Project“KATANA”シリーズ最新作「刹那にかける恋はなび」のPS4/Switch版が2025年3月27日に発売！近未来スポーツ「刃道」を通して描かれるきらめきの物語

以下、発表情報をもとに掲載しています

イントロ

近未来スポーツ「刃道」から始まるきらめきの物語

今作は、真剣で戦う近未来スポーツ「刃道【JINDOU】」を通して描かれる強敵たちをなぎ倒して駆け上がるヒロインと主人公の物語です！主人公とヒロインが恋とバトルの先に出した答えとは…？！

舞台はプロの世界！

「刹那にかける恋はなび」のメインヒロイン「朱雀院撫子」はプロの刃道選手！学園を飛び出し、新たなステージで紡がれる刃道がどのような剣士たちを生み出すのか。その行く末をお楽しみください！

ヒロインだけでなく主人公も戦います！

本作では、主人公の「滝川一馬」が剣士として試合に出場し、撫子のチームメイト兼ライバルとなって戦います！どのようなバトルが繰り広げられるかご期待ください！

バトルの演出も進化！

Project“KATANA”シリーズで回を重ねるごとに進化してきた演出が、今作でも大幅に強化。様々な演出を盛り込み試合を大きく盛り上げます！

ストーリー

204X年の日本。近未来スポーツである刃道は国民的なスポーツとして栄華を誇っていた。

中でも最も有名な刃道興行――それが「大奉演」。《朱雀院撫子》はこの大奉演で、現役の学園生でありながらプロ剣士として華々しい成果を上げていた。

一方、主人公の《滝川一馬》は地下競技場で刃道の試合をして日銭を稼ぐ、うらぶれたプロ剣士。剣の才はありながら武家の社会でつまはじきにされ、これまで日陰を歩き続けてきた。

そんな生まれも境遇も全く違う二人が、ある日、運命の出会いを果たすことになる。

一馬さん、あなたの剣は本物です。
私たちと一緒に大奉済でトップを目指しましょう！
……ああ、そうだな。それができたら最高だ

刃道に魅せられた二人は互いの剣に惹かれ、求め合う。《滝川小鞠》《英パルヴィ》も《チーム白狼》に加わり、やがて大奉演の舞台を大きく動かしていく。

勝てば栄光、負ければ転落。厳しいプロの世界で己が信念を胸に、剣士たちは譲れぬ戦いに足を踏み出す。

剣士は刹那を生きるもの。逃した《刻》は戻らない。さらば魂を燃やせ。

─この刹那には、命を捧ぐ価値がある─

キャラクター城尾法

朱雀院撫子（すざくいんなでしこ）

天真爛漫な突進娘。朱雀院宗家4姉妹の次女。明るく常に前向きで刃道のことが大好き。武芸科2年の現役学園生でありながら、プロ刃道《大奉演》に所属する剣士でもある。

物腰は柔らかく丁寧で、誰にでもはきはきと答える。しかし自分がこうと思ったことは曲げず、意地でも貫き通す頑固もの。

メンタルが非常に強く、追い込まれるほどに楽しくなり、そして強くなっていく。自分を超える剣士と戦えることが人生で最上の瞬間だと感じている。

所属チーム
チーム白狼（リーダー）

使用武器
白鳳＜はくほう＞
白曇りした長刀。最も優れた刀鍛冶である齊匠直伝の技術で自ら作刀した自慢の一品。

滝川小鞠（たきがわこまり）

貞淑で大胆不敵な妹。主人公「滝川一馬」の実妹。普段は元気にしているがいつも兄のことを心配している。そのためか家事が苦手な兄をついつい甘やかしてしまう。

兄のお世話をすることに生き甲斐を感じており、それが長じて介添人にまでなる。剣技や戦術について勉強し、大奉演やオリガミについても詳しい。

兄の一馬がダメな分、家事能力は非常に高く掃除・洗濯・料理もパーフェクト。料理は肉じゃがや煮込みなど家庭的な和風料理がもっとも得意。

所属チーム
チーム白狼

英パルヴィ（はなぶさぱるヴぃ）

何かを悟る寡黙な少女。北欧人とのハーフ。日本人の父とフィンランド人の母を持つ。見た目に似合わずとても努力家で、一人でもくもくと鍛錬にいそしんでいる。

無表情で口数が少なく、何を考えているのかいまいちよくわからない。しかし話しかけると時々全てを見透かしたようなことを答える。普通の人が見えない何かが見えている様子。

滝川家が伝えてきた「理元一辰流」の使い手。「合理の剣」に誰よりも適合した性格の持ち主で、強いフィジカルと相まって学園生離れした強さを誇っている。

所属チーム
チーム白狼

使用武器
モグモグ姫
強い化身が宿っている強力なオリガミ。その割に銘がふざけているのはパルヴィのおかしなネーミングセンスのせい。

滝川一馬（たきがわかずま）

不世出の天才剣士。アルティブレードに所属している凄腕の剣士。しかし真の実力を知る者は少ない。元は好奇心旺盛で大奉演の舞台を目指していたが、とあるきっかけでその夢は閉ざされてしまう。

普段はジョークを交えてほがらかに笑い、困っている人への面倒見もいい。だが刃道の試合になると獰猛になり、強い者を求めて飢えた獣のように突っ走る。

滝川家が伝えてきた「理元一辰流」の使い手で、現存する唯一の後継者。攻守の組み立てが天才的で、どんな相手であっても大きく崩れることは少なく最後まで戦い抜く。

所属チーム
チーム白狼

使用武器
黒金剛＜くろこんごう＞
峰が広く一馬が放つ強烈な一撃に耐えられる構造になっている。その耐久性は凄まじく、天呪なしで打ち合えば普通の刀は簡単に打ち砕かれてしまう。

風嶺初乃（かざみねういの）

才色兼備の苦労人。叢雲学園の3年生。近年成長がめざましい風嶺家の出身。クールビューティを目指しているが、撫子のお守り役を任命されて苦労ばかりさせられている。

多くの有力な武家とのコネクションを持っており、本人の実力も相当なもの。自らのことを生粋の商売人だと思っている。

所属チーム
チーム白狼

白銀メイ（しろがねめい）

神出鬼没の槍使い。生まれも育ちも全て不明、謎のケモミミファイター。少女の風貌でありながら古風な喋り方をする。そのキャラクターの強さから「演技でやっているのだろう」と大半の人間は思っている。

人間と刃道が大好きで、よく大奉演に現れては大暴れして去っていく。

手数で押し込む生粋のスピードファイターでありながら、相手を惑わす幻惑の剣士。「人を化かす」ことにこだわりがあり、思いもよらぬ攻撃を繰り出してくる。

所属チーム
金比羅山

使用武器
鏞斬龍＜おおがね・ざんりゅう＞
全長2メートル半を超える大きな長巻のようなもの。槍のようにも刀のようにも扱う。

伊庭神九曜（いばがみくよう）

狡知に長ける戦術家。興行事務所「坂東武人会」のオーナーであり主人公の一馬が所属するアルティブレードの主催者。それでいて大奉演に出場するプロの刃道選手。多才にして気鋭。

大きな金が動く興行を次々と成功に導いてきただけあって度胸と手腕は並みではない。強さに異常な執着を持っており、弱者には興味がない

伊庭神家が代々相伝してきた「神雷刀流」の使い手。女性としてはかなりの筋肉量を誇り、戦うためことだけに特化した肉体を作り上げている猛者。

驚くほど俊敏で生粋のスピードファイター。相手が一撃を繰り出す間に三撃、四撃を加えてくる凄まじい手数で相手を圧倒する。

所属チーム
坂東武人会

使用武器
真伝猫丸＜しんでんねこまる＞
北野天満宮に祀られている祭神が自らその手で鍛えたとされる神刀「猫丸」をオリガミにしたもの――と言われている。

九鬼旭（くきあさひ）

刃を誇りに微笑む鬼子。《大奉演》で首位を争っている凄腕のプロ剣士。学園生時代に艱難辛苦を乗り越え、剣士として大きく成長している。

真面目でにこやか、大人しい性格に見えるがその裏では獅子を飼っていると言われている。大奉演の剣士なら誰もが一目を置く存在。

盤石なメンタルを土台に、天呪を生かした鉄壁の防御と九鬼家の居合抜刀をメインに戦う。プロ刃道の世界に入ってからはさらに成長し、その強さを知らない者などいない。

所属チーム
ヴィクトリージム

使用武器
白鋼青継・改＜しろがねあおつぐ・かい＞
久鬼家に伝わる名刀を模して作刀されたオリガミに対して、さらに改良を加えたもの。旭の宝物

英いぶき（はなぶさいぶき）

天下無双のトップ剣士。叢雲学園の卒業生でプロ刃道の現チャンピオンである刀仕権宮司＜とうじ・ごんぐうじ＞を務める。5年間、刀仕権宮司の座を守り続けてきた不動の天才剣士。

表向きは他者の努力に敬意を払い、自らを厳しく律する聖人君子に見える。その一方で身内にはとても厳しく一切の情を解さない。相手の攻撃を受け止め、その隙を狙うというカウンタータイプ。

