7月9日に「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」のゲーム内で行われたイベント「コネクトライブ25時、ナイトコードで。1st moment」のレポートをお届けする。
コネクトライブは、フルバージョンの楽曲に加え、キャラクターの動きやMC・トークをリアルタイムに配信するバーチャルライブとなっている。本公演では、25時、ナイトコードで。(以下、ニーゴ)のメンバーである宵崎奏、朝比奈まふゆ、東雲絵名、暁山瑞希とバーチャル・シンガーから初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、MEIKOが出演。計3公演が行われた中から、第1公演の模様をお届けする。
開演前のアナウンスで会場の空気を温めつつ、ステージに姿を見せたニーゴの面々。ミクを加えて最初に披露した「トリコロージュ」では、5人揃っての息の合ったパフォーマンスに加えて、歌に合わせて会場の観客も盛り立てていく。
その後のMCではペンライトを用いて今の気持ちを聞いたり、コメントを拾ったりしつつ、一人ずつウインクを披露するという珍しい場面や、絵名が噛んでしまうライブならではの一幕も。やり取りを存分に楽しみつつ、ここでミクからリンに入れ替わり、次の曲へと移っていった。
「限りなく灰色へ」は楽曲の持つ心情描写をそのパフォーマンスはもちろん、ステージ全体を使った演出で世界観を表現。さらに、MEIKOとともに「アイディスマイル」は、キャッチーなメロディーとアイドルのような可愛らしい衣装、そして曲に合わせた振り付けが印象的なステージだった。
リンとMEIKOを交えたトークが繰り広げられた後は、レンがステージに登場し、この5人で最後の楽曲を披露しようとしたところ、突如としてノイズが走ったようになる。この状況下で披露されたのが「バグ」。楽曲の世界観を表現するかのような不穏な映像演出ともに、力強い歌唱が印象的な楽曲だ。
ここで一旦全員が退場するも、ステージには引き続きノイズが残り続ける。そんな中で届けられたアンコールの声に応えるかたちで登場したのはミクとリン。ミクの歌いたい想いを受けるように、心地よいメロディーと歌詞の重さのアンバランスさが印象的な奏・絵名・ミクの「妄想感傷代償連盟」、まふゆ・瑞希によるパンツスタイルの衣装が映えるダンサブルなナンバー「ヴィラン」の2曲を届けていく。
その後のMCではライブを通しての感想とともに観客への感謝を述べつつ、最後に披露されたのは「悔やむと書いてミライ」。ニーゴを象徴する楽曲を感情たっぷりに歌い上げ、パフォーマンスを締めくくった。
その後はステージを回って感謝の言葉を述べつつ、ステージから去る面々。その後はニーゴの4人に加えて、今回はライブに出演しなかった巡音ルカ、KAITOも交えた影ナレが届けられて、ライブは終了となった。
個人的にはニーゴならではの表現をライブ演出としてどのように見せるのかに期待していたのだが、幅広い楽曲のアプローチを持つユニットだからこそ、楽曲ごとの持つ世界観を文字や色合いなどで表現。ガラスの割れるような演出もまさにニーゴならではで、唯一無二のライブに仕上がっていた。
8月6日には「コネクトライブ ワンダーランズ×ショウタイム 1st『STORIES』」の開催も控えるなど、今後も多彩なアプローチで楽しめそうなコネクトライブ。まだ見たことがないという人も機会があればチェックしてもらえればと思う。
セットリスト
1.トリコロージュ(作詞・作曲:煮ル果実)/奏・まふゆ・絵名・瑞希・ミク
2.限りなく灰色へ(作詞・作曲:すりぃ)/奏・まふゆ・絵名・瑞希・リン
3.アイディスマイル(作詞・作曲:とあ)/奏・まふゆ・絵名・瑞希・MEIKO
4.バグ(作詞・作曲:かいりきベア)/奏・まふゆ・絵名・瑞希・レン
<アンコール>
5.妄想感傷代償連盟(作詞・作曲:DECO*27)/奏・絵名・ミク
6.ヴィラン(作詞・作曲:てにをは)/まふゆ・瑞希
7.悔やむと書いてミライ(作詞・作曲:まふまふ)/奏・まふゆ・絵名・瑞希・ミク
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