セガは1月21日、東京・秋葉原にあるヨドバシカメラ マルチメディア Akibaにて、ニンテンドー3DS用ソフト「リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産」の店頭体験イベントおよび東国原英夫氏との名刺配布・握手会を開催した。
体験会では、「リズム怪盗R」に収録されているバリエーション豊富なリズムゲームや、“リズム”と“ストーリー”の融合が特徴的な本作のストーリーモードを楽しむことができ、プレイしたユーザーには先着で“「リズム怪盗R」トートバック”がプレゼントされていた。
また、名刺配布・握手会では、「リズム怪盗R」のプロモーションキャラクターを務めている東国原氏の特製名刺がもらえたほか、本作を購入して参加した方には東国原氏のサインが入った特製トートバッグが配られていた。イベントは、開始時に「リズム怪盗R 宣伝担当」のタスキを忘れたまま握手会が進行するというちょっとしたハプニング(?)もあり、終始和やかな雰囲気で進行していった。
イベント終了後には、短い時間ではあったが東国原氏にお話を伺うことができたので、その時のコメントも紹介しよう。
――普段ゲームはプレイされるんでしょうか?
東国原氏:あまりやらないのですが、「リズム怪盗R」はソフトをいただいてプレイしましたね。ボタンを使わないので、僕みたいな初心者にも遊べました。さすがにパーフェクトを取るのは難しいですが、でも肉を食べるときは快感ですね。
私のスタッフにもゲーマーがいたり、息子たちもよくゲームで遊んでいます。一緒に旅行に行ってもゲームばかりで、法隆寺見ながらゲームやってるんですよ。見ろよ法隆寺、と思うぐらい(笑)。
でもこのコンテンツ産業はすごいですね。天候が悪いなかたくさんの方に来ていただきましたし、「リズム怪盗R」に限らずお店もまんぱんで、このエネルギーを新しい成長に結びつけるべきと感じました。
――「リズム怪盗R」は感情を揺さぶるリズムゲームがテーマになっていますが、最近何か感情を揺さぶられることはありましたか?
東国原氏:最近無感情なんですよね(笑)。ただ、年をとると感動したくなるので、また感動できるようなことがあるようにチャレンジしていきたいです。
――「リズム怪盗R」をプレイされたとのことですが、3DS本体を触ってみていかがでしたか?
東国原氏:あれもスイッチ一つで2Dと3Dを切り替えられてすごいですよね。前に友達の家に行って3Dテレビを見たんですが、それにもびっくりして、一喜一憂したり、AKB48にも感動しましたよ。
――ちゃんと感動されてますね。
東国原氏:あっ、たしかに!最近前田敦子さんが6年ぐらい前のご自身の映像とコラボしてるじゃないですか。昔の自分に映像を重ね合わせて、それで一つの映像ができるんですから、「こんなことができるのか!」と感動しました。AKB48のドキュメントを見て感動しまして、「Everyday、カチューシャ」のCDも買いましたよ。今買うのか、と言われそうですが(笑)。