ゲムトレは、ゲーム条例が制定されている香川県内で発行されている四国新聞に同社のメッセージ広告を掲載した。

目次
  1. 背景:ゲームは障害ではなく、教育。子どもたちがゲームと正しく向き合い、学ぶ機会を提供したい
  2. ゲムトレ代表 小幡和輝のコメント
  3. 広告掲載 概要
  4. 広告掲載文 全文
  5. クレジット

今回掲載されたのは、「勉強ばかりしてないで、ゲームしなさい」というメッセージ広告。本広告を通して、ゲームを障害と考える一側面だけではなく、難しいゲームをクリアすることで育まれる自己肯定感や、仮想空間上で世界中のユーザーとつながり、感じる多様性など、正しくゲームと向き合うことで生まれる学びを知る機会の提供を目指すとのこと。

背景:ゲームは障害ではなく、教育。子どもたちがゲームと正しく向き合い、学ぶ機会を提供したい

香川県では、2020年4月よりゲームやスマートフォンの利用を制限する「ネット・ゲーム依存症対策条例」が施行されています。インターネットやゲームの過剰な利用に対して否定的な意見を持つ方がいる一方で、ゲームを友人とのコミュニケーションツールやプログラミングなどの教育につながるとゲームを習い事として取り入れる潮流があります。また近年では、eスポーツ市場が拡大し、野球や囲碁、将棋と同じような競技としてプロを目指したり、プロeスポーツプレーヤーが男子中学生が選ぶ「将来なりたい職業」ランキング2位※1になるなど、遊びだけではく、将来に向けて真剣に取り組む子どもたちも増えてきました。さらに、人気のクリスマスプレゼントランキングではゲームが常に上位をキープしています。

そんな中で、「ネット・ゲーム依存症対策条例」下の香川県でも、子どもたちが素直にサンタさんに欲しいものを「ゲーム」とお願いできるように、ゲームが障害ではなく、教育としての魅力があることを伝えたいと考えました。

当社のサービスである、ゲームのオンライン家庭教師「ゲムトレ」は、ゲームを通して脳を鍛える、コミュニケーション能力を高める教育プログラムを独自に作成。子どもたちにゲームを教えるトレーナーには、プロ野球選手の大谷翔平選手、オリンピック金メダリストの大橋悠依選手と並び、Forbes誌が世界的に展開している世界に影響を与える30歳未満の30人を選出するアワード「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 JAPAN 2021」に選出された東佑丞(あずま ゆうすけ)など、ゲーム業界の一線で活躍するゲーマーが所属しています。

本広告を通して、ゲームを障害と考える一側面だけではなく、難しいゲームをクリアすることで育まれる自己肯定感や、仮想空間上で世界中のユーザーとつながり、感じる多様性など、正しくゲームと向き合うことで生まれる学びを知る機会の提供を目指します。

※1「中高生が思い描く将来についての意識調査」(ソニー生命調べ。調査協力:ネットエイジア)
https://www.sonylife.co.jp/company/news/2021/nr_210729.html#sec8

ゲムトレ代表 小幡和輝のコメント

今回の広告ではゲーム好きならば誰もが一度は言われたであろう、この言葉を反転させました。伝えたいメッセージは、世代間の価値観や文化の違いにより子どもたちが苦しめられているということ。子どもは野球を頑張ることと同じようにゲームを頑張っています。なぜ、野球は評価されるのに、ゲームは悪とされるのでしょうか。ゲムトレはゲームを頑張ってよかったと思える社会を作るため、これからもゲームの習い事を広めていきます。

広告掲載 概要

四国新聞 新聞15段広告

掲載日:2021年12月20日(月)

広告掲載文 全文

「勉強ばかりしてないで、ゲームしなさい」と言われる未来があるかもしれない。

かつて、小説や漫画は毒と捉えられていた時代があった。あの夏目漱石も、小説家デビュー当時は「帝大出身のエリートが低俗な職業に就いたもんだ」と嘲笑されたと言う。しかし、今はどうだろう。人々の心を掴み、人生の糧となっている。

同様にゲームの捉え方も変わりはじめた。プレイしながら試行錯誤を繰り返して、自分の成長を実感。難しいステージをクリアすることで、自己肯定感が高まる。仮想空間上で世界中のユーザーと分かち合う。ゲームは、人生を豊かにする力がある。

日本初のゲームのオンライン家庭教師「ゲムトレ」では、特別な体験で子どもの成長をサポート。楽しみながら、力を伸ばせるように心がけています。成長の新しいステージへ一緒に進みませんか。

東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナード内

掲載期間:2021年12月20日(月)~12月26日(日)

※駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください

クレジット

ECD:阿部晶人
CD:佐久間亮介
AD:井上裕一(株式会社ダジャレとデザイン)
PL C:合田 ピエール陽太郎
アシスタントディレクター:大久保昂輝

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー