ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、英国のアカデミー賞であるBAFTA Game Awardsにて、同社インディーズ イニシアチブ代表の吉田修平がフェローシップ賞を受賞することを明らかにした。
吉田氏は、ゲーム制作部門であるSIEワールドワイド・スタジオ プレジデントに就任し、「ゴッド・オブ・ウォー」、「アンチャーテッド」各シリーズの制作を担当。2019年11月からはインディーズゲームを推進するインディーズ イニシアチブ代表に就任している。
フェローシップ賞は、英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)が、映画、テレビ、ゲームの分野で多大なる貢献をした人物に授与する栄誉ある功労賞となっている。日本人からは、これまで宮本茂氏、小島秀夫氏が受賞している。
同賞は英国の現地時間3月30日18時50分(日本時間3月31日2時50分)からのBAFTA Game Awardsにて吉田氏に授与されるとのこと。受賞に対して吉田氏も喜びの声を寄せている。
この受賞に本当に驚いています。初代プレイステーションから現在まで、たくさんの才能と情熱溢れるゲームディベロッパーさんと仕事させていただく幸運に恵まれました。ありがとうございます。 https://t.co/3BIAjxZUTR
— Shuhei Yoshida (@yosp) March 16, 2023
BAFTA公式サイト発表内容
https://www.bafta.org/media-centre/press-releases/games-fellowship