天空は、深セン GPD Technologyが開発したAndroid搭載6.8インチのゲーム機「GPD XP Plus 国内正規版」を、2022年8月13日に発売する。

本日よりGPDダイレクト、Amazon.co.jp直営店およびハイビーム公式オンラインストアにて予約が開始。またGPDダイレクトでの予約特典として、専用のオリジナルケースがプレゼントされる。

本製品は、ゲームに合わせて本体右側に装着するコントローラー部分を変更可能なゲーム機「GPD XP」の新モデルだ。処理速度の優れるプロセッサや読み書きの速度に優れるストレージの搭載などにより、ゲームをより快適にプレイできる性能が実現されている。

商品名 主な仕様 発売日 価格(円、税込) 備考
GPD XP Plus 国内正規版 Android11/MediaTek Dimensity 1200/6GB/256GB/4G対応 8月13日 68,200 GPDダイレクトでの予約特典として専用オリジナルケースをプレゼント

■販売サイト
GPD ダイレクト:https://gpd-direct.jp/pages/gpd-xp
Amazon.co.jp(直営店):PR:https://www.amazon.co.jp/dp/B0B7WRP6WZ?ref=myi_title_dpハイビーム公式オンラインストア:https://high-beam-online.com/products/gpd-xp-plus?_pos=3&_sid=a7ffec5c2&_ss=r

以下、発表情報をそのまま掲載しています

GPD XP Plusの主な特長

1.Android 対応ゲームをジョイスティックで遊ぶことができる!

Apex MobileやPUBG、League of Legends、原神などをポータブルゲーミング機のようなスタイルで遊べるようになります。GPD社がこれまで培ってきたゲーミングPCの技術を生かし、最大限のパフォーマンスがでるようゲームのために設計されたAndroid OSのゲーム専用機です。

ゲームに合わせて3つのコントローラーを自由に装着可能

GPD XP Plusは右側のコントローラー部分を以下の3つのモジュラーに変更可能です。

FPSジョイスティックモジュール

前面に5つ、側面に1つ、背面に1つ、計7つのファンクションキーを内蔵し、FPSに適したコントローラーです。左手でジョイスティックを操作してキャラクターの位置を正確に決め、左手の人差し指で発射用の収容ボタンを引っ掛け、右手の親指のタッチパネルで射撃方向を的確に操作可能です。また右手の人差し指で発射、右手の中指で戻るボタンをひっかけてスコープの倍率をあげるなども可能です。

MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)ハンドルモジュール

左のジョイスティックを画面の移動キーと連動させて、キャラクターの位置を操作できます。また右手親指でのタッチパネル操作により、柔軟性と汎用性を実現しています。

このモジュールにはファンクションキーがなく、油、水、抵抗に強く、滑らない熱可塑性ポリウレタン素材を使用しています。右手のハンドルスロットを塞ぎ、右手の指と機械との摩擦を大きくする設計を採用しています。

Xbox標準ゲームコントローラーモジュール

Xboxの標準コントローラーと同一のキー配列のため、Xboxコントローラーに最適化されることが多い「原神」などのPCゲームや「Xbox Game Pass」、「PS Remote Play」のプレイに適しています。

2.LTEモジュールを内蔵し、どこでもクラウドゲームが楽しめる!

Xbox Game Passなどで提供されるクラウドゲームを家の中でも外出先でも楽しめることができます。Android機ならではの長時間駆動を実現し、外出先でもAAAゲームをストリーミングプレイで楽しむことができます。

GPD XPとの違い

プロセッサおよびストレージの仕様と容量の更新により、より快適なゲーム体験を実現

GPD XP Plusは、プロセッサにMediaTek Dimensity 1200(8コア)を搭載(注)。これはQualcomm Snapdragon870と同等のパフォーマンスを発揮します。

(注)GPD XPは、QualcommSnapdragon835と同等のMediaTek Helio G95を搭載。

内蔵メモリの容量アップと性能向上

ストレージは256GB UFS3を採用し、読み取り速度1,800MB/秒(従来比157%向上)、書き込み速度700MB/秒(従来比400%向上)と大幅に性能向上。これらにより、より快適なゲーム体験を実現しています。

microSDカードの改善

exFATフォーマットに対応し、4GB以上のゲームROMが保存できないという問題や、内部ストレージとの統合による読みやすさを気にする必要がなくなりました。

強制的に冷却される「高パフォーマンスモード」を新たに設定

新たに「エクストリームパフォーマンスモード」を追加。プロセッサの周波数を高い水準に維持できるため、パフォーマンスを向上させて、ゲームを安定してプレイすることができます。

また、筐体の背面と開口部に通気口を設けることで、熱放散をより向上させました。

さらに、ファンは「オフ・弱・強」の3つのモードを搭載。「エクストリームパフォーマンスモード」では、高いパフォーマンスを維持するためにファンは最大速度で稼働します。

これらにより、高性能を長時間維持することが可能です。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

関連ワード
  • ハード