サイバーフロントは、PSP用ソフト「リトルウィッチ パルフェ 黒猫魔法店物語」を2012年3月8日に発売する。価格は、通常版が6,090円(税込)、限定版が8,190円(税込)。
1999年4月28日にPC用ゲームとして発売された、「リトル・ウィッチ パルフェ ~黒猫印の魔法屋さん~」がフルリメイクされ、PSPで登場。
新規キャラクターデザインには、藤原々々氏を起用。キャラクターデザインをはじめ、立絵、イベント絵、背景など、すべてのグラフィックを新規に描きおこし、操作感覚など、遊びやすさなども、現代のトレンドに合わせたデザインにリファインされる。
また、シナリオにも手を入れ、元のシナリオを大幅に改修し、さらに大幅なシナリオ追加が行われ、さらに声優陣を一新し、新しい世界観を構築した。
そして、オープニング&エンディング曲は、ゲーム・アニメーションなどエンターテインメント業界で幅広く活躍中の音楽制作ブランド、Elements Garden(エレメンツガーデン)によるプロデュースだ。
なお、限定版には、ブックレット「黒猫魔法店出納帳(仮名)」と、主題歌を含む「サウンドトラックCD」が同梱予定となっている。
スタッフ(※敬称略)
キャラクターデザイン:藤原々々
シナリオ:竹内なおゆき、西川真音
OP・ED曲:Elements Garden
企画制作:工画堂スタジオ、くろねこさんちーむ
販売 :サイバーフロント
ストーリー
ちょっぴりドジだけど、明るく元気に頑張る、パルフェ。
彼女は、花と水の国「フロルエルモス」の城下町にある、小さな魔法店を経営する魔法使い見習いの14才の女の子。
少し前までは、お母さんと二人で「黒猫魔法店」というお店をやっていましたが、お母さんは病に倒れてしまい、パルフェの看病の甲斐もなく、天に召されてしまったのでした。
ひとりぼっちになってしまったパルフェに残されたのは、「黒猫魔法店」と100万ゴルダという莫大な借金。
その借金も、年末までの10ヶ月以内に返済しなくてはなりません。返済期日までにお金を用意できなければ、お店を借金のカタに取られてしまうのです。
お母さんとの思い出のつまったお店を守るため、パルフェは使い魔の黒猫「サケマス」といっしょにがんばります。
「お母さん……わたし、一生懸命頑張るから、だから、どうか見守っていて下さい」
ゲームシステム
本作のゲームシステムは、基本ストーリー=アドベンチャーパート、魔法店経営=シミュレーションパートの2つで構成されている。
ゲームの目的は、「年末までの10ヶ月間以内に100万G(ゴルダ)の借金を返済する」こと。この莫大な借金を返済するには、パルフェの経営する「黒猫魔法店」でさまざまな商品を売らなければならない。
材料さがし
商品を作るには、山、海、森など多くの場所をめぐり材料を収集しよう。まれに、貴重な材料も入手できる。
魔法薬の調合
入手した材料を調合し、黒猫魔法店の商品を作り出そう。
魔法店経営
作り出した商品を陳列して、販売する。売れ筋商品を作り出し、お店の人気を上げて年末までの10ヶ月間以内に借金返済を目指そう!
