XDは、Steam Nextフェスに併せ、日本語に対応した「湮滅ライン」の体験版を配信した。

体験版では、「廃工場」「疎外温室」の2つのマップを完全収録。地下のボクシングジムとスマッシュルームで遭遇するボスの「エレクトリック・エリック」と「リッパー・ライト」に挑戦しよう。

ボス以外にも、難易度の高いレジェンドモンスターが数種類登場。ランダムで更新されるバトルルームに出現するが、全部一周目の強さに設定しているとのこと。

また、8つのエボル特性と最大15個の武器、そして「洋品店」「宝箱の部屋」「コアの部屋」「鍵の部屋」など、プレイヤーの成長をサポートする複数のユニークな部屋が届けられる。

登場する8人のNPCにもオリジナルストーリーが用意されている(体験版では一部のNPCは連れ戻せないので注意)。「ウェポンルーム」には展示されてるレア武器は、今の段階では入手できないものもあるという。

今回の試練は2つのステージしかないが、より多くの人が「エボル」システムに触れるために、入手できる「ナナイト」の数を増やしている。また、専属や融合能力の出現確率を高く調整しているとのこと。

エボル特性については、「戦意」「憤怒」「絶技」「ホログラム」「SMD-115」「電磁制御」「スパイクコア」「ダークテクノロジー」の8つを解放している。戦闘から移動までキャラクターのいくつかの側面をカバーでき、ビルドのさまざまな組み合わせを試すことが可能だ。

また、武器は15個のうち、4個が初期武器、6個がアンロック武器、5個が図面を必要とするものとなっている。周回してランダムに更新される部屋から資源を入手することで製作できる。アンロックできない10個の武器は、パッシブ能力が序盤の探索難易度に影響すると考え、体験版では展示のみに設定しているとのこと。

なお、体験版に対する意見や感想は、公式Discord(https://discord.gg/oblivion-override)のプレイヤーグループに参加し、届けてみてはいかがだろうか。

「湮滅ライン」Steamページ
https://store.steampowered.com/app/1952370/

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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湮滅ライン(Oblivion Override)公式サイト