バンダイナムコエンターテインメントは東京ゲームショウ2023の開催に先駆けて、メディア向けにタイトルプレゼンテーションおよび先行プレイ体験会を実施した。ここでは、その中から「鉄拳8」の内容を紹介する。
プレゼンテーションには、「鉄拳」プロジェクト マーケティングプロデューサーの安田イースポーツ氏、「鉄拳8」ゲームディレクター 池田幸平氏が登壇。「鉄拳8」からの新たな大規模オンラインビジュアルラウンジをメインに、詳しく話を聞くことができたので、ぜひ最後まで読んでいってほしい。
発表の中には第2回クローズドβテストの情報もあるので、要チェックだ。
※本記事のなかでは、技の表記は技名とテンキー表記によるコマンドを併記する。テンキー表記は、ニュートラルを5としレバーの入力方向を数字で表したものである。例として、風神拳は623LPと記載する。
“覇王神拳”フェン・ウェイの参戦が決定
まず、シリーズおなじみの中国拳法家、フェン・ウェイの参戦PVが公開された。前作からさらに進化した筋肉の描写などで、より勇ましい姿になっている。
PVでは、虚歩(4WK)、龍歩昇雲(6LKRK)、嶽寸靠(4WP)など、なじみ深い技の数々が確認できた。中でも瞬時に一歩下がる特殊構えの虚歩(4WK)が結構技をかわしている印象で、そこからの飛鶴掌(虚歩中RP)がヒート発動対応技になっており、積極的に発動を狙っていけそうである。
なお、フェンは後述する第2回クローズドβテストで使用可能だそうなので、ぜひPVを確認してみてほしい。
「鉄拳8」からの新バトルラウンジが公開!プレイヤーの動きを学習する“ゴースト”システムも
続いて、本作でプレイヤー同士が集まって対戦などを楽しめる“オンライン上のゲームセンター”・「TEKKEN FIGHT LOUNGE」に存在する4つのエリアのうち、バトルエリアとカスタマイズショップ、ビーチについて紹介があった。
バトルエリアでは、段位を上げていくランクマッチ、ランクを気にせず遊べるクイックマッチ、そしてラウンジ上で対面の筐体と対戦するグループマッチと、3種類の対戦が楽しめる。
本作からの新要素として、同じラウンジにいるプレイヤーの個性を学習したAIゴーストと対戦できるという「SUPER GHOST BATTLE」が発表。こちらは使用するすべてのキャラクターのゴーストが生成されるそうで、メイン・サブキャラクターを問わずその人の動きを学んだAIと戦えるそうだ。憧れのプロゲーマーがラウンジにいたらその強さを体験することができる、というわけ。
実際に10試合ほど開発スタッフの動きを学習させたロウは、かなり人間に近い動きをしていた。しゃがみステップからのタイミングをずらした二択をしたり、時にコンボミスをしたりと、かなり人間的な動きが見て取れた。
「ほかの選手に動きがばれてしまうので、学習させたくない人もいるのでは?」と疑問をぶつけてみたところ、人間ならではの瞬時の判断やダブルアップの判断、緊張など外的要因によるプレイの変化までは学習できないとのことで、大会等ではそういった人間ならではの部分が見どころになってくるとのこと。遠く離れた海外のプロプレイヤーと疑似的に対戦出来るなど、制限を設けない方がコミュニティの発展に繋がると考えたそうだ。
続いて、「カスタマイズショップ」の紹介が行われた。こちらでは鉄拳の代名詞ともいえるカスタマイズが楽しめる。プレイヤーの称号などのカスタマイズと、分身となるアバターのカスタマイズ、キャラクターの衣装などを好きに設定できるキャラクターカスタマイズがまとめてできるようになっている。
バトルラウンジの紹介では最後に、ひさびさの復活となる「鉄拳ボール」が遊べるビーチが紹介。鉄拳ボールは、通常のバトル同様の技でビーチボールをぶつけあい、体力を先に奪いきった方が勝ちとなるミニゲーム的な要素だ。「鉄拳7」には“鉄拳ボウル”というボウリングのミニゲームがあったが、本作で実装される“鉄拳ボール”は「鉄拳3」で実装されていたものに近くなっている。鉄拳の操作に慣れつつカジュアルに遊べるので、初心者にもおすすめのモードと安田氏が語っていた。
第2回クローズドβテストとバトルバランスについて
最後に、第2回クローズドβテスト(以下、CBT)の情報をおさらいしておこう。第2回CBTは、2023年10月20日から23日まで開催、募集は9月21日より開始される。
これまで紹介してきたラウンジからカスタマイズショップ・バトルエリアが試遊可能。今回紹介にあったゴーストとの対戦も遊べる。対戦で使用可能なキャラクターも、前回から新たに以下の3キャラクターが使用可能になる。
- フェン
- アズセナ
- レイヴン
なかでもアズセナは総合格闘技を使う本作からの新キャラクター。ぜひ、CBTで一足早く触ってみよう。
本CBTは、前回のCBTでのフィードバックを踏まえて、バトルバランスなどが調整されたバージョンとなっている。初心者でも簡単にコンボや技が繰り出せるスペシャルスタイルが、方向キーとの組み合わせでより多彩な技が繰り出せるようになったほか、「鉄拳7」からの変化が乏しかったシャオユウやニーナ、リロイにテコ入れが入っているとのこと。
少し踏み入った話をすると、本作の基本方針として、ミドルリスクミドルリターンの技を多く追加することで、地上戦で浮かせ技以外の狙いが生まれるよう調整されているとのこと。なので、小技での削りがメインだったシャオユウなどには、今後何か新しい技が追加されるのかもしれない。または、ヒット後確定する地上コンボなどが追加されるのかも? ともかく、前回よりさらに遊びやすくなっているとのことなので、ぜひCBTに応募して一足早く「鉄拳8」を体験しよう。
また、9月22日の東京ゲームショウ内で、原田氏が登壇するトークライブが。9月23日にはSPYGEAさん、あっさりしょこさんが登壇するステージイベントが実施予定となっているので、最新情報を見逃さないためにも、ファンは逃さずチェックしておこう。
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※画面は開発中のものです。
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