グリーは、米国RightScale社と共同して、クラウド統合運用管理ツールRightScale Cloud Management Platformのマルチクラウド管理機能「RightScale」の提供すると発表した。
これにより、開発デベロッパー(GREEパートナー)は、IDCフロンティアのクラウドサービスを利用した大規模なシステム管理が可能となる。
「RightScale」の提供は、GREEパートナーが、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」でソーシャルアプリケーションを提供する際に、それぞれのクラウドベンダーを意識することなく、同一のユーザビリティでの管理を可能にする。
また、実績あるサーバーテンプレートの有効活用によって、世界各地のクラウド(※)へ効率的に設定内容を反映することができるようになり、運用負荷が軽減。さらに今回は、GREEパートナー向けの特典プランとして、1ヶ月間の特別無料アカウントが提供されるので、こうした「RightScale」の有償版機能が試用できる。
今回の提供についてRightScale社とグリーは、スマートフォンの普及により、モバイル・ソーシャルゲーム市場が拡大し、開発デベロッパーのコンテンツ配信におけるクラウドサービスの利用比率は、ますます高まっていることを背景に、世界各地に点在するクラウドサービスを統一管理する「RightScale」に対するニーズの高まりをいち早く捉え、日本のインフラ提供事業者として初めてRightScale社に採用されたIDCフロンティアのクラウドサービスを利用するGREEパートナー向けの支援を充実させていくとしている。
※Amazon Web Service、Rackspace、Korea Telecom、Tataなど
RightScale社について
社名
RightScale, Inc.
代表者
代表取締役 兼 最高経営責任者 Michael Crandell(マイケル・クランデル)
事業内容
クラウド管理基盤の開発および提供
RightScale社は、クラウド管理ソリューションベンダーのリーダー企業です。2006年の創業以来、クラウドプラットフォームの自動化ソリューション提供を通じて、企業内のIT環境、さらにはクラウド環境を統合的に管理しマルチクラウド環境をますます利用する方向にある、企業アプリケーションを効率の良く管理・運用できるソリューションを提供しています。
RightScale社のRightScale Cloud Management PlatformはSaaSとして提供され、複数のバージョンがあります。既に世界中の数千に及ぶユーザーに利用され、320万台以上のサーバーが「RightScale」のプラットフォーム上で稼働しており、PBS、ハーバード大学、Zynga、Sling Media社等が代表的な顧客としてあげられています。
IDCフロンティアについて
株式会社IDCフロンティア(本社:東京都新宿区、設立年月日:2009年2月2日、代表取締役社長:真藤豊)は、データセンター事業、ホスティング事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営を事業内容とし、日本のビジネスシーンの発展と活性化を支える情報技術基盤を提供しています。長年の経験で培った高信頼データセンターを全国9か所で運用しており、SaaS/PaaS/IaaSに代表される高付加価値サービスの開発と提供に取り組み、ビジネスユーザーのクラウドコンピューティングやオープンプラットフォームの利活用を推進しています。
※画面は開発中のものです。
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