インティ・クリエイツは、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/PC(Steam)用ソフト「カルドアンシェル」について、第四弾アップデート“Ver.1.4.1”の配信を開始した。
目次
第四弾アップデートでは、新システム「エンドレスダンジョン」、及び、新しいアナザーカードが追加されたほか、ダンジョンリザルトの調整も行われている。
以下、発表情報をもとに掲載しています
新システム「エンドレスダンジョン」の追加
「エンドレスダンジョン:サバイブ」を追加しました。エンドレスダンジョン:サバイブには最終フロアが存在せず、HPが0になるまでどこまでもダンジョンが続きます。オンラインランキングにも対応していますので、どこまで進むことができるか挑戦してみましょう。

特定のフロアに到達すると永続トラップイベントが発生します。永続トラップイベントを解除する方法はなく、ダンジョンから抜けるまで永続的に効果が発生します。バトルだけではなく、ダンジョン攻略における戦略を大きく変えてしまうものもありますので、ご注意ください。

また、次回の第五弾アップデートではもう1つのエンドレスダンジョンが追加されます。「エンドレスダンジョン:サバイブ」とは異なるルールとなっており、攻略のために有効な戦略も大きく変わります。次回のアップデートもご期待ください。

新しいアナザーカードの追加
デイリーダンジョンをプレイすることで解禁されるアナザーカードを追加しました。
その他のアップデート
ダンジョンリザルトで高評価を取るために必要なスコアを難易度に応じて緩和しました。(ハード+9を除きます)
架空ゲーム「幻想奇譚 Force of Will」のキャラ紹介映像を公開!
「カルドアンシェル」に登場するディーヴァキャラクターが歌う楽曲は全50曲。架空の各ゲーム作品内で再生される、主題歌、挿入歌、エンディングテーマなどに加え、実際に発売されているタイトルのディーヴァキャラクターたちが歌う楽曲も収録されています。
そんな楽曲の中から、絵本のようなビジュアルで描かれる不思議な世界のファンタジーRPG(※架空)「幻想奇譚 Force of Will」の七賢者の一人、“バーチ”(歌:大地葉)が歌うエンディングテーマ(※架空)「Paza Jizambi Bizube」と、“チェラー”(歌:日下部未幸)が歌う挿入歌(※架空)「Vondara Vinde」にのせて、白千鳥のキャラクターを紹介するPVを公開します!
幻想奇譚 Force of Will エンディングテーマ(※架空)
「Paza Jizambi Bizube」
歌:バーチ(大地葉)
作詞:Diana Garnet
作曲:武田葵
編曲:武田葵、Morrigan
幻想奇譚 Force of Will 挿入歌(※架空)
「Vondara Vinde」
歌:チェラー(日下部未幸)
作詞:Diana Garnet
作曲:山田一法
編曲:山田一法、Morrigan
「幻想奇譚 Force of Will」の電脳世界
ネオンとアンシェが冒険する開発中のフルダイブRPGに、浸食してきた「幻想奇譚 Force of Will」のキャラクターたち。人が居ない世界の住人との邂逅に、ネオンとアンシェは何を想うのか?

それは、羨望に澄むカプリチオ。
蜂の賢者、骨の獣人、無機物の紳士、妖精…この不思議な世界には主人公である“あなた”以外に「人間」は存在しません。あなたの選択によって変化する住人たちの会話や行動、それらを繋ぎ合わせ、あなただけの物語を紡ぎこの世界の核心に迫りましょう。
絵本のようなビジュアルで描かれる不思議な世界のファンタジーRPG。全編通して曖昧な表現で展開される会話が特徴的。どういう世界の話なのか?主人公はいったい何者なのか?など、物語の核となる要素はプレイヤーの考察に委ねられている。
不思議な世界の住人たちと出会って、人助けや会話を繰り返すうちいつのまにか黒幕らしき存在と戦い、世界を救ってしまう…その起伏を感じ難いシナリオ展開には否定的な意見も見受けられている。
対照的に戦闘や装備などといったシステムは堅実な造りとなっており、やり応えは十分。また、秀逸なビジュアルやBGMによって、その不思議なストーリー展開が魅力的に引き立てられているため、このゲームの“雰囲気”の虜になるプレイヤーは現代に至っても後を絶たないという。
「幻想奇譚 Force of Will」キャラクター紹介
リープス(CV:藤田仁昭)

「許す事は斬る事と何が違う?」
鎧兜を付けた兎人間の男性。仲間にできるキャラクターの1人。武人であり義に厚く、古風なしゃべり方をする。一族の仇を追う復讐鬼。
オセウス(CV:浦白泰雅)

「また私に石を投げるんですか?」
獣の骨にローブを着せたような外見の魔法使いの男性。仲間にできるキャラクターの1人。人当たりの良い好青年だが、独善的であり自身の研究のためなら悪事にも手を染める。
ペクーニア(CV:鳴瀬麻美)

「お金が無いと自分の命も買えないナン」
背が低く顔が見えない、闇の中から目だけが覗いている不思議な様相の少女。仲間にできるキャラクターの1人。砂漠から来た商人であり非常に金にガメつい性格。財宝のためならどんな危険も厭わない。
カーベア(CV:赤城進)

「妖精の誘拐、密売とは…穏やかじゃありませんね」
頭が鳥籠、首から下は紳士な外見の男性。常に敬語で、紳士然としたしゃべり方をする。頭の鳥籠に妖精を入れており、妖精をさらって売り捌いているという噂がある。
バーチ(CV:大地葉)

「恐れは希望への道しるべさ」
蜂人間の吟遊詩人。怪しい雰囲気の女性。度々主人公の前に現れては、意味深な言葉を残していく。あたかも未来を知っているかのように話すが、助言をするだけで核心は何も教えてくれない。世界に7人いる賢者の内の1人だが、よく街で弾き語りをしている。
ルークス(CV:堀内賢雄)

「灯りは最小限に」
頭がランプ、首から下は紳士な外見の男性。カーベアの兄。薄暗い路地の奥にあるお店でバリスタ兼バーテンダーをしている。店の中には明かりがなく、彼の頭だけが光源となっている。珈琲の香りに強いこだわりがあるという。
ティンシー(CV:森ノたまみ)

「曲のリクエストはありますか?」
オルゴール姿をした少年。ルークスのお店の店員であり、聞きたい曲をリクエストすると流してくれる。純真無垢な性格であるが、壊れてオルゴールとしての価値が無くなった時に、自分がどうなるのかを恐れている。
ヴァーテス(CV:高坂知也)

「占いは不正確なものナン」
ペクーニアと同じ種族の占い師の男性。特に血縁はないが、服以外の外見では判別するのが困難。占いで生計を立てているが、その内容はかなり曖昧で当てずっぽうである。彼らの種族は基本的に温和だが、天真爛漫で金にガメつく図々しい…、といった性質の者が多い。
チェラー(CV:日下部未幸)

「ぼくたちは『べつべつ』で、きみたちは『あつまり』なんだね!」
植物のような外見をしている。性別は不詳。まったく同じ姿の人物が世界中に存在し、その全員が意識や記憶を共有している。普段はプレイヤーの視点にも映らないが、マップ内で歌が聞こえる場所を調べると見えるようになる。
ラルバ(CV:IKKAN)

「ぬーん」
目元に覆面を付けた獣人の少年。本来は集団を形成する種族だが、彼は群れを外れて単独行動を取っている。独自言語で話すため何を言っているのか判別できない。
(C) INTI CREATES CO., LTD. 2024 ALL RIGHTS RESERVED.
※画面は開発中のものです。
コメントを投稿する
この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー