2023年4月22日・23日、さいたまスーパーアリーナにて「アイドルマスター ミリオンライブ!」(以下、「ミリオンライブ!」)の10thライブツアー「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR」(以下、ミリオン10thライブツアー)最初の公演となる「Act-1 H@PPY 4 YOU!」が開催。ここでは、4月22日のDAY1の模様をお伝えする。
ライブタイトルから予想していたプロデューサー(「アイドルマスター」ファンの呼称)もいたと思うが、「Act-1 H@PPY 4 YOU!」では1stライブ「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 1stLIVE HAPPY☆PERFORM@NCE!!」から4thライブ「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 4thLIVE TH@NK YOU for SMILE!!」を振り返る形で、10周年記念楽曲「Crossing!」以外は当時の楽曲のみで構成。10年間で培われた彼女たちの成長、そして未来への期待を感じさせるステージとなった。
しかも、当時は実現しなかったオリジナルメンバーでの歌唱や、久しく歌われて来なかった楽曲の披露も多く、その頃を知るプロデューサーにとってもまだプロデューサーではなかった人にとっても、懐かしさや待望感だけでなく新たな発見に溢れたものとなった。
なお、本公演の配信チケットは2023年5月1日12:00まで販売しており、DAY1/DAY2とも2023年4月24日18:00~5月1日23:59(予定)の期間にアーカイブ視聴することが可能となっている。
DAY1出演者(敬称略)
山崎はるか(春日未来役)
小笠原早紀(野々原 茜役)
角元明日香(島原エレナ役)
郁原ゆう(エミリー スチュアート役)
斉藤佑圭(永吉 昴役)
末柄里恵(豊川風花役)
種田梨沙(田中琴葉役)
中村温姫(ロコ役)
夏川椎菜(望月杏奈役)
野村香菜子(二階堂千鶴役)
浜崎奈々(福田のり子役)
平山笑美(北上麗花役)
藤井ゆきよ(所 恵美役)
渡部恵子(周防桃子役)
渡部優衣(横山奈緒役)
開演前には、最上静香の「Precious Grain」など「Act-1」に出演しないメンバーの楽曲が流れていたのも嬉しい心遣い。期待の空気が溢れる中、いよいよ開演時間となり、スクリーンに現れたのは765プロの高木順二朗社長と、注意事項を担当した765プロで事務などをしている音無小鳥さんだ。4thライブ直後に「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」(以下、「ミリシタ」)がリリースされてからは、765プロライブ劇場の事務員・青羽美咲さんが担当することも多かったため、冒頭から懐かしさが溢れてくる。
ステージセットは、センターステージがないメインステージのみの比較的シンプルな作り。上部には「765PRO LIVE THE@TER」と書かれた看板、左右には円柱形の緞帳が設置してあり、背後の映像にも緞帳を映すと1stライブが行われた中野サンプラザのステージを彷彿とさせる。円柱の緞帳が上がると、そこからメンバーが登場できる仕組みとなっていたのも面白い。
高木社長と音無さんがミリオン10thライブツアーの開演を宣言し、会場には開演を告げるブザーとオーバーチュアーが。これは1stライブで流れたシアターの幕を開ける演出そのものだ。そして、山崎さんの「みんなー!いっくよー!!」の掛け声から1曲目はやっぱりこの曲、「ミリオンライブ!」の始まりの曲であり、1stライブでも最初に披露された「Thank You!」。声出しが解禁になったことで、プロデューサーたちの声も響き渡り、これまで幾度となく見せてきた懐かしくも楽しいステージで会場が一体となった。
メンバーが着ていた衣装も目を引く。今回はなんと1stライブ〜4thライブの衣装を組み合わせたオリジナル衣装。事前にTwitterでその一部と思われる生地を見せていたが、これには驚いたプロデューサーも多かったのではないだろうか。
歌い終わり、それぞれ自己紹介するメンバーだったが……いきなり挨拶で噛んでしまったり、テイク2をしてみたり、ライブの説明でとっ散らかってしまったり、それを笑って突っ込んだり。ステージでの抜群のパフォーマンスだけでなく、MCでの雰囲気にもミリオンらしさが溢れていて、「これがミリオンの10年!」と本人たちも言っていたほど。
そんな一幕もありつつ、続いてはソロ曲を畳み掛けていく。トップは山崎さんによる春日未来の初めてのソロ曲「素敵なキセキ」だ。最初のCDシリーズ「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE」(以下、「LTP」)に収録され、ソロ曲の披露回数では随一といっていいこの曲。1stライブと同様、みんなを先導するように駆け出して、元気いっぱいに歌い踊る姿はまさに未来そのものだった。
ちなみに、この曲はプロデューサーたちにマイクを向けて歌ってもらうパフォーマンスも恒例となっているのだが、今回はこの曲を10年間一緒に踊ってきたダンサーのsatsukiさんにマイクを向ける山崎さん。そうやってみんなが一緒になって会場を盛り上げると、ピースする山崎の顔には満面の笑みが浮かんでいた。
こちらも盛り上げ隊長として会場の熱気をさらに上げたのは、渡部優衣さんによる「ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン」。飛び跳ねるようなダンス、体にぶつかるほど蹴り上げるダイナミックさは一段とパワーアップした感じで、間奏でのエアギターを取り入れたパフォーマンスも楽しさいっぱいだ。「素敵なキセキ」から「ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン」に続く流れは1stライブDAY1と同じであり(その時は3曲目、4曲目として披露)、そういうところも粋な演出だ。
すると今度は、円柱の緞帳が開いて小笠原さんが登場し、「Heart ♡・デイズ・Night☆」を披露。この曲は4thライブで初披露して以来のため、ライブで聴きたかった人にとっては待望のステージに。今回の特徴のひとつでもあるが、コール部分をスクリーンに表示する演出も嬉しいところ。茜ちゃん全開で楽しくも激しい、歌うのは大変そうな曲なのに、それを感じさせず元気いっぱいに披露する姿は、成長を感じさせるものでもあった。
続いて、逆サイド(ステージ上手側)の緞帳から登場した中村さんが披露したのは「IMPRESSION→LOCOMOTION!」。この曲は4thライブ以来であり、MCで本人が話していたように、「ミリシタ」の初期超難易度曲としての印象が強いかもしれない。歌うこと自体の難易度も高く、早口で大変な曲なのだが、笑顔を絶やさず歌い上げるのはやはりすごい。最後にニコっとする表情も素敵だった。
渡部恵子さんによる「MY STYLE! OUR STYLE!!!!」は、第一声からの圧力が抜群。周年ライブとしては3rdライブツアー以来となるが、「アイドルマスター ミリオンラジオ」(以下、「ミリラジ」)の公開録音で複数回歌っている珍しい楽曲でもある。特徴的なフレーズである〈1かける5は ミリオン!〉のところでは「ミリオン!」のコールが会場に響き、渡部恵子さんもさらに気合いが入った様子で、みんなに声と気持ちを届けていた。
ダンサーとともに熱い戦いを繰り広げたのは、浜崎さんによる「求ム VS マイ・フューチャー」だ。3rdライブで初披露した際、センターステージがまさに四角いリングと化していたのも思い出されるが、今回はメインステージというリングでダンサーたちがプロレスパフォーマンスを見せる。のり子コールも熱く魂を揺さぶるもので、格好良さと合間にみせる可愛さという、のり子らしさを存分に見せてくれた。
このブロックラストは、山崎さん、角元さん、小笠原さん、夏川さん、郁原さん、末柄さん、平山さんによる「Eternal Harmony」。オリジナルメンバーの郁原さん、末柄さんに5人を加えた7人での披露となった。この曲は周年ライブでの歌唱機会も多く、その都度メンバーの違いで新たなハーモニーを響かせてくれる。今回は久しぶりの声出しありということで、歌って騒ぐ雰囲気そのままにみんなで盛り上がっていた。
最初のブロックを終え、山崎さん、小笠原さん、浜崎さん、中村さん、渡部優衣さんによるMCでは、1stライブ〜4thライブの思い出や披露してきたソロ曲についてのトークを展開。2ndライブで起こったハプニングのことや、3rdライブツアーの時はまだお互いに敬語だったことなど、懐かしいエピソードも多数飛び出していた。
