コーエーテクモグループは、経営基本方針として掲げている「社員の福祉の向上」実現に向けて、国内グループ各社の正社員を対象に、8期連続となるベースアップの実施および、新卒初任給を含む給与水準の引き上げを決定したことを明らかにした。
物価上昇や金融市場の変動などにより、世界経済の先行きが不透明な状況において、2023年3月期の売上高と営業利益が過去最高の業績を達成したことから、最大の功労者である社員の活躍に報い、社員がより一層安心して働くことができる環境を実現するべく、今回の施策を実施するに至ったという。
同グループは人材を最も重要な資産であると考え、従来から働きがい向上につながる施策に取り組んできた。今後も社員のエンゲージメントが向上するよう魅力ある人事制度を実現し、「創造と貢献」の精神のもと、人々の心を豊かにする「世界No.1のデジタルエンタテインメントカンパニー」を目指して、社員と共に成長を続けていくとしている。
実施時期:2023年6月(4月遡及)~
年収アップ率:約7.7%アップ※1、2
大卒初任給:305,000円(+15,000円/月)※3
採用ページ:https://www.koeitecmo.co.jp/recruit/
※1:一部グループ企業では年収アップ率が異なります
※2:年収は基本報酬及び業績賞与を併せて算定しており、時間外労働手当及び報奨金等は除いております
※3:時間外労働手当は別途支給/一部グループ企業では初任給が異なります