プラチナゲームズは、ゲームクリエイターの神谷英樹氏が10月12日をもって同社を退社すると発表した。

神谷英樹氏は、かつてカプコンで「バイオハザード2」のディレクターなどを担当。2004年にはその子会社であったクローバースタジオに移籍し「大神」のディレクターを務め、2006年にはプラチナゲームズの前身となるSEEDSに移籍。プラチナゲームズでは「ベヨネッタ」シリーズなど、さまざまなタイトルを手掛けた。

プラチナゲームズは、「プラチナゲームズの立ち上げから今日に至るまで、独創的なアイデアやリーダーシップを発揮し、我々の成長に貢献してくれたことを感謝しています。これからも彼のクリエイターとしての挑戦が成功すると信じていますし、共にゲーム業界全体を盛り上げていければと考えております」とコメント。

神谷氏は、自身のXアカウントで「簡単な決断ではありませんでしたが、自分自身の信念に基づいて考え抜いた結果、これが最良だという結論に至りました。これからも変わらず、自分らしい物作りを目指して参ります」と語っている。

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