コミュニケーション謎解きアドベンチャーゲーム「星の欠片の物語。しかけ版」がPS VR向けにリリース！

本作はすでに発売されているプロローグ版『星の欠片の物語、ひとかけら版』の本編にあたるタイトルとなっている。

「ひとかけら版」はプロローグ版としてのエンドがあるバージョン、「しかけ版」は完結版としてのエンドがあるバージョンとなり、ゲーム内の謎解きは全て異なる。

「しかけ版」だけを遊んでも問題ないそうだが、先に「ひとかけら版」をプレイしたほうがより感情移入できる構造になっているとのこと。既に発売中の「ひとかけら版」は無料でプレイできるので、この機会に触れてみてはいかがだろうか。

「星の欠片の物語。しかけ版」はPS VR用タイトルとなっており、自身の視線（ヘッドセットの向き）で周囲のものを指し示すことのみでゲームが進行する、シンプルな操作が特徴。プレイヤーは周辺を観察し、VRヘッドセットの向こう側にいる少女と「視線」でコミュニケーションすることにより謎に挑む。

本作は「VRヘッドセットでプレイする事に意味と価値のある体験」を提供すべく、世界設定・ストーリー・システムが一貫して新規に組み立てられている。VRヘッドセットの技術的な問題、違和感を世界観に転化することで、いまのVR環境においてユーザーが感じるであろうもどかしさをそのままゲーム性として組み込む、意欲的な作品になっている。

また、本編の早期購入デジタル特典として、以下の内容が用意されている。

1.解説付き開発資料
2.音声再生可能な台本データ
3.PlayStation 4用テーマ

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