秋元康氏総合プロデュースによるデジタル声優アイドルプロジェクト「22/7(ナナブンノニジュウニ)」は、本日10月4日に放送された冠番組「22/7計算外 season2」において、新メンバーオーディションの三次審査通過者19名を発表した。
彼女たちは次なる試練・四次審査へと進むことが決定。番組では、MCの三四郎と22/7の麻丘真央さん、椎名桜月さんがスタジオから見守る様子もオンエアされた。
以下、発表情報をもとに掲載しています
テーマは「主人公募集」――声優×アイドルの新たな可能性へ
今回のオーディションは「主人公募集 あなたも主人公に。」をテーマに開催。22/7の“声優アイドル”という特性を活かし、元AKB48の柏木由紀、声優の竹達彩奈を特別審査員に迎え、新たな才能の発掘を目指します。
審査の模様は、「22/7計算外 season2」および「22/7 OFFICIAL YouTube CHANNEL」にて毎週密着公開中。未公開映像を含むYouTube特別版も話題を呼んでいます。
個性的な候補者が続々!三次審査合格者発表
2日間にわたる三次審査では、候補者たちが歌唱や特技披露など、それぞれの個性を存分に発揮した。そして、運命の結果発表。狭き門をくぐり抜け、四次審査への切符を手にした合格者が1人ずつ発表されました。
1人目の通過者は、あかり(埼玉県出身)。緊張からか目が泳いでしまう姿が印象的だったが、三四郎・小宮が「逆に信用できる」と評したように、その佇まいに審査員も魅力を感じたようだ。

2人目の通過者は、じゅりあ(千葉県出身)。「目標は天城サリー」と公言してロシア語・英語・フランス語での自己紹介を披露し、三四郎と22/7を驚かせた彼女。同じく多言語を扱うメンバー・天城の存在と重なり、小宮も「ちょっと天城さんが焦っているんじゃないかな」と心境を推し量った。

3人目の通過者は、みさき(京都府出身)。彼女が披露したのは、カラスのモノマネというユニークな特技。そのユニークな一面にスタジオは爆笑に包まれ、強烈なインパクトを残しました。その反面、歌唱や声優演技では、総合的に確かな実力を示した彼女。次の審査でも順当に勝ち上がっていくのか?

4人目の通過者は、みなみ(東京都出身)。特別審査員・竹達彩奈も太鼓判を押す彼女は、得意の書道で「爆撃」という力強い文字を披露。独特の世界観とミステリアスな雰囲気が審査員の心を掴んだ。小宮も合格を予想していたようで「ほらやっぱり!」とドヤ顔。椎名も「持っている雰囲気がやっぱりいいですね」と評価した。

5人目の通過者は、いこ(沖縄県出身)。目を潤ませながら「22/7として死にたい」という強い覚悟を語る姿は、見守る22/7メンバーの心にも強く響いていた。オーディション発表時に現役メンバーの天城サリーが発した「“アイドルになりたい”ではなく、“ナナブンノ二ジュウニのメンバーになりたい”と思っている子を待っています」というメッセージを体現する、その強い想いが評価され、見事3次審査を通過した。

三四郎・小宮「22/7に対しての想いを次もアピールしてほしい」
その他にも、特技の殺陣を披露したりお(東京都出身)、歌唱審査で悔し涙を流したみくま(埼玉県出身)、指の関節の柔らかさを見せたのあ(東京都出身)、号泣しながらアイドルへの強い憧れを語ったまな(東京都出身)をはじめ、ゆり(東京都出身)、りり(東京都出身)、れん(東京都出身)、みや(大阪府出身)、ゆず(千葉県出身)、ゆら(東京都出身)、ありす(埼玉県出身)、さち(茨城県出身)、はる(兵庫県出身)が3次審査を突破。













ここに加え、別日に三次審査を受けたみれい(東京都出身)も合格となり、総勢19名が四次審査へ進むこととなった。この結果を受け、小宮は「22/7に対しての想いとか、強い気持ちがあるって人が、四次、五次でもどんどんアピールしていってほしいよな」と感想を述べた。

19名の精鋭が過酷なサバイバルに挑む!
そして次回からは、いよいよ四次審査が始動する。四次審査は、新メンバーの座をかけた熾烈なサバイバル。候補者たちはグループに分かれ、歌、演技、ダンスといった“声優アイドル”に必要とされるスキルを磨くため、本格的なレッスンに挑む。
公開された予告映像では、候補者たちが厳しい指導に涙を流したり、思い通りにいかない自分に苦悩する姿が映し出されており、三次審査とは一転して過酷な内容になりそうだ。不甲斐ない自分にもがきながらも、ただ「22/7になりたい」という一心でレッスンに食らいついていく候補者たち。この試練を乗り越え、最終審査へ進むのは果たして誰だ?
グループ審査は「自分を良く見せるだけじゃダメ」
番組放送後に「22/7 OFFICIAL YouTube CHANNEL」で公開された「おまけの未公開映像」では、三次審査の結果を受けて、三四郎と22/7の麻丘・椎名が感想を語り合うトークが収められている。麻丘は「まだ見ていないダンスとか、いろんな部分があるので、これから見るのが楽しみです」、椎名も「やっぱりグループで活動していくので。個人としての魅力はここ(3次審査)ですごく分かったので。みんなで合わさったときの魅力というか、グループでの雰囲気みたいなものを(四次審査で)見てみたい」と次の審査に対して期待を寄せた。
椎名は自身の経験を踏まえて、個人審査とグループ審査の違いを解説。「みんなで活動していくうえなので、自分を良く見せるだけじゃダメ」と語り、グループ審査では人との関わり方が重要になってくると分析した。個人の技術はもちろん、協調性や立ち居振る舞いにも注目しながら四次審査の行方を見守りたい。
次回予告:10月11日(土)放送回より四次審査スタート!
次回の「22/7計算外 season2」は、10月11日(土)23:00より放送。グループ審査となる四次審査へ挑む候補者たちの奮闘を、ぜひお見逃しなく。
※写真提供:ソニー・ミュージックレーベルズ
「22/7計算外 season2」番組情報
番組名:22/7計算外 season2
放送局:TOKYO MX/BS11
放送日時:毎週土曜23:00~
公式YouTube:https://www.youtube.com/@nanabunnonijyuuni
(C)22/7 PROJECT
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