「Honor of Kings」世界のプレイヤーコミュニティが団結して地球環境保護活動「Green Game Jam 2025」に参加！

以下、発表情報をもとに掲載しています

世界のプレイヤーコミュニティが団結しゲームの力で地球環境を守る活動「Green Game Jam 2025」を支援

本取り組みは、国連環境計画（UNEP）が支援する「Playing for the Planet」主導の国際的な環境イニシアチブ「Green Game Jam 2025」の一環として行われました。

プレイヤーの参加により、環境問題への認知が拡大しただけでなく、インドネシア、マレーシア、ブラジルにおける生物多様性の豊かな森林エコシステムを保護・再生する4つのプロジェクトへの支援が実現しました。

ゲームの中から始まる広がり：バイラルな拡散と自発的な学び

プレイヤーは、インタラクティブで共有可能な教育コンテンツを提供する2つのゲーム内イベント「みんなで自然と生態系を守ろう」と「青き森のために」に参加しました。

「みんなで自然と生態系を守ろう」では、希少種を含む18種の動植物や、森林エコシステムに焦点を当て、プレイヤーの90％以上がイベントに参加。従来のゲーム体験に匹敵する高いエンゲージメントを記録しました。

その後の調査では、87.97％のプレイヤーが「日常生活の中で環境保護に取り組みたい」と回答し、さらに11.56％が「取り組む可能性がある」と答えています。

また、「青き森のために」は、MOBAゲームならではのソーシャルダイナミクスを活かし、プレイヤー同士の招待により自然発生的な拡散を実現。開始1週間で、1人の招待が平均2人の新規参加につながるなど、コミュニティの力でバイラルな広がりを見せました。難易度の高いチャレンジにもかかわらず、「自然の守護者」称号を目指して多くのプレイヤーが挑戦を続けており、「名誉」と「実社会での意義」が連動した施策が、圧倒的なモチベーションに繋がることを証明しました。これらのゲーム内イベントは5月4日（日）まで参加可能です。

世界で支援：炭素クレジット28,000トンを無効化

今回の取り組みにより、「Honor of Kings」のグローバルコミュニティは合計28,000トン分のカーボンクレジットを購入・リタイア（無効化）し、現実の環境保全活動に対する資金提供を実現しました。これはおよそ578,551平方メートルの森林保護に相当します。

支援対象となった4つのプロジェクト

・Katingan Mentaya Project（インドネシア）：カリマンタン中部の泥炭地保全と排出削減
・Kuamut Rainforest Conservation Project（マレーシア）：熱帯雨林の生態系保護と地域コミュニティ支援
・Rimba Raya Biodiversity Reserve Project（インドネシア）：熱帯林の生態系保護
・Brazilian Amazon APD Grouped Project（ブラジル）：経済インセンティブによる森林伐採の抑制
「Honor of Kings」の Green Game Jam イニシアチブ詳細については公式ウェブサイトをご確認ください。（英語サイトのみ）

ゲームの外でも広がるエコ活動：東南アジアからの実例

Green Game Jamの取り組みに触発され、「Honor of Kings」のプレイヤーコミュニティはゲーム外でも独自の環境保護活動を展開しました。

インドネシア

・Dellete、Tara Arts、Gerry Eka、Bumantara Teamによる配信チャリティイベントを通じ、ジャカルタのTaman Wisata Alam Mangrove Angke Kapukにてマングローブ植樹を実施。

フィリピン

・Million Trees Foundationとの連携で、Ann Mateo、Shehyee、Leomiho、Kcbae、Choox TVの5名のコンテンツクリエイターがチャレンジを開催。対戦で敵を倒すたびに、1本の苗木が保護資材に包まれる活動に繋がりました。

「Honor of Kings」チーム一同は、今回のオンライン・オフライン両面での環境保全活動へのご参加に、改めて感謝を申し上げます。ゲームを通じて得られた共感と行動力は、環境保護の認知拡大と実質的支援の両面において大きな成果を上げました。「Honor of Kings」コミュニティの力が、地球の未来に希望をもたらしています。