2つ目のブロックは「Blue Symphony」からスタート。種田さん、藤井さん、郁原さん、野村さん、斉藤さん、平山さんが美しい歌声を響かせる。この曲も披露する機会は多かったが、今回初歌唱メンバーもいて、なにより個々の成長が抜群の格好良さを生み出していた。ちょっと切なさのあるメロディに乗せた歌声は胸に響くものでもあり、華麗なダンスとともにみんなを魅了していく。
このブロックでのソロ曲は、末柄さんの「bitter sweet」から。周年ライブとしては6thライブツアー以来の披露だったが、優しい歌声は高音の美しさも抜群で、髪を切ったと照れながら報告していた末柄さんの微笑む表情にも引き込まれる。MCで本人が話していた困り眉も含めて魅力たっぷりのステージとなった。
続いて、斉藤さんが「Day After "Yesterday"」を爽やかな青春感たっぷりに披露。周年ライブ初披露となった4thライブ以降、久しぶりの披露であり、より安定感の増した歌声で気持ちを届けていく。ラスサビでプロデューサーの「(想い)ちゃんと受け取ったよ!」の声が響くのも印象的で、この部分をプロデューサーに歌ってもらいたいというのは、4thライブ直前のリリースイベントに向けて斉藤さんが提案していたこと。その声が今回もしっかり聞こえてきたのは感慨深い。
平山さんは「サマ☆トリ ~Summer trip~」で会場を一気に夏の様相に。こちらは3rdライブツアー福岡公演で初披露して以来となる。その時は、平山さん自身が周年ライブ初出演ということもあってかなり緊張していたそうだが、今回は持ち前の突き抜ける美しい歌声でみんなを圧倒していた。
ソロ曲に続き、「みんなー!ただいまー!」と叫んで始まったのは、渡部優衣さん、浜崎さん、渡部恵子さんによる「HOME, SWEET FRIENDSHIP」。3人ともオリジナル歌唱ユニットであるリコッタのメンバーであり、曲中にはお馴染みの写真を撮影するパフォーマンスは健在。しかも今回は、プロデューサー(客席)をバックにした撮影もあったのが楽しいところだ。
そして、仲の良い3人のアイドルを演じる種田さん、角元さん、藤井さんさんが「リフレインキス」を熱く格好良くセクシーに披露。センターに種田さんが立ってこの曲を歌うことに感無量だったプロデューサーもいたことだろう。この曲のリリース当時、種田さんは活動を休止していたため、彼女がこの曲を披露するのは今回が初めて。曲自体も、種田さんを含めたバージョンが「Brand New Ver.」として後に配信されている。
3人のパフォーマンスも本当に素敵で、プロデューサーたちの目も耳も釘付けに。歌詞に合わせて口元や目をアップにするカメラワークや、〈ねぇ…しちゃう?〉の言葉にも大歓声が沸き起こっていた。
このブロックのMCでは、藤井さん、斉藤さん、末柄さん、平山さん、渡部恵子さんが、ライブやソロ曲のエピソードことを語る。3rdライブツアー名古屋公演での「ひつまぶし」や、同じく福岡公演での「モツ鍋」にまつわる楽しい話がありつつ、今回のソロ曲はよりブラッシュアップしていることなども明かす。当時バックダンサーとして参加していた方が、ブラッシュアップの際に先生となっていたことも、10年の重みを感じる話だった。
次のブロックは、心を打つソロ曲を立て続けに披露。しかも、いずれも周年ライブ初披露である3rdライブツアーや4thライブ以来であり、嬉しい瞬間の連続となった。
まずは野村さんが、周年ライブとしては4thライブで初披露して以来に「恋の音色ライン」を歌い上げる。当時より歌唱力も表現力も増したパフォーマンスには優雅さが、そして歌声は美しくも力強く安定感も感じられるもの。曲後には安心したのか微笑みを浮かべていた。
角元さんによる「想いはCarnaval」は3rdライブツアー以来。MCで話していたように、エレナの普段の元気さとはまた違う、大人っぽい楽曲であり、今回は10年経ったエレナがどう歌うかを考えて披露したという。その言葉通り、力強さとオシャレさ、ちょっと切ない雰囲気を醸し出した歌声を聴かせてくれた。
続いて、郁原さんが「君だけの欠片」を披露。円柱の緞帳があがると、正座をした郁原さんの姿が。初披露の3rdライブツアーでも正座から始まっただけに、それを思い出した人もいただろう。今回は内に向かう気持ちではなく、みんなに向けた気持ちで披露したそうで、手を伸ばして微笑む姿と表情がそれを物語っていた。
種田さんが歌うのは、3rdライブツアー以来となる「ホントウノワタシ」。背後からの光をバックに登場すると、言葉をひとつひとつ大切にするように紡いでいく種田さん。重い内容の曲なだけに、3rdライブでは苦悶の表情だったと振り返っていたが、今回は気持ちを込めてキッと向く表情だけでなく、笑顔も浮かべていて、成長して強くなった姿を感じさせてくれた。
それぞれのソロ曲に続き、「ココロがかえる場所」をオリジナルメンバーである中村さん、野村さん、渡部恵子さんが披露(オリジナルは浅倉杏美さんを加えた4人で歌唱している)。「LTP12」に収録された曲として、これまで何度も歌われてはきたが、実はオリジナルメンバー以外での歌唱が多かった曲でもあり、そういう意味でもこの3人が並んで歌う姿は心に来る。ラストは階段に腰掛けて「LTP12」のジャケットを再現し、大きな歓声があがっていた。
浜崎さんと斉藤さんは、デュエットソングを収録したCDシリーズ「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS」より、「Dreamscape」を披露。この曲もリリースイベント以外の大型ライブでは初披露となった3rdライブツアー以来であり、爽やかなハーモニーを響かせる2人の映像と風景の映像がマッチして、気持ちのいい空気が広がっていた。
種田さん、角元さん、夏川さん、郁原さん、野村さんによるMCをはさみ、ライブは最終ブロックに突入し、そのまま夏川さんによるソロ曲「VIVID イマジネーション」へ。望月杏奈のオンとオフの両方が堪能できるこの楽曲を楽しそうに歌う夏川さん。うさぎの耳のように手をあげたポーズやニコッとする姿もかわいい。
そして、藤井さんがDAY1のソロ曲としてはトリとなる「アフタースクールパーリータイム」を披露。ダンサーと階段に腰掛けてラインダンスのように足を動かすパフォーマンスも美しく、この日はいつも以上にプロデューサーたちを煽ると、みんなの声が一段と会場に響く。始まる前はかなり緊張していたものの、その声に楽しくなったそうで、藤井さんはプロデューサーたちの力を改めて実感したと口にしていた。
ここまでのステージもそうだが、オリジナルメンバーでの歌唱は今回のポイントのひとつといえる。その意味では、続く小笠原さんと中村さんによる「fruity love」も熱い。ほかの人も加えた複数人での歌唱はあったが、この2人のみで「fruity love」を歌うのはリリースイベント以来であり、周年ライブとしては今回が初だからだ。リリースイベントは映像化されていないため、待望だった人もいただろう。可愛く軽快に歌う2人が、間奏で近づいていく際に嬉しそうな表情をしていたのも印象的だった。
さらに、4人ともオリジナルメンバーである山崎さん、夏川さん、渡部さん、末柄さんが「PRETTY DREAMER」を披露(オリジナルは沼倉愛美さんも加えた5人で歌唱している)。1stライブから数多く歌われてきた曲だが、この4人が揃って歌う機会はなかった意外にもなく、こちらも待望のステージに。みんなが叫ぶ声もパワーアップして会場に響き、メンバーの気合いの入った歌声もすごかった。
イントロから歓声が上がったのは、「Shooting Stars」。CDシリーズ「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY」(以下、「LTH」)に収録されているユニット「クレシェンドブルー」の人気曲だが、ユニットメンバーである小笠原さんがこの曲をライブで披露するのは初。最後の挨拶で小笠原さんが口にしていた「ミラクル起こせました」との言葉も「クレッシェンドブルー」の掛け声から来ているものであり、待ちに待った瞬間となった。しかも、ミラクルだけでなく力強い歌声、ビシッと決まる動きやドヤ顔まで格好良かった。
続けて、オリジナルメンバーである角元さんと中村さんに、種田さん、末柄さん、浜崎さんを加えた5人で「STANDING ALIVE」を披露。曲自体は2015年リリースの「LTH10」に収録されているものだが、〈互いの存在をただ誇らしく見つめあえれば…辿り着けるんだ〉という歌詞などは、10年走ってきた今聴くとより感慨深い。思いを込めて歌う5人は、声も明るく弾むようで、手を振る表情には嬉しさがいっぱいだった。
次はどの曲が来るのだろうと思っているところに聞こえてきたのは、なんと「ミリラジ」の最初のテーマソング「U・N・M・E・I ライブ」のメロディ。ラジオのテーマソングとしては珍しく1stライブで披露されたこの曲を、山崎さん、夏川さん、郁原さん、渡部優衣さん、野村さん、渡部恵子さんが披露。間奏にはお便りを紹介しつつツッコミを入れるパフォーマンスもあって、楽しさいっぱいのステージに。
そして、本編ラストは全員で「Dreaming!」だ。新しい未来、夢に向けて進んでいく気持ちを込めて歌い上げるミリオンスターズ。曲中にはメンバーが円陣を組み、プロデューサーと一緒に「ミリオンスターズ!」「おー!!」と気合いを入れるのも感動的な瞬間だった。
これだけでは終わらない。業務連絡(最新情報)に関する映像後には、アンコールを求める声が会場に響く。その声に応えてメンバーが衣装を着替えて再登場すると、アンコール1曲目は10周年記念楽曲「Crossing!」。10周年のその先へ、みんなの声がクロスして会場を包み込んだ。
メンバーが身につけていたのは、白を基調として赤と金色のチェックもポイントなっている新衣装「リ・プロローグ・X」。「Crossing!」の歌詞に〈十人十色のストーリー〉とあるように、この衣装は全員がちょっとずつ違っていて、1人として同じものがないという。
曲後にはメンバーひとりずつから挨拶があり、最後の曲……の前に「どうしてもやりたい伝説がある」と山崎さん。言葉の端々から何のことなのか察し始めたプロデューサーからはどよめきが起こる。その言葉通り3rdライブツアーで飛び出したあの伝説が再現され(本人の許可は得ていた模様)、最高の感謝を届けるべくもう一度「Thank You!」を披露。
伝説の再現には思わず笑ってしまうメンバーもいたが、この雰囲気の良さも彼女たちの魅力。みんな仲良くちょっかいを出し合ったり、アピールしたり、ともに歩んできたダンサーたちへの気持ちも忘れず、「ありがとう!」をみんなに届けていた。
こうして最後まで「ミリオンライブ!」らしいステージを見せてくれたDAY1。いつもの言葉をみんなで叫び、「また明日ね!」とDAY2へバトンが渡された。
「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-1 H@PPY 4 YOU!」DAY1セットリスト
1. Thank You!/ミリオンスターズ
2. 素敵なキセキ(Long Intro Ver.)/山崎はるか
3. ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン(Long Intro Ver.)/渡部優衣
4. Heart ♡・デイズ・Night☆/小笠原早紀
5. IMPRESSION→LOCOMOTION!/中村温姫
6. MY STYLE! OUR STYLE!!!!/渡部恵子
7. 求ム VS マイ・フューチャー/浜崎奈々
8. Eternal Harmony/山崎はるか、角元明日香、小笠原早紀、夏川椎菜、郁原ゆう、末柄里恵、平山笑美
9. Blue Symphony(Long Intro Ver.)/種田梨沙、藤井ゆきよ、郁原ゆう、野村香菜子、斉藤佑圭、平山笑美
10. bitter sweet/末柄里恵
11. Day After "Yesterday"/斉藤佑圭
12. サマ☆トリ ~Summer trip~/平山笑美
13. HOME, SWEET FRIENDSHIP/渡部優衣、浜崎奈々、渡部恵子
14. リフレインキス/種田梨沙、角元明日香、藤井ゆきよ
15. 恋の音色ライン/野村香菜子
16. 想いはCarnaval/角元明日香
17. 君だけの欠片/郁原ゆう
18. ホントウノワタシ/種田梨沙
19. ココロがかえる場所/中村温姫、野村香菜子、渡部恵子
20. Dreamscape/浜崎奈々、斉藤佑圭
21. VIVID イマジネーション/夏川椎菜
22. アフタースクールパーリータイム/藤井ゆきよ
23. fruity love/小笠原早紀、中村温姫
24. PRETTY DREAMER/山崎はるか、夏川椎菜、渡部優衣、末柄里恵
25. Shooting Stars/藤井ゆきよ、小笠原早紀、斉藤佑圭、平山笑美
26. STANDING ALIVE/種田梨沙、角元明日香、中村温姫、末柄里恵、浜崎奈々
27. U・N・M・E・I ライブ/山崎はるか、夏川椎菜、郁原ゆう、渡部優衣、野村香菜子、渡部恵子
28. Dreaming!/ミリオンスターズ
<ENCORE>
29. Crossing!(Long Intro Ver.)/ミリオンスターズ
30. Thank You!/ミリオンスターズ