主要キャラクター
パルフェ・シュクレール(Parfait Sucreal)
「よしっ! 黒猫魔法店、今日から新装開店だね!」
本作の主人公。魔法学院高等科の3年生、魔法使い見習いの14歳の女の子。
いつも元気で明るく、優しく素直な性格で、人を疑わず、お人好し過ぎる面があります。また、ちょっと天然でドジな所もあり、ときおり何も無いところで転んだり、魔法薬の調合に失敗しては爆発させてしまうことも。そのせいか、魔法学院での成績はあまり良いとは言えず、真ん中より少し上くらいです。フロルエルモス王都城下町にあるケーキ店、トリアノンノンのケーキが大好物。
サケマス(Sakemasu)
「パルフェ、ボクはキミのために生き、キミのために死ぬのだニャ」
パルフェの使い魔で、オスの黒猫。
潜在能力は高いという評価はあるものの、それまでは普通の猫でしたが、とある事件がきっかけで、使い魔として完全に覚醒します。覚醒したサケマスは、人の言葉を話すことが出来るようになり、黒猫魔法店の店番として、またパルフェの保護者として、彼女を支えていくことに。
レネット・キルシュ(Reinette Kirsche)
「いい、パルフェ? あなたは、私のオモチャなんだから。――すべては私が決定するのよ!」
パルフェの同級生で、自称・天才魔導士、14歳の女の子。
勝ち気な性格で、自らを天才魔導士と言っていますが、魔法学院での成績は優秀で、その名に恥じない才能の持ち主でもあります。黒猫魔法店のライバル店である、スマイル魔法店を経営しているせいか、特にパルフェに対してはキツイことを言ってしまいます。しかし、その心の奥には、パルフェも知らない、秘めた想いがあるようなのですが――。
ココット・キルシュ(Cocotte Kirsche)
「いらっしゃいませー。あ、パルフェお姉ちゃん、こんにちはぁ☆」
レネットの妹で、魔法学院高等科1年生、12歳の女の子。
姉であるレネットが、魔法材料採集と称してどこかをほっつき歩くか、部屋にこもって何やら怪しげな研究を続けているため、代わりにスマイル魔法店の店番をしています。とても素直な性格で、笑顔の似合うココットは、お店の看板娘でもあり、彼女目当てに店に来る客も少なくないという噂。パルフェをライバル扱いしている姉とは違い、時々お店に遊びに来てくれるパルフェのことが大好きで、いつも快く迎えてくれます。
フローレ・ミルフィア(Flore Milfia)
「パルフェちゃん、お仕事頑張ってね」
パルフェの同級生で、花をこよなく愛する、14歳の女の子。
パルフェの、魔法学院入学以来親友で、黒猫魔法店の経営をするようになるまでは、いつも一緒に学院へ通っていました。生まれつき身体が弱く、病気をしがちですが、穏やかで、優しい彼女は、自分のことよりもパルフェのことを、何よりも心配しています。お花が大好きで、フローレのお家の庭には、彼女が心を込めて世話をしているお花畑があります。将来の夢は、自分のお花屋さんをもつこと。
フェール・ルセット
「私はフェール・ルセットといいます。よろしく、パルフェ」
放浪の吟遊詩人。まだ若いながらも、その音楽的な才能はめざましく、フィリス王子のたっての願いで、現在はフロルエルモス城に滞在しています。同年代であり、優しく、穏やかな性格が似ているせいか、フィリス王子とは仲が良い様子。しかしお城での暮らしが窮屈なのか、時々お城を抜け出し、湖のほとりなどで詩を歌っているようです。そんな折り、魔法薬の材料を探していたパルフェと出会います。
フィリス王子(フィリス・フロル・アネシス)
「そんなにかしこまらなくてもいいよ。パルフェ――と呼んでいいかな」
フロルエルモス王国の王子で、16歳の少年。その穏やかな性格から、民衆からも愛され、王国のアイドル的な存在でもあります。しかしながら、本当は王家の堅苦しさが好きになれず、自由を欲しています。また、詩歌が好きで、お気に入りの吟遊詩人をお城へ呼び寄せてしまうほど。春の祭典で偶然パルフェと出会いますが、その後も何故か、パルフェのことを気にかけているような素振りを見せますが――。
シュワルツ・ワルダー
「我が名は、シュワルツ・ワルダー。小娘……いい加減に人の名を覚えたらどうだ?」
パルフェにつきまとう、謎の借金取り。パルフェの母の残した、100万ゴルダの借金の、全ての債権を握っています。14歳の少女にそんな大金は返せるはずがない、と言い放ち、毎月、真夜中にやってきては、パルフェを罵り、なじり倒します。
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