KLab、ソーシャルゲーム開発会社「Pikkle」を完全子会社化&アメリカに現地法人を設立―国際分業体制を確立

ゲーム業界動向
0コメント

KLabは、Pikkleの株式を取得し、完全子会社化することならびに、子会社のKLab Globalがアメリカに子会社を設立することを発表した。

ディビット・コリエ氏
ディビット・コリエ氏

KLabでは優秀な人材の獲得を目的としたM&Aに力を入れており、海外の開発会社との共同開発経験があり、海外企業とのリレーション経験豊富な人材が在籍しているPikkleを同社グループに加えることで、即戦力となる人材を獲得することを今回の株式取得の理由として挙げた。

また、欧米のゲーム業界における経験が豊富なPikkle代表取締役のディビット・コリエ氏がグループへ加入することで、グローバル戦略の大きな前進を期待しているという。

また、子会社であるKLab Globalが新たに設立するKLab Americaは、日米双方のソーシャルゲーム市場を熟知した幹部の下に、米国人を登用していき、米国人スタッフと日本側スタッフがコラボレーションすることで、グローバル市場に通用する世界感やテーマを企画していくことを目的としている。

日米で企画したゲームは、フィリピンにある子会社Cyscopionsが開発を行い、KLab Globalからパブリッシングする。パブリッシングされたゲームはKLab Americaがマーケティングを行い、Cyscopionsが運用やCS(Customer Support)を行う。そして、その後の財務会計処理はKLab Globalが行うといった国際分業体制をKLabはとっていくことになる。

なお、KLab AmericaのCFOに太田信彦氏、CTOにディビット・コリエ氏が就任することも発表された。

設立する子会社の概要

商号:KLab America, Inc.
主たる事業内容:アプリケーションの企画およびマーケティング
設立年月日:平成24年4月(予定)
所在地:アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ市
代表者:真田 哲弥
その他の取締役:CFO:太田 信彦、CTO:ディビット・コリエ
決算期:5月
従業員数:未定
資本金:50万USドル
株主:KLab Global Pte, Ltd. (100%)

KLab Americaの体制

CFO:太田信彦

  • 2010年株式会社ディー・エヌ・エー 経営企画本部 事業戦略室長
  • 2010年DeNA Global,Inc Senior Voce President,Business Development
  • 2010年ngmoco,LLC Director of Business Development

CTO:ディビット・コリエ

  • 1991年書籍「Collier’s Rules」を出版
  • 1992年ゲーム会社TripMedia設立Burn:Cycle(1994年)などをリリース
  • 1996年ネットゲーム会社 Gamelet設立を設立(2001年に同社を売却)
  • 2002年に日本に移住し、株式会社ナムコ入社
  • 2005年Pikkle株式会社を設立。代表取締役就任(現任)

※画面は開発中のものです。

本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

関連タグ

注目ゲーム記事

ニュースをもっと見る

ゲームニュースランキング