スクウェア・エニックスは、NFTコレクティブルアートプロジェクト「SYMBIOGENESIS」について、第三章「武国」のキービジュアルやストーリーなどの情報を公開した。
舞台となる浮遊大陸に生きる、6つの“種族”とその“代表”の存在。そして、種族の代表が一堂に会する“ザ・ミーティング”とは。第三章のストーリーの核心に迫る情報をぜひチェックしよう。
以下、発表情報をもとに掲載しています
第三章「武国」ストーリー
「武国」の中心「帝都」…。第二の「竜」を倒した「救国」の竜殺しChromaは、武国に連れ去られてしまった!
その最中に開かれる裏切りの会議「ザ・ミーティング」。「救世主」「教授」「将軍」「組合長」「長官」、そして「聖女」…。各種族の代表が集う中、各々の思惑が交錯し激突する……!
そして、第三の「竜」の襲来……!「角人」が支配する「武国」を舞台に、竜殺しの新たな戦いが幕を開ける……!
メインキャラクター
Chroma(クロマ)
本作の主人公
救国の先代救世主Lambdaに命を救われ、「竜」を倒す運命を背負った救国の防人
Akane(アカネ)
救国に雇われた防人
Chromaの代理人としてともに旅に出る「赤」の色を受け継いだ防人の「忍」
浮遊大陸の6つの「種族」とその「代表」
「SYMBIOGENESIS」の舞台である浮遊大陸には、「普人」「角人」「魂人」「商人」「マイナー」「防人」の6つの「種族」が存在。各種族は、国や団体などの組織を持ち、種族ごとに「代表」がいる。
裏切りの会議「ザ・ミーティング」
「ザ・ミーティング」とは、6つの「種族」の「代表」が一堂に会し、浮遊大陸の未来を決める、浮遊大陸における最重要会議である。しかし、ここ数十年は行われておらず、今までの歴史から、「裏切りの会議」と呼ばれている。
「ザ・ミーティング」に集うメインキャラクター
将軍
「皆様、準備はいいかな?……始めよう、盟約と共に!ここに『ザ・ミーティング』の開催を宣言する!」
「角人」の国「武国」の代表。現在の将軍は、現実主義者の優れた為政者と評判で、角人の目的成就のために邁進していた。
しかし、浮遊大陸に現れた竜の出現により、各種族のバランスが崩れ、「ザ・ミーティング」を開くことを決意。6つの種族の代表を「武国」に集めた。
救世主
「……僕でも、あんたの噂は聞いたことがある。」
「普人」の国「救国」の代表。現在の「救世主」は、竜に殺された先代Lambdaの跡を最近継いだばかりのNewt。
まだ若く、「ザ・ミーティング」では、「救国」の代表「救世主」としての資質を示さなければならない。
教授
「……。」
「マイナー」の組織「学園都市」の代表。「教授」というのは名誉職で、代々の教授が、研究種族マイナーを率いて来た。
今代の教授は、金の仮面を被った謎多き人物。「ザ・ミーティング」では何か思惑があり参加している様子。
組合長
「ははは、聞き分けがいいのは良い事です!分かったならよし。そうしてください!」
「商人」の組織「商人連合」の浮遊大陸での代表。浮遊大陸にいる商人を統率する立場であり、「ザ・ミーティング」には商人の利益優先で参加する。
また、彼自身も、何か、個人的な目的を持って動いている節がある。
長官
「へへへ、Akaneが世話になっているみたいだな。」
「防人」の最大派閥「民月党」党首。浮遊大陸でも随一の戦闘狂で、常に強い相手を求めている。
先の大戦で、角人には借りがあると考えているため、将軍「武国」に対して挑戦的な態度で「ザ・ミーティング」に臨む。
聖女(?)
「浮遊大陸の安寧は皆さんにかかっております。」
「魂人」の国「霊国」の代表、「聖女(?)」。謎多き「魂人」の住む、謎多き国「霊国」。「聖女」自身も表舞台にはほとんど姿を表さず、その存在も実在するのか不明と言われている。
今回の「ザ・ミーティング」に「霊国」から代表がきたのも異例中の異例である。
(C) SQUARE ENIX
※画面は開発中のものです。
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