タイトルから気になる「桃太郎失格」や発売間近の「屍喰らいの冒険メシ」をプレイ【編集部が遊んだゲーム】

TOKEN

今週はお休みです。

ヨッシー

先週配信されたSteam版「モンスターハンターライズ」を遊び始めました。「ライズ」はSwitch版で死ぬほど遊んだので、PC版とはいえ今更やるか！？　と思っていたのですが、遊び始めるとやっぱ面白いんですよね……！

ゲーム内容自体は変わらないんですけど、フレームレートの向上で快適度が段違いに良くなりました。Switch版が悪いというわけではないのですが、一度この体験を味わってしまうと、もう元には戻れないです。

グラフィックも高解像度テクスチャになっていて、特にモンスターの鱗の質感などは、かなり良いですね。これはSwitch版を遊んでいた人にも、ぜひ体験してもらいたいポイントです。

「ワールド」の時はかなり迷って、結局PS4版で遊び倒したんですけど、本作の大型拡張「サンブレイク」は、CSとPCで同時リリース予定なので、Steam版「モンスターハンターライズ」は、かなりアリな選択肢だと思います！

つなよし

「ブレイブリーデフォルトII」を遊び始めまして、やはりジョブシステムは楽しいなと改めて実感しています。パーティ内のジョブの組み合わせ、別のジョブに切り替えてもそのまま技を使用できるサブジョブに、アビリティ。これらの構成に頭を悩ましている瞬間が楽しくて仕方ないわけです。

また、行動回数を増やせるブレイブ＆デフォルトシステムの駆け引きの楽しさも健在。これらは初代から存在していた要素ではありますが、本シリーズはやはりここが大きな魅力です。

また、「Sound Horizon」「Linked Horizon」好きの私としましては、今作もRevo氏が担当しているというのも嬉しい要素の1つ。初代と比べるとゲームのためのBGM寄りになっているという印象を受けましたが、同氏の物語性の高い楽曲は本作でも十分に楽しめました。今の所フィールド曲がたいへんお気に入りです。散歩してるときにずっと聴いていたい。

登場キャラクターたちも魅力的、というか初代の4人を彷彿とさせるメンバーで懐かしくなりました。男性陣の声が渋イケボで大変良いですね……。ゲーム開始からすぐに仲間が全員揃うテンポの良さも好印象でした。

現在はまだまだ序盤というところなので、ザクザク進めていきたいところではありますが、いろいろなジョブを育てたいしサブクエストもしっかり消化していきたい。時間が、時間が足りぬ……！

ロック

どうも、ロックです。Gamer編集部のつぶやきでも触れましたが、「桃太郎失格」というゲームを遊びました。甘やかされて育ってきた桃太郎を、おじいさんとおばあさんが老体にムチを打って全力でサポートする……というとんでもないストーリーの本作。プロローグからユーモア満載です。

おじいさんが担当するタワーディフェンスパートは、野菜キャラ「ベジ丸」をオニに食べさせ退治する（満腹にして帰っていただく）という平和なもの。ルールはシンプルですが、私のような初心者にはちょうど良い難易度ですね。

一方おばあさんは、バイトをしつつ鬼ヶ島を目指す桃太郎をリモートで見守りながら、タワーディフェンスで手に入れた素材を仕送りしてサポート。家や桃太郎の様子を4窓で見ながらスマホをいじるおばあさんはシュールですが、これが現代の「桃太郎」なのかもしれません。

Ayato

今週はお休みです。

ハマダ

年始企画の今年注目のタイトルとして挙げていた「屍喰らいの冒険メシ」がまもなく発売されるということで、体験版を早速プレイしてみました。中途半端に進めているタイトルが多くなってきたので発売後すぐにプレイできるか怪しいのですが、体験版だけでも触っておこうかなと。

そんな訳で早速プレイを開始。ロックの体験版プレイレポによるとシビアな難易度設定になっているので、「EASY」でも良いかもとありましたが、何か負けた気がしてしまうので最高難度の「NIGHTMARE」を選択してみました。

まー結果から言ってしまうと、負けた気がどうこうとかじゃなく、実際にめちゃくちゃ負けています。とりあえず3回ほど挑戦してみたのですが、4層目までしか辿り着けていません。もちろんレベルはリセットされてしまうので、劇的な改善というのも難しく、頭を悩ませています。難易度変更ができるので、ちょっと難易度を下げれば済む話ですが、それこそ負けた気がするし。。。

敵がしっかりと強いため、こちらもしっかり戦ってLvを上げながら進みたいのですが、カロリーと水分の減少速度も馬鹿にできないもので、バランスが悩ましいところ。ちなみに全滅しても装備品はロストしないので、少しずつ戦力を整えていけますし、キャラクターのスキルLvも成長していきます。なので全滅を繰り返していても諦めずに挑戦を続けていけば少しずつ有利になっていくようです。

ただ、私が妙にグルメ志向なプレイをしているので、まだ屍や虫を食べずに進めています。そうした勝手な縛りを取っ払い、タイトルの通り屍も喰らっていけばカロリーや水分を補えそうな気もします。こうしたゲームのコツのようなものを探り探りプレイしていくのもローグライク要素の醍醐味なので、製品版でもじっくり楽しめそうです。