エレクトロニック・アーツは、コミュニティテストプログラム「Battlefield Labs」を、日本を含むアジア地域で開始した。

本プログラムは、「Battlefield」シリーズの最新作に向けた取り組みで、戦闘システムや破壊要素、マップや武器といったバランス調整などを、プレイヤーと共に作り上げていくものとなっている。

プログラムの参加登録は、以下のサイトから申し込むことができるので、興味のある人はチェックしてみよう。

「Battlefield Labs」公式サイト
https://www.ea.com/ja-jp/games/battlefield

以下、発表情報をもとに掲載しています

Battlefield Labs のご紹介

「バトルフィールド」の新作をプレイヤーと共に作り上げるプログラム「Battlefield Labs」が日本を含むアジア地域で開始!公式サイトにて参加登録を受付中の画像

新作の配信前にオーディエンスと交流するだけでなく、戦闘、破壊、マップ、モード、武器など、配信する新機能のテストプレイに対するフィードバックを通して、真の「Battlefield」体験とは何かを引き出しながら、一緒に作り上げていきたいと説明しています。

Respawnの責任者であり、EA Studiosのゼネラルマネージャーを務めるVince Zampella氏は、次のようにコメントしています。

「私自身、Battlefieldをプレイしてきた長年のファンです。このゲームには計り知れない可能性があります。その可能性を最大限に引き出すために、試作段階の今こそ、私たちが開発している体験をテストすべきタイミングです。「Battlefield Labs」は、それを実現するためのプログラムです。」

Battlefield Labsの最新情報は、battlefield.com/labsで随時更新されます。テストに選ばれなかったプレイヤーも、開発チームからの定期的なアップデートを通じて、Battlefieldの未来をともに見守ることができます。また、テスト期間中に寄せられたフィードバックは、次回作の開発に直接反映される予定です。

「Battlefield Labs」は、Battlefield Studiosが手がけるシリーズ開発において極めて重要な役割を果たします。

Battlefield Studiosは、以下の4つのスタジオで構成されています。

DICE:Battlefield シリーズの生みの親
Ripple Effect:シリーズの新たな体験を開発するスタジオ
Motive:「Star Wars: Squadrons」や「Dead Space」などを手掛けた開発チーム
Criterion:レースゲームの名作を生み出し、Battlefield 開発にも深く関わるスタジオ

最新情報はBattlefield.comまたは公式Discordでご確認いただけます。

「バトルフィールド」の新作をプレイヤーと共に作り上げるプログラム「Battlefield Labs」が日本を含むアジア地域で開始!公式サイトにて参加登録を受付中の画像

Battlefield シリーズは、20年以上にわたり圧倒的な戦場体験と世界トップクラスのゲームプレイを提供してきました。

「Battlefield Labs」初期のプレイセッション4回では、ヨーロッパと北米のコアな「Battlefield」プレイヤーの少人数グループと共に、数千時間のゲームプレイをこなし、何十万回とプレイヤーが出撃し、壁、窓、クレート、ヘリコプターを墜落させた先の建物など、百万個以上の環境オブジェクトが破壊されるのを目撃しました。

これらのセッションに参加したプレイヤーの皆さんのおかげで、以下の分野の検証に成功しました。

・スムーズで低遅延、高パフォーマンスな銃撃戦のための強固な基盤の構築。
・戦闘のペース配分の一環として、かがみ状態でのダッシュ、戦闘でのローリング、飛び越えなどの能力において、動作スピードの正しいバランスの発見。
・破壊を使った、ラウンドや体験全体にわたって楽しく、長く楽しめる戦術的なゲームプレイの実現。

そして本日、シリーズ史上最も大規模なコミュニティテストプログラム「Battlefield Labs」をアジアの複数の国で開始することを発表します。

現在、次回作のBattlefield体験が開発の重要な段階に突入しており、コミュニティとの連携をこれまで以上に強化していきます。5月の間は、ヨーロッパと北米のプレイヤーをさらに招待し、アジアの複数の国での展開を開始します。

参加登録はbattlefield.com/labsで受付中です。当初は招待制で選ばれたプレイヤーが参加予定です。今後、さらに招待対象やサーバーロケーションの拡大も計画されています。

新しいコンテンツのテストと並行して、武器のアーキタイプやダメージ値のバランス調整、動作や戦闘のペースのメカニズムなど、当初の重点分野について引き続き改良を重ねていきます。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー