新ハードが続々登場!「MHP 3rd」は出荷400万本を突破!Gamer編集部が選ぶゲーム業界5大ニュース2011

ゲーム業界動向
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今年も残すところあとわずか。今年5月にオープンしたばかりのGamerでもさまざまなニュースが掲載された。本稿では、「ゲーム業界5大ニュース2011」と題して、ゲーム業界の2011年を振り返っていこう。

「モンスターハンターポータブル 3rd」が国内累計出荷本数400万本を達成!

2011年のゲーム業界における大ニュースといえば、なんといってもカプコンより2010年12月1日に発売されたPSP用ソフト「モンスターハンターポータブル 3rd」の躍進だろう。発売1ヶ月後の2012年1月に、前作「モンスターハンターポータブル 2nd G」が要した2年を大幅に上回る勢いで、国内累計出荷本数が400万本を突破したことは“モンハンブーム”のさらなる高まりを見せつけた。

「PlayStation Awards 2011」で最高の賞となるクアドロプルプラチナプライズを獲得したのは、記憶に新しいところだ。

また、HD画質に対応しPS3で遊べる「モンスターハンターポータブル 3rd HD ver.」や、2011年12月10日に発売したばかりのニンテンドー3DS用ソフト「モンスターハンター3(トライ)G」の販売本数も好調に推移し、今後3DSでの発売が予定されている「モンスターハンター4」にも期待が集まる。

「モンスターハンター3(トライ)G」の国内出荷本数もすでに100万本を突破。

携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」「PlayStation Vita」が発売!

2012年2月26日の日本国内での発売を皮切りに、世界各地で発売された任天堂の新携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」。発売序盤は苦戦したものの、発売から半年足らずで発売当初の25,000円(税込)を15,000円(税込)に値下げするという大胆な施策を敢行。

そして、年末にかけて「スーパーマリオ3Dランド」「マリオカート7」「モンスターハンター3(トライ)G」とビッグタイトルが立て続けにリリースされたことにより、12月には発売初週を上回る週間販売本数を記録し、多くのユーザーが関心を寄せ始めている。

また、「NGP(Next Generation Portable)」として発表されていたソニー・コンピュータエンタテインメントの新ハードは、2011年6月、アメリカ・ロサンゼルスで開催されたE3 2011にて、正式名称「PlayStation Vita」としてそのベールを脱いだ。

その後、東京ゲームショウ2011(TGS2011)前に行われた「SCEJ Press Conference」で発売日が2011年12月17日に決定し、TGS2011では、5インチ有機ELディスプレイによる美麗なグラフィックや前面タッチスクリーンおよび背面タッチパッドによる操作を確かめようと多くの来場者が長蛇の列を作り、その期待の高さを伺わせた。

そして、いよいよ12月17日に発売され、初週で32万台(メディアクリエイト調べ)を突破。PSPローンチ時に比べ、2倍以上の販売本数を記録し、今後タイトルの充実に合わせ、より一層の躍進が期待される。

Wiiの後継機「Wii U」発表!2012年の続報に期待

そして、ハード関連のニュースでもうひとつ大きな話題を呼んだのが、E3 2011にて任天堂が発表した新製品「Wii U」だ。従来のゲームコントローラ用ボタン類に加え6.2インチのタッチスクリーンを搭載し、ジャイロセンサー、カメラなど多彩な機能が内蔵された専用コントローラは、今までにない驚きをユーザーに与えた。

2012年中に発売予定の本ゲーム機では、すでにスクウェア・エニックスの新作タイトル「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」が対応を発表するなど、今後、多くのメーカー、タイトルの参入が予想される。

世界各地で大きな影響を及ぼしたPlayStation Network障害

今年を振り返る上で忘れてはいけないのが、4月21日から起こったPlayStation NetworkおよびQriocityの障害だろう。この障害は世界規模で起こり、日本では7月6日までの約2ヶ月半、一部を除き、サービスを利用できない状況が続いた。

原因は、外部からの不正アクセスによるもので、ソニーおよびソニー・コンピュータエンタテインメントの発表では、アカウントの登録情報が違法に持ち出されていた可能性があるということから、一時は大きな問題となった。

今年はゲーム業界だけではなく、多くの企業から顧客情報が漏れたり不正にアクセスされたケースがあり、来年に向け、一層のセキュリティに関する強化が求められるだろう。

グリー、DeNAをはじめ、国内外の企業買収や海外法人設立が盛んに

今年は円高が進行したこともあり、日本企業による海外企業のM&Aが盛んに行われた。そして、ゲーム業界においてソーシャルゲームの雄であるグリー、ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)両者がその動きを見せた。

グリーはアメリカの大手ソーシャルプラットフォーム「OpenFeint」を持つOpenFeint社を買収、そのサービスを自社の「GREE Platform」に統合することを発表。これにより、1億5000万人のユーザーを持つ世界最大規模のソーシャルプラットフォームを形成した。

そして、プロ野球球団の「横浜ベイスターズ(現:横浜DeNAベイスターズ)」のTBSホールディングスからの買収が記憶に新しいDeNAも、多くの海外子会社やバンダイナムコゲームスとの共同出資による新会社「BDNA」を設立するなど、積極的な展開が見られた。

また、国内に目を向けてもガンホー・オンライン・エンターテイメントがアクワイアを、コーエーテクモホールディングスがガストをそれぞれ子会社化するなど、優良なIPをソーシャルゲームを含めた多方面へ展開することを見越しての企業買収も行われている。

※画面は開発中のものです。

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