コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、「東京ゲームショウ2023(TGS2023)」の開催概要を発表する「TGS2023 開催発表会」を本日2月28日にオンラインで実施した。
「東京ゲームショウ」は1996年に誕生し、今年で33回目の開催となるコンピューターエンタテイメントの総合展示会。第1回目の出展社数は87社、来場者数は109,649人だったが、そこから、BtoBとBtoCの両要素を併せ持つゲームイベントとして進化を続け、世界最大級のゲームイベントとして拡大を続けている。
本発表会では、TGS2023の開催概要はもちろん、出展申込方法などについての情報も発表された。
TGS2023の会期は9月21日~24日となり、21・22日がビジネスデイ、23・24日が一般公開日となる。
“ハイブリッドTGS”として昨年に開催されたTGS2022には、38の国や地域から605社が出展。138,192人(ビジネスデイ:44,117人、一般公開日:94,075人)の来場者が会場をにぎわせた。
その他にも、TGS2022での出展社と来場者の目的が公開。80%以上の国内外の出展社と来場者が満足し、TGS2023への出展・来場意向も高い数値が見られた。
昨年に引き続き幕張メッセで開催されるTGS2023は、2019年ぶりに幕張メッセの全館(1~11ホール)を使用し、リアル会場を主軸にオンライン会場やTGS VRも拡充させて、昨年以上に期待値を超えるものを目指していく。
4日間の想定来場者数は20万人想定となっており、チケット販売上限の緩和、人数制限の撤廃と小学生以下の入場可能、4年ぶりのコスプレエリア復活といった昨年からの変更点も存在する。
テーマは“ゲームが動く、世界が変わる。”に決定。世界に逆風が吹き続けたこの数年。その中でも躍進が止まらなかったゲームが世界を引っ張っていこう、成長の追い風になろうという思いが込められている。
出展カテゴリーについては、コーナーごとに担当する事務局が異なるので注意してほしいとのこと。
また新コーナーとして、“ゲームスクールコーナー”から改称された“ゲームアカデミーコーナー”、PCゲームユーザーにハードウェアやデバイスを届ける“ゲーミングハードウェアコーナー”、家具や防音設備などでゲーム生活の楽しさを提案する“ゲーミングライフスタイルコーナー”が紹介された。
加えて、ゲーム実況などを配信しているクリエイターやインフルエンサーを積極的に誘致するTGS2023では、“クリエイターラウンジ”を主催者コーナーに新設されることが明らかになった。
続いてはTGS2023への出展料金や注意事項について。出展料金などは以下の通りだが、オンライン出展を含んだものとなっている。
なお、今年からは小間内ステージに関する新型コロナ対策関連規定が変更。遮蔽幕規定が廃止され、2019年の運営規定と同様にローピングによるコントロールが必要だ。
オンライン出展のみの料金は以下の通りとなる。また、今年もSteam特設会場が登場し、ゲームタイトルを探しやすくなる検索機能も新たに追加予定とのこと。
次はファミリーゲームパーク、主催者特設ステージ、TGS VRについて。4年振りに設置されるファミリーゲームパークは、中学生以下の子供と同伴する保護者が入場可能なエリア。“学ぶ”と“遊ぶ”をテーマにプログラミングエリア、職業体験エリア、ゲーム体験エリア、その他のお楽しみ企画などが用意されている。
主催者特設ステージでは、今年からゲーミングチームやプロゲーマー、ストリーマーによるコンペティティブ大会、インビテーショナル大会のほか、コミュニティーイベントが実施予定となっている。
昨年よりパワーアップして開催される“TOKYO GAME SHOW VR 2023”は、スマートフォンでの参加が可能になったほか、会期が“+1週間”の11日間に延長。9月21日~10月1日の開催となり、9月24日からはTGS VRのみの期間が設けられる。
続けてBtoB施策の説明に。TGS2023でも昨年同様にリアルとオンライン両軸でのハイブリッドな商談環境が提供。4日間の会期中は好きな時間、好きな場所で商談が可能となる。
また、海外出展担当者、海外プレス、海外ビジネス来場者に向けた来日サポートに関しても引き続き行われる。
TGS2023の会期中に行われる日本ゲーム大賞各部門の発表と授賞式。年間作品部門は9月21日、アマチュア部門は9月23日、U18部門とフューチャー部門は9月24日に発表・授賞式が行われ、全部門とも公式番組で配信される。
広告メニューについての情報も発表。幕張メッセ会場でのサイン広告については、本日2月28日より募集開始となっている。
また、インディーゲームコーナーへの無料出展企画“Selected Indie 80”(旧称:選考出展)についても本日よりエントリー受付が開始となっている。本企画では選ばれた80作品の中から8作品が“センス・オブ・ワンダーナイト2023(SOWN2023)”に選出。ファイナリスト(登壇者)として、自身の作品をプレゼンテーションする機会が与えられ、大賞作品には3,000USドル、その他各賞には500USドルが授与される。
ビジネスデイの2日間に開催されることとなったTGSフォーラムの公演スケジュールも公開。JeSU主催の“eスポーツカンファレンス”が併催され、eスポーツビジネスに関するセミナーも強化される。
CESA会員への特典は以下の通り。出展料金の割引や各種優遇措置が用意されている。
最後に出展スケジュールが公開。本日オープンした公式サイトから申し込みが可能で、個別の企画書などもダウンロードできる。なお、英語版・中国版の公式サイトも順次公開予定だ。
そして、来場者向けのチケット発売スケジュールの情報も。一般公開日は7月上旬、ビジネスデイは7月下旬に発売予定となっている。昨年発売されていたPMチケットは販売されないので注意してほしい。
開催概要などの詳細は公式サイトでも公開されているので、あわせてチェックしてほしい。
東京ゲームショウ2023概要
名称:東京ゲームショウ2023(TOKYO GAME SHOW 2023)
会場:幕張メッセ
主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
共催:株式会社日経BP、株式会社電通
会期:2023年9月21日(木)~9月24日(日)
ビジネスデイ9月21日(木)・22日(金)10:00~17:00/一般公開日9月23日(土)・24日(日)10:00~17:00
東京ゲームショウ2023公式サイト
https://events.nikkeibp.co.jp/tgs/2023/jp/exhibitor/index.html
※一般公開日は状況により9:30に開場する場合があります。
※オンラインのみの出展・企画、およびバーチャル会場もあり。
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