Activision Blizzard Japanは、本日8月29日に行われたフランチャイズショーイベント「Call of Duty: Next」で発表となった「Call of Duty」シリーズの情報を公開した。
全世界から多くのクリエイターたちも参加して行われた本イベントでは、2024年10月25日に発売が予定されている「Call of Duty: Black Ops 6」の新マップや新機能「オムニムーブメント」の詳細、「Call of Duty: Warzone」の新リサージェンスマップ「Area 99」など、さまざまな情報が発表となった。
「Call of Duty: Next」アーカイブ
https://www.youtube.com/live/brzOBsdEAf8
以下、発表情報をもとに掲載しています
Black Ops 6
16種類の新マップを含むマルチプレイヤーモードや、復活を果たすラウンドベースのゾンビモードでは2種類の新マップが登場
TreyarchとRaven Softwareの開発によって4年ぶりに帰って来る「Black Ops」最新作「Call of Duty: Black Ops 6」は、スリリングなキャンペーンモードや、発売初日からプレイできる16種類の新マップを含む奥深いマルチプレイヤーモード、そして待望の復活を果たすラウンドベースのゾンビモードでは発売時に2種類の新マップが登場します。
また、新機能「オムニムーブメント」など新たなレベルのイノベーションも導入されており、プレイヤーはゲーム全体を通して、これまでで最も洗練された象徴的な「Black Ops」を体験することができます。
クラシックプレステージが復活するマルチプレイヤーモード
Treyarchが開発した「Black Ops」の特徴的なマルチプレイヤーモードでは、発売と同時に16種類の新マップが追加され、ファン待望のクラシックプレステージが発売と同時に復活し、かつてないほどの報酬がより大規模でハイクオリティなものとなります。
あらゆる角度からアクションヒーローさながらの最高の瞬間を追体験できるシアターモードの復活や12種類の新武器に加え、タクティカル装備、リーサル装備、フィールドアップグレード、スコアストリークも登場します。
ワイルドカードの復活と全く新しいコンバットスペシャルシステムにより、PERKシステムがアップデートされます。追加機能として、武器迷彩チャレンジ、専用近接武器、レティクルのカスタマイズと解除の復活、そして新しいマスター迷彩チャレンジが含まれます。
マルチプレイヤーのランクプレイはシーズン1から開始予定です。詳しくは公式ブログ(英語版、日本語版は順次公開)をご確認ください。マルチプレイヤーベータは日本時間8月31日(土)より開始となります。
<日本におけるベータ開催スケジュール>※
「Call of Duty: Black Ops 6」マルチプレイヤーベータは2週にかけて開催され、早期アクセス期間とオープンベータ期間が設けられています。
ウィークエンド1:早期アクセス※
日本時間8月31日(土)午前2時から9月5日(木)午前2時まで開催される1週目のベータ期間では、コンソール・PCでゲームを予約したすべてのプレイヤー、およびGame Pass加入者※がアクセスすることができます。全てのプラットフォームで同時にベータが開催となります。
ウィークエンド2:オープンベータ※
日本時間9月7日(土)午前2時から9月10日(火)午前2時まで開催される2週目のベータ期間では、予約状況にかかわらず、全てのプラットフォームが対象となります。
※Game Pass Ultimate、Game Pass PC、Game Pass Consoleのいずれかに加入している必要があります。Game Pass Console加入者の場合、MPベータにはGame Pass Coreが必要になる場合があります。
MPベータの対象プラットフォームや開始日は変更となる場合があります。
詳細ページ
https://www.callofduty.com/ja/beta
オープンベータの期間は最短で2日間です。加盟販売店で早期アクセスのベータコードが終了するまでの期間限定となります。オンラインマルチプレイヤーへの登録が必要になる場合があります。また、すべての PC プレイヤーには Battle.net または Steam のアカウントが必要です。
詳しくは公式ブログ(英語版、日本語版は順次公開)をご確認ください。
https://www.callofduty.com/guides/blackops6/getting-started/call-of-duty-guides-black-ops-6-multiplayer-beta-everything-you-need-to-know
全モードに対応する新機能「オムニムーブメント」の導入
すべてのモードにおいて導入される新機能「オムニムーブメント」により、あらゆるモードでの動きが一新され、これまでにない本物のアクションヒーローのようなリアルな動きとシームレスな連鎖が可能になりました。
「オムニムーブメント」を活用することにより、プレイヤーはあらゆる方向にスプリント、スライド、ダイブすることができます。また、うつ伏せの状態で回転することができる新機能「仰向け/うつ伏せ」も追加され、プレイヤーはより自由な動きと戦術的な柔軟性を体験することができます。
