カプコンは、2024年9月19日に配信予定のPS5/Xbox Series X|S/PC(Steam)用ソフト「デッドライジング デラックスリマスター」(PS5パッケージ版は2024年11月8日発売予定)について、本作のディレクター・村井氏による実況動画「デッドライジング デラックスリマスター Director’s Report」第2弾を公開した。
目次
本作はゾンビで溢れるショッピングモールを舞台に、限りなく自由で限りなく残虐な72時間の生存に挑むサバイバルホラーアクションだ。2006年に発売されたシリーズ第1作「デッドライジング」が限りなく“リメイク”に近い“デラックスリマスター”としてよみがえった作品となっている。
今回は本作のディレクター・村井氏による実況動画「デッドライジング デラックスリマスター Director's Report」が公開された。
さらに、ほか、舞台となるモールに散りばめられたさまざまなアイテムやコスチューム、そして個性的な17着のコスチュームとBGMが収録された「デジタルデラックス」の情報が紹介されている。
主人公のフランクがモールで出会う人々やサイコパスへと化した人々の追加情報も公開されているので、これらの詳細もチェックしてほしい。
以下、発表情報をもとに掲載しています
「デッドライジング デラックスリマスター」メインプレイモード「72HOUR MODE」
「72HOUR MODE」は本作のメインとなるプレイモード。目的はゾンビが蠢くショッピングモールで9月19日から9月22日までの72時間を生き延びること。安全な場所に閉じこもって時間を過ぎるのを待つのか? それともスクープを、いや事件の真相を求めて果敢に行動するのか? 刻々と流れる時間をどのように過ごすのかはプレイヤー次第だ。
欲しいものは何でも揃う? 虹のように素晴らしいウィラメッテ・パーク・ビュー・モール
舞台となるウィラメッテ・パーク・ビュー・モールはテーマに沿った5つのエリアで構成されたショッピングモール。生活用品からファッション、エンターテインメントまでさまざまなショップが軒を連ねている。ここでは個性豊かな3つのエリアを紹介。
アルフレスカ・プラザ
中世ヨーロッパをイメージした、落ち着きのあるストリート。円形の噴水広場は買い物に疲れたときの休憩の場として最適。周囲にはフードコーナーも設置されている。
フードコート
西部劇の街並みをコンセプトに、大小8つのレストランを揃えた食のテーマパーク。
ワンダーランド・プラザ
プラザの上空を高速で駆け巡るSPACE RIDERが特徴のエリア。アミューズメントとショッピングが融合した楽しい仕掛けでいっぱい。
あらゆる物資を使って生き延びろ! 多種多様なアイテム
舞台となるゾンビパニックに襲われたショッピングモール。ここには生鮮食品から、衣服や楽器、果ては銃器に至るまで多種多様な品物が並んでいる。モール内に無尽蔵に存在するアイテムを思う存分活用して生き延びろ!
アイテムに応じた多彩なアクションも本作の見どころだ。アイテムには耐久度が設定されており、使い続けると壊れてしまうが、「デラックスリマスター」ではオリジナル版から残り耐久度が表示されるように変更されているので「あとどのくらい使えるか?」が一目でわかるようになっている。
「知識は力なり」様々な“本”でフランクをパワーアップ!
書店などで入手できる“本”。この本を所持していると、アイテムの耐久度がアップするなど様々な効果を得ることができる。複数の種類の本を同時に所持することもできるので、書店を巡って自分好みの組み合わせを見つけ出そう。「デラックスリマスター」では新たな本も追加されている。
Book[Fire Works]は読むと爆発物が扱えるように? 他にも食料による体力回復をパワーアップする。Book[Health 1]など多彩な「本」が存在する
多種多様なコスチューム
広大なモールの店舗の大半を占めるのは衣料店。そこではフランクのコスチュームを変更できる。組み合わせ次第でさらにアレンジを楽しむことも可能だ。シックなスーツからスポーティなウェア、子供服や婦人服に至るまで多種多様なコスチュームでのゲームプレイを楽しむことができる。
「デラックスリマスター」では守衛室の「Closet」で、今まで着替えたことのあるコスチュームを自由に着用できるようになった。予約特典や「デジタルデラックス」の追加コスチュームも、この場所で着替えが可能だ。
17着もの新作コスチューム、さらにBGMを収録「デジタルデラックス」
通常版と同日に発売される「デジタルデラックス」には新作コスチューム17点が収録されている。「デッドライジング」の世界観をモチーフにしたコスチュームに加えて「バイオハザード」シリーズ、「ロックマン」シリーズ、CAPCOMの対戦格闘シリーズをモチーフにしたコスチュームは個性的な物ばかり。モチーフに因んだ楽曲も収録されており、これらはモール館内のBGMとして流すことができる。
フランクが出会う人々
ゾンビパニックに襲われたショッピングモール。ここではさまざまな人々と出会う事となる。極限状況にあっても変わらない人や取り乱す人、そして心と理性を失ってしまい“サイコパス”へと堕した人…。
ケント
自称ジャーナリストの青年で、ナルシスト気味な性格。ゾンビパニック下のモールでも写真撮影に励んでいる。フランクを見下しているようだが…。
リンゼイ
モール内で出会う老婦人。何よりも大切にしている愛犬の「マドンナ」とはぐれてしまい、探し回っている。
オティス
モール職員の老人で、のんきな性格。避難している守衛室から、モール内の様々な情報を無線を通じてフランクに教えてくれる頼もしい存在。
ジョー
サディスティックな女性警官。ゾンビパニック下で立場を悪用し、女性を捕まえては執拗に痛めつけている。
クリフ
ゲリラ戦の経験がある元兵士の大柄な老人。ショッピングモールを戦場だと思い込み、人やゾンビの区別なく手当たり次第に襲っている。
クレタス
ガンショップの店主。商品の銃や弾丸を誰にも渡すまいと、店に立てこもり侵入者には容赦なく発砲してくる。
(C)CAPCOM
※画面は開発中のものです。
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