男性にも引けを取らない恵まれた体格、鍛え抜かれた筋肉から繰り出される一撃は比類なく重い。凄まじい膂力ではじき返し、オリガミごとたたき壊す豪の者。

所属チーム
祿英館

使用武器
天照月華宗近＜てんしょうげっか・むねちか＞
伝説の齊匠「三城宗近」が作った霊刀をオリガミに拵え直した一品。刀が自ら使用者を選ぶと言われている名刀中の名刀。

柳生クロメ（やぎゅうくろめ）

矜持を守る享楽者。アルティブレードで戦う「坂東武人会」所属の剣士。柳生分家の生まれで、宗家と仲が悪い家系だったため不遇な幼少期を送ってきた。

主人公と同期でそこそこ仲がいい。互いに悪態をつき合う悪友のような感じ。剣士として優れていながらムラっ気があり、つい誘いに乗ってしまう。

柳生新伝流の使い手。後の先を狙うカウンタータイプ。円を意識した転＜まろばし＞、二面性を活用する表裏＜ひょうり＞一体などが特徴。追い詰められたところからの巻き返しこそが真髄。

所属チーム
坂東武人会

使用武器
蟒蛇助包＜うわばみすけかね＞
ぬらりと光を反射し、薄紫色に輝くオリガミ。妖艶な雰囲気に惹かれて愛用している。

柳生十兵衛（やぎゅうじゅうべえ）

大奉演の粗忽者。大奉演で活躍する21代目・柳生十兵衛。「十兵衛」の名跡（みょうせき）を継いでいる。本名は利郎で、10代で十兵衛の名を襲名し若手のホープと言われてきた。

江戸時代の武家のあり方を踏襲した古風な価値観の持ち主で反感を抱くこともしばしば。しかし実は妻がおり、子どもが生まれたばかりの愛妻家。

クロメと同じく柳生新伝流の使い手。後の先を狙うカウンタータイプ。しかしクロメと違って恵まれた体格と膂力が備わっており、それを利用した二刀流を用いる。戦い慣れていないと非常に厄介。

所属チーム
柳生宗家

使用武器
草早丸＜そはやまる＞、小力丸＜こりきまる＞
太刀の《草早丸》と小太刀の《小力丸》の二刀を自在に扱う二刀流の使い手。

渋澤ニーナ（しぶさわにーな）

兼備のアイドル剣士。歌もダンスも非常に上手で、芸能活動をしながら剣士もやるというアイドル剣士。圧倒的な男性人気を誇る《大奉演》の花形。

叢雲学園では何度もチャンピオンを取り逃がし、辛酸を舐めてきた。人の何倍も努力をし続ける根性の人だが、その姿を決して人には見せようとはしない。

ダンサーらしく軽快なステップがウリのスピードファイター。謳っている最中は完全にトリップして登場人物になりきる演技力も兼ね備えている。攻撃力も回避力も高く、対策を間違えると刃の届かない間合いから一方的に切り刻まれて終わる。

所属チーム
ブレイドスタープロモーション

使用武器
ラブキュン☆ニーナセイバー
ニーナが使用するオリガミ。ファンに命名権を売ってつけてもらったもの。本来の銘は別にあるがプロ根性で言わない。

佐々木巫琴（ささきみこと）

ものぐさ保健医。叢雲学園で保健医をしている女傑。暇さえあれば愛用の電子タバコを吹かしている。あいもかわらず特甲級《篁組》の担任だが、一時期より楽になって胸をなで下ろしている。

スペック

タイトル：刹那にかける恋はなび
対応機種：PS4/Nintendo Switch
発売日：2025年3月27日
価格：
完全生産限定版 12,078円（税抜：10,980円）
通常版 8,228円（税抜：7,480円）
ダウンロード版 7,920円（税抜：7,200円）
刹那にかける恋はなび＋紅月ゆれる恋あかり セット版 14,278円（税抜：12,980円）
CERO：審査予定
販売元：エンターグラム

スタッフ

原画：ぺろ/うすめ四郎/灰葉
サブ原画：狐ノ沢/noyF/織澤あきふみ
SD原画：白恵りえ
武器デザイン：サイキライダー/狐ノ沢
シナリオ：砥石大樹/三日堂/若瀬諒
サブシナリオ：時田シャケ/風間ぼなんざ/逢花ひとは/りりり
音楽：ALNEAR

完全生産限定版特典

アクリルオーナメント

本作のヒロイン3人の水着姿を描き下ろした限定版パッケージイラストをアクリルオーナメントに致しました。アクリルの特性を活かした、透明感とオーナメントならではの立体感がお楽しみ頂けます。