さらに、最小限のボタンやキー数で様々な動きを可能にする「インテリジェントムーブメント」や、角を曲がって次の部屋に入る際にプレイヤーの武器をダイナミックに回転させる「コーナースライス」など、革新的な技術を体験できます。
ラウンドベースのゾンビモードが復活
「Black Ops 6」では、1~4人のプレイヤーでスクアッドを組み、次第に難易度があがるアンデッドの波を倒していくラウンドベースのゾンビモードが復活します。
このモードでは、ウェストバージニア州の小さな町を舞台にした日中のマップ「リバティフォールズ」と、フィリピン海に浮かぶ島の研究施設を舞台にした「ターミナス」の2つの新マップが発売時に登場します。
また、ゴブルガム、奥深い武器カスタマイズ、進行状況の統合、モード限定システムなど、ファン待望のゾンビ機能が再登場するほか、強力な武器やアップグレード、敵の数々、そして発見すべき大量の秘密が入り混じっています。
全く新しいオーグメントシステムは、発売時に100種類以上のオーグメントを搭載しており、好みのプレイスタイルに合わせた豊富で革新的なカスタマイズが可能となっています。
プレイヤーは様々なタイプのゾンビをはじめ、新登場のヴァーミンやパラサイトのようなグロテスクに進化した敵に遭遇します。ラウンドが上がり、スクアッドが生き残れば生き残るほど、より強力な敵が登場します。
さらに、「Black Ops 6」のゾンビゲームで初めて3人称視点でのプレイを選択することができ、敵の体力バーやゾンビのダメージ数などのHUD要素も設定で切り替えることができます。
各マップには発売時にメインクエストが用意されていますが、シーズン中には、より多くのプレイヤーがゾンビの物語を楽しみ、そのメインクエストをクリアできるようにガイド付きでアシストする「Directed Mode」が初登場します。
詳細は、公式ブログ(英語版、日本語版は順次公開)にてご確認ください。
https://www.callofduty.com/blog/2024/08/call-of-duty-next-black-ops-6-reveal-zombies-liberty-falls-showcase-intel
Warzone:新たなリサージェンスマップ「Area 99」が登場
「Area 99」は、Treyarchが開発し、Raven Softwareがゲームプレイをサポートする新しいリサージェンスマップです。Area 99は「Nuketown」発祥の地であり、象徴的なBlack Opsマルチプレイヤーマップでのスピーディで熱狂的なゲームプレイにインスパイアされています。
Warzoneのシーズン1では初めて、クラシックなプレステージ、専用のマスター迷彩のトラッキング、ダークオプスチャレンジが登場します。さらに、アイテムや装備の専用スロットに簡単にアクセスできる、クラシックなゲーム内所持品システムが復活します。
詳細は、公式ブログ(英語版、日本語版は順次公開)にてご確認ください。
https://www.callofduty.com/blog/2024/08/call-of-duty-next-black-ops-6-reveal-zombies-liberty-falls-showcase-intel
Warzone Mobile:シーズン1 最新情報
共有技術の進歩により、「Call of Duty: Black Ops 6」の発売時に、「Call of Duty: Warzone Mobile」にもオムニムーブメントをはじめとする新機能、新たなマップやモード、完全に統合されたクロスプログレッションが搭載されます。
「Warzone Mobile」でも、「Black Ops 6」で新たに登場する「オムニムーブメント」が実装され、全方向へのスプリント、スライディング、ダイブを可能にします。また、31種類の武器とすべての関連アタッチメントが使用可能になります。「MW2」と「MW3」の武器とアタッチメントはアーセナルストアに引き継がれ、リーサル・タクティカル装備に加え、近接専用スロットが追加されます。
さらに、現在の「Specialist」パークに似た、略奪可能なパークシステムや、プレイヤーがリロードを中断することなくアイテムを拾えるようにする調整など、今後様々な要素が追加予定です。
(C) 2024 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION、CALL OF DUTY、CALL OF DUTY LEAGUE、CALL OF DUTY MODERN WARFARE、MODERN WARFARE、CALL OF DUTY BLACK OPS、CALL OF DUTY WARZONE、WARZONEおよびCALL OF DUTY VANGUARDはActivision Publishing, Inc.の商標です。その他の商標や製品名はその所有者に帰属します。
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※画面は開発中のものです。
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