D4エンタープライズは、Nintendo Switch用ソフト「EGGコンソール ハイドライド MSX」の配信を、本日9月5日に開始した。

「ハイドライド」は、攻撃モードと防御モードを切り替えながらジムをモンスターに体当たりさせて戦っていくアクションRPGだ。「EGGコンソール」ではPC-8801版が2023年12月に配信されているが、今回はMSX版が配信となった。

当時のマニュアルやパッケージジャケットを確認できるギャラリーモードも搭載されているので、かつてプレイしたことがある人も、この機会にもう一度プレイしてみてはいかがだろうか。

「EGGコンソール ハイドライド MSX」がSwitchで配信!パスワードによるセーブ機能などPC-8801版とは異なるシステムを採用の画像

以下、発表情報をもとに掲載しています

勇者ジムを操作して、神話伝説最強の悪魔バラリスを打倒しよう!1980年代を代表する名作アクションRPG

基本情報

タイトル:EGGコンソール ハイドライド MSX
ジャンル:アクション、ロールプレイングゲーム
メーカー:T&E SOFT
オリジナル版発売年:1985年
発売日:2024年9月5日
価格:880円(税込)(日本)
配信地域:日本、北米、欧州、豪州

配信サイト
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000083748.html

「ハイドライド」について

1985年にT&E SOFTから発売された、アクティブロールプレイングゲームです。

妖精の住む平和な王国フェアリーランド。悪心を起こした人間によって宝石の一つが盗まれ、神話伝説最強といわれる悪魔バラリスが目覚めてしまいました。

プレイヤーは勇敢な若者ジムとなって、失われた宝石を探し、悪魔バラリスを倒すことでフェアリーランドに平和を取り戻すことが目的です。

本作ではアクション性が肝(きも)。プレイヤーは攻撃モードと防御モードを切り替ながらジムをモンスターに体当たりさせて戦うことになります。

1980年を代表する国産PCファンタジーRPGの先駆けで、フィールドは平原やお城、教会や迷宮など多彩で美しい構成となっており、当時のPCゲーム雑誌で長期にわたり人気ランキング上位に君臨したモンスタータイトルです。

なお、今回リリースとなるMSX版では、パスワードによるセーブや画面切り替えスクロール機能を搭載しており、先に発売されているPC-8801版などとは少々異なるシステムを採用しています。

「EGGコンソール ハイドライド MSX」がSwitchで配信!パスワードによるセーブ機能などPC-8801版とは異なるシステムを採用の画像
「EGGコンソール ハイドライド MSX」がSwitchで配信!パスワードによるセーブ機能などPC-8801版とは異なるシステムを採用の画像
「EGGコンソール ハイドライド MSX」がSwitchで配信!パスワードによるセーブ機能などPC-8801版とは異なるシステムを採用の画像
「EGGコンソール ハイドライド MSX」がSwitchで配信!パスワードによるセーブ機能などPC-8801版とは異なるシステムを採用の画像

「EGGコンソール ハイドライド MSX」について

・「シーンセレクト」モード
 アプリケーション標準で用意している、ゲーム内の名シーンやボス戦、エンディングをすぐに楽しめます。

「EGGコンソール ハイドライド MSX」がSwitchで配信!パスワードによるセーブ機能などPC-8801版とは異なるシステムを採用の画像

・「ギャラリー」モード
当時の貴重なマニュアルやパッケージジャケットをいつでも閲覧可能。

「EGGコンソール ハイドライド MSX」がSwitchで配信!パスワードによるセーブ機能などPC-8801版とは異なるシステムを採用の画像

※画面は開発中のものです。

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