アスクは、ティアック製のアナログターンテーブル「初音ミクレコードプレイヤー」を発表した。

目次
  1. 製品情報
  2. 製品特長
  3. 製品概要

「初音ミクレコードプレイヤー」は、キャビネットとターンテーブルマットに初音ミクのデザインが施された特別仕様のアナログターンテーブル。非売品のオリジナルLPレコードも付属しており、貴重な楽曲を楽しめる。

また、Bluetoothトランスミッターを搭載しており、Bluetooth対応のワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドホンで聴くことが可能。フォノ、ライン、Bluetoothの3種類の出力に対応するほか、オートリターン機構、オーディオテクニカ製VM型カートリッジを備えた実力派のアナログターンテーブルとなっている。

製品情報

メーカー:ティアック
製品名:初音ミクレコードプレイヤー
発売時期:2022年3月9日予定
予想市場価格:36,300円(税込)

メーカーサイト
https://teac.jp/jp/product/tn-180bt-miku/top

製品情報
https://www.ask-corp.jp/products/ask/audio/hatsunemiku-record-player.html

製品特長

特別仕様の初音ミクデザイン

特別カラーの高密度MDFキャビネットとフェルト製ターンテーブルマットに、初音ミクのデザインを施した特別仕様。付属するオリジナルLPレコード「Turn Around」は非売品となっており、貴重な楽曲を楽しめます。

フォノ、ライン、Bluetoothの3種類の出力が可能

Bluetoothトランスミッターを搭載しており、Bluetooth対応のワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドホンで聴くことが可能。配線を気にすることなく、自由な位置に設置できます。また、フォノイコライザーアンプを内蔵しており、AUXINやLINE INなどの外部音声入力端子を備えるコンポやラジカセで再生することも可能。フォノイコライザースルーにより、フォノ端子付きのアンプにも接続することができます。

オートリターン機構搭載のトーンアーム部

再生終了時に、トーンアームが自動的に元のポジションに戻るオートリターン機構を搭載。LP盤やEP盤(ドーナツ盤)に加え、78回転のSP盤も再生可能な3スピードに対応するほか、レコード針には音質重視のダイヤモンド針を採用したオーディオテクニカ製VM型カートリッジを装着しており、スピーカーやコンポに接続すればすぐにレコード再生を楽しめます。

製品概要

製品名:初音ミクレコードプレイヤー
Bluetooth:SBCコーデック対応
電源:AC100~240V、50/60Hz(ACアダプター)
消費電力:1.5W(スタンバイ時0.2W)
外形寸法:420×105×356mm
重量:約4.9kg
型番:TN-180BT-MIKU
JANコード:4907034224005
アスクコード:SP1017
予想市場価格:36,300円(税込)
発売時期:2022年3月9日予定

ターンテーブル

駆動方式:ベルトドライブ
モーター:DCモーター
回転数:33-1/3回転、45回転、78回転
ワウ・フラッター:0.25%
S/N比:64dB以上(A-weighted、20kHz LPF)
素材:プラスチック製
サイズ:直径300mm

トーンアーム

形式:スタティックバランス型ストレート・トーンアーム
実効アーム長:200mm
針圧可変範囲:0~5.0g

カートリッジ

形式:VM型
出力電圧:3.5mV(1kHz、5cm/s)
別売交換針:ATN3600L

アナログ出力

端子:RCAピンジャック(フォノ/ライン切替式)
出力電圧:フォノ出力時 2.4mV±3dB、ライン出力時 149mV(-16.5dBV)

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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