しいこの最中、仕事の合間を縫って(仕事のための)ゲームをするという中々にハードな時間を過ごしておりました。来週も変わらぬ日々を過ごすことにはなるのですが、やはり20代の頃の感覚で動くとしっぺ返しをくらうなと休みを迎えようとする今は思うわけです。
さて、そんな中でもいよいよ発売されましたよ、「テイルズ オブ アライズ」が。いちプレイヤーとして言うのであれば、もう少し落ち着いた時期にお願いしたいところではありましたが(笑)、でも楽しみにしておりましたのでワクワク感とともにプレイし始めております。
実は冒頭部分(ビエゾ戦まで)は担当した記事ですでにプレイしておりましたので、そのあたりまではやや駆け足気味にプレイして、今はもう少し先まで進みました。前情報では全然意識していなかったキャラクター間のつながりも明かされていて、これこれ、これが「テイルズ オブ」だよと思いながら、練り込まれたゲームシステムとともに堪能しております。
個人的にはちゃんと冒険するところはじっくりと遊ばせてもらえながら、効率的に進めたいところはショートカットが充実しているという、RPGのゲームサイクルに対しても今だからこそできるアプローチが感じられて嬉しいです。どのぐらいのプレイ時間になるかは読めませんが、とりあえずは仕事終わりから寝るまでが勝負だと思いながら進めていこうと思っています。
ヨッシー
今週は「Yooka-Laylee」というゲームを遊んでいました。本作は緑のキュートなカメレオン Yookaと、大きな鼻のコウモリ LayLeeによる3Dプラットフォーマーなのですが、まぁぶっちゃけるとほぼ「バンジョーとカズーイの大冒険」です(笑)。というのも「バンジョーとカズーイの大冒険」や「ドンキーコング64」などを開発したレア社のメンバーが開発をしているので、精神的続編にあたるタイトルなんですよね。
私もこれ系のゲームは子供の頃、遊びまくっていた記憶があるので、昔を懐かしみながらプレイしていたのですが、なんというか予想以上に「バンカズ」の血が流れていて驚きました。キーアイテムを集めながら使えるアクションを増やしつつ行動範囲を広げていくというゲームの流れも一緒ですし、SEも昔ながら、突然レースやパズルのようなミニゲームが始まったりというのも“ぽい”です。
とはいえ、良い意味でも悪い意味でも昔のままなので、もしかしたら古臭いなと感じる人もいるかもしれません。NINTENDO64で3Dゲームを遊んでいたという人にはおすすめです!
つなよし
そこら中からクッキーを焼く匂いが漂ってきます。Steamで「Cookie Clicker」が配信されてからというもの、Steamのフレンドリストがクッキーまみれになり異様な光景です。
そんな光景を見てかつてクッキーを焼いていたあの頃が懐かしくなりブラウザ版を起動してみたところ、うかつにも二度目の沼にハマってしまいました。
ただひたすらに数字が増えていくシンプルな楽しさはさることながら、天上知らずにアップグレードし続けられる要素からも謎の満足感を得られてしまう。古に伝わりし放置ゲームは今もなお健在であった。
そんなわけでクッキーを焼きながら遊んだ今週のゲームは「テイルズ オブ アライズ」です。
本シリーズは、「なりきりダンジョン」シリーズと「テイルズ オブ エターニア オンライン」と少し変わったラインナップでしか遊んだことが無いので、実質テイルズデビューといっても良いのではないでしょうか。
そんな事情から過去作との対比はあまりわからないのですが、3Dのテイルズは本当に初なのも相まっていろいろ新鮮です。ムービー中の殺陣もカッコイイ!そして最初に訪れる場所に登場する人物が、土地柄かネームドもモブも皆ボーイッシュでかわいいです。
戦闘では、通常攻撃や術技などを繰り出しひたすらコンボをつなげていくのが楽しく、派手な演出と相まって気持ちよく闘うことができます。一撃必殺のブーストストライクも爽快感抜群。3Dアクションゲームとして完成度の高い作品に仕上がっていると感じました。
