天空は、深センGPD Technologyが開発した6.8インチAndroid搭載ゲーム機「GPD XP」を、本日11月25日にGPD Directおよびハイビーム秋葉原本店にて発売した。

目次
  1. GPD XPの主な特長
  2. 商品概要

本製品は、ゲームに合わせて本体右側に装着するコントローラー部分を変更可能な、世界で初めてのゲーム機となっている。プレイするゲームにあわせて、最適なコントローラーを装着することで、より快適なプレイ環境が実現可能だ。

GPD XPの主な特長

XboxやPS、PCゲームもどこでもプレイ可能

XboxやPS4・PS5、PCゲームなどをネットワークの利用でどこでもプレイ可能です。最大で1080P/60fpsの高画質でプレイ可能で、外出先や自宅のソファで横になりながらなど、どこでもくつろぎながら、ゲーム楽しむことができます。

ゲームに合わせて3つのコントローラーを自由に装着可能で、快適なゲーム環境を実現

GPD XPは右側のコントローラー部分を以下の3つのモジュラーに変更可能です。

FPSジョイスティックモジュール

前面に5つ、側面に1つ、背面に1つ、計7つのファンクションキーを内蔵し、FPSに適したコントローラーです。左手でジョイスティックを操作してキャラクターの位置を正確に決め、左手の人差し指で発射用の収容ボタンを引っ掛け、右手の親指のタッチパネルで射撃方向を的確に操作可能です。また右手の人差し指で発射、右手の中指で戻るボタンをひっかけてスコープの倍率をあげるなども可能です。

MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)ハンドルモジュール

上手く攻撃を回避して敵をアタックするために、左のジョイスティックを画面の移動キーと連動させて、キャラクターの位置を操作できます。また右手親指でのタッチパネル操作により、ジョイスティック操作の限界を回避し、柔軟性と汎用性を実現しています。

このモジュールにはファンクションキーがなく、油、水、抵抗に強く、滑らないTPU素材を使用しています。ハンドル機能を持たず、右手のハンドルスロットを塞ぎ、右手の指と機械との摩擦を大きくする設計を採用しています。

Xbox標準ゲームコントローラーモジュール

Xboxの標準コントローラーと同一のキー配列のため、Xboxコントローラーに最適化されることが多い「原神」などのPCゲームや「Xbox Game Pass」、「PS Remote Play」のプレイに適しています。

小型軽量筐体にLTE対応のSIMフリーのため、外出先でも安定してゲームをプレイ可能

6.8インチ、300g台と小型軽量の筐体でスマートフォンのように持ち運び可能で、LTE対応のSIMカードスロットも搭載。これにより、LTEでの高速モバイル通信が可能で、外出先でも安定した通信環境でゲームをプレイ可能です。

また、ゲーム中の着信を嫌うユーザーのために、Androidに内蔵されている電話機能を取り除き、よりゲームに集中できる環境を実現しました。

さらに、2.4G/5GデュアルバンドWi-Fi、最大1.73Gbpsの通信速度を実現するIEEE 802.11 ac規格にも対応。Wi-Fi環境では、モバイルネットワークをオフにして通信量を節約するなど便利な機能も搭載しています。

※2021年11月25日現在。当社調べ。

商品概要

GPD XP(Android搭載ゲーム機)
通常価格:42,600円(税込)
出荷開始時期:11月25日
カラー:アイアンブラック

販売サイト

GPD ダイレクト
株式会社天空が運営するオンラインショップで、GPD Technology社の「GPD WIN」や「GPD Pocket」、アクセサリーに加え、日本のユーザー様からご要望の多かった修理パーツなども取り扱っています。

GPDダイレクト
https://gpd-direct.jp/pages/gpd-xp

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

関連ワード
  • 周辺機器