博報堂DYメディアパートナーズは、Pancake Gamesと業務提携契約を締結したことを明らかにした。
Pancake Gamesは、ゲームに分散型金融(DeFi)の要素を掛け合わせた「GameFi」と呼ばれるブロックチェーンゲームプラットフォームを運営しており、今回の業務提携により、同プラットフォーム上で展開されるブロックチェーンゲームで使用できるNFTアイテムを共同開発し、NFTプライマリマーケットのanimapなどで販売していくという。
また、Pancake Games上で展開される各種ブロックチェーンゲーム内の広告ソリューションの共同開発や、animapが展開する各種NFTプロジェクトなど、博報堂DYメディアパートナーズグループのweb3領域における取組みでも今後協業を行うとのことだ。
両社は、IPコラボNFTアイテムの共同開発はもちろん、今後Pancake Gamesが展開を予定しているNFTゲームのIDOやNFTゲームの大会/イベントの開催などでも協業し、博報堂DYメディアパートナーズ並びに博報堂DYメディアパートナーズ内プロジェクトPlay assetにてブロックチェーンゲーム領域の普及/拡大に貢献していくとしている。
以下、発表情報をそのまま掲載しています
GameFiとは
ゲームに分散型金融(DeFi)の要素を掛け合わせたブロックチェーンゲーム。ゲーム(Game)と金融(Finance)を組み合わせた造語。ゲームをプレイすることで仮想通貨を稼ぐことができるPlay to Earn(P2E)というジャンルのゲームも、GameFiに含まれる。
animapとは
博報堂DYメディアパートナーズ100%子会社である株式会社博報堂DYミュージック&ピクチャーズが運営する、NFTプライマリマーケット。
公式サイト:https://animap.io/
Play assetとは
博報堂DYメディアパートナーズ並びに博報堂DYメディアパートナーズグループ内でNFTビジネスにおける戦略立案、プラットフォーム開発、外部マーケットプレイスとの連携、マーケティングやクリエイティブ、法規制対応、今後のメタバース展開など新たなサービスやプロダクトを専門チームとして創出していくプロジェクト。
ブロックチェーンゲームについて
Pancake Gamesが既に発表している以下3つのタイトルからNFTアイテムの協働開発を始めます。
1.PROJECT XENO
クルーズ株式会社100%子会社であるCROOZ Blockchain Lab株式会社が開発するゲームタイトル。2023年上旬にローンチ予定となります。ゲームの特徴として、Earnするだけでなく、ゲーム性が非常に高いゲームとなっております。
また、公式アンバサダーとしてYouTuber・ヒカル(2022年11月22日現在SNS総フォロワー数486万人)やフィリピンで最も有名な日本人インフルエンサー・Fumiya(同600万人)を起用し、世界的プロボクサー・メイウェザー(同2851万人)ともコラボするなど、国内のみならずグローバルで強力なマーケティングを推し進めている期待のタイトルです。
XENO公式サイト:https://project-xeno.com/
2.SKY FRONTIER Fantasy Battle
Play to Earnを基本とし、多数のプレイヤーと共闘しながら雲海に潜む巨大な生物を討伐する世界初のマルチハンティングRPGゲームとなります。開発/運営協力は、「戦国クロニクル」などを展開する株式会社BIGBANGとなります。ゲームのリリース時期を調整している状態です。
SKY FRONTIER公式サイト:https://sky-frontier.com/
3.KENKA METAVERSE
300万人がプレイしたスマホアプリ喧嘩道のブロックチェーンゲームとなっており、プレイヤーはキャラクターを育成しながら、名声や富を得ることができる、没入型のPlay to Earn体験ができるゲームエコシステムとなっております。
KENKA METAVERSE公式サイト:https://ttx-games.com/kenkado/
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