操作的には、通常攻撃と、3つのスキル、そして回避とジャンプとそれぞれにボタンが割り当てられており、ボタンの多さに慣れるのに時間がかかりそうだと思ったのですが、自由にキーコンフィグできたのでその点は解決できました。
ところでプレイすることが確定しているタイトルは情報をなるべく仕入れず遊ぶようにしているため知らなかったのですが、本作の主人公、序盤では鉄仮面をかぶり顔を隠し続けているので驚きました。これまでプロモーションなどで見かけていたのは素顔だけだったので。とはいえあれはあれでカッコイイですね。表情が見えないのが難点ですが、フルフェイスのキャラは良い……。
触りたてのため本当に第一印象くらいしか語ることがないですが、現時点でも楽しく遊べているので、ますます楽しくなっていくであろう今後の展開が楽しみです。
ロック
どうも、ロックです。「PlayStation Showcase 2021」で「Marvel's Spider-Man 2」が発表されましたね! ピーターとマイルズのコンビに加え、本作にはヴェノムが登場するようです。ヴェノムは個人的に映画「スパイダーマン3」で猛威を振るった印象が強く、好きなキャラクターの1人(?)なので楽しみですね。それにしても、本作に加えて「ウルヴァリン」のゲームも同時に発表してしまうInsomniac Games…恐るべしです。
今週遊んだゲームはというと、PS5版の「原神」を少しだけ…いえ、20時間ほどプレイしていました。少し前からスマートフォンで始めてはいたのですが、PS5は快適さが半端ないですね。特にファストトラベルのローディング速度が凄まじく、1日4件のデイリー依頼なら10分程度で完了することもできます。
宵宮や早柚の突破素材を手に入れるべく、第3の国「稲妻」到達を目指してひたすらストーリー(と寄り道)に没頭すること約20時間…ようやくたどり着くことができました!
このゲーム、恐ろしいことにやることが全く尽きません。ボリュームはまだまだ増していくようなので、とりあえずは各国を巡りつつ“瞳”集めに勤しんでいこうと思います。
Ayato
今週はお休みです。
ハマダ
もう夏も終わりってタイミングで、夏イベントが始まりました。はい「Fate/Grand Order」の話です。今年は8月にメインストーリーの配信があり、夏イベは9月になると告知されていましたが、実際に始まってみるとやっぱり多少の違和感がありますね。ここら辺の感覚は運営タイトルならではという気もしますが、季節感って大事だなと感じています。
そんなイベントのシナリオは、例年通りテンション高めでお祭り感のあるものになっていますが、昨年のサマーキャンプよりも、サーヴァントたちとのイチャイチャ要素が強くなった感じがしますね。ピックアップされているキャラが全体的に若い感じというのもあるかも。友人がメドゥーサ成分が足りないと嘆いていました、ドンマイ。。。
それと今回のイベントでは、配信前のサーヴァントもシナリオ序盤から登場しており、性能も分かるようになっています。今回は確認前に突っ込んでしまったので関係ないのですが、私はどちらかと言うと性能で狙うか決めるタイプなので、コレは地味に嬉しいです。シナリオ的に伏せておく必要もあったりすると思うので、毎回は難しいと思いますが。。。つか後半の水着カーマ強そうですね。
ちなみに今年の夏イベでは、報酬が例年から大きく変化し、強化素材だけが排出される宝箱なる報酬が登場しています。所謂ボックスガチャのように種火や秘石などは手に入らないのですが、コレが逆においしいですね。悠久の実や糸玉が含まれているのが素晴らしいです。開封が楽なのもグッド!
まだイベントを走り出していない人にも、かなりおススメできる報酬になっているので、イベント期間も長めですし、この機会にガッツリ周回して素材を貯めこんでおきましょう。欲を言えばQPも欲しいとこですけどね。