コンピュータエンターテインメント協会と日経BP社は、「東京ゲームショウ2012」について、メインビジュアルの決定を発表した。

目次
  1. メインビジュアルについて
  2. 「東京ゲームショウ2012」開催概要

ビジュアルは国内外で活躍しているイラストレーター、形部一平(ぎょうぶいっぺい)氏の作品を採用。東京ゲームショウでは同氏の作品を2010年より3年連続で採用することになりました。

今年のメインビジュアルは、「GAMEで笑顔がつながっていく。」という東京ゲームショウ2012のテーマをもとに、ゲームの世界から飛び出した彼女が、人とのつながりを求め笑顔で手を差し伸べる姿を表現しています。

東京ゲームショウのキャラクターである“彼女自身”が、ゲームそのもの。世界中をつなげる彼女は、笑顔が広がるGAMEの世界に、あなたをいざないます。

メインビジュアルについて

3年連続の登場となるキャラクターの彼女は、多彩なデバイスを身にまとったゲームそのもの。彼女は今年、電脳の街から託された「笑顔の記憶」を私たちに届けるべく街を飛び出します。そしてこちらに差し伸べられた手はあなたに向けられているのです(形部一平氏)。

デバイスの多様化やスマートフォンの飛躍的な普及などにより、ゲームは従来の枠にとらわれないコミュニケーションツールとして、そのフィールドをますます広げています。ゲームの素晴らしさに触れ、感動を共有し、新たな出会いを楽しむ。そして、楽しさは笑顔を生み、その笑顔が人と人とをつなげていく。

「GAMEで笑顔がつながっていく。」というテーマを掲げ、東京ゲームショウ2012では、あなたの笑顔が新しい世界をつなぎ、そして世界中が笑顔であふれるような、魅力あふれるゲームの世界を目指していきます。

形部一平(ぎょうぶ いっぺい) 氏プロフィール

イラストレーター。イラスト、キャラクターデザインを中心に国内外を問わず活動。主な仕事に、SONY WALKMAN 形部一平モデル、コナミ“J.LEAGUE Winning ElevenTactics”パッケージ&広告イラストとイメージキャラクターデザイン、日本コカ・コーラ“Dr Pepper”2005年パッケージ、adidas Japan 広告キャンペーン、2010年上海万博「大阪館」パビリオン壁画、2011年NIKE“FREE”ワールドキャンペーン等がある。「東京ゲームショウ」のメインビジュアル制作は2010年より担当。

オフィシャルサイト
http://www.gyoubu.com/

「東京ゲームショウ2012」開催概要

名称:東京ゲームショウ2012(TOKYO GAME SHOW 2012)
主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
共催:日経BP社
後援:経済産業省
会期:
2012年9月20日(木) ビジネスデイ 10:00~17:00
2012年9月21日(金) ビジネスデイ 10:00~17:00
※ビジネスデイは、ビジネス関係者およびプレス関係者のみのご入場となります。
2012年9月22日(土) 一般公開日 10:00~17:00
2012年9月23日(日) 一般公開日 10:00~17:00
※一般公開日は、状況により、9:30に開場する場合があります。
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)展示ホール1~8/国際会議場
来場予定者数:19万5000人
出展社数:180社(予定)
募集小間数:1,550小間
入場料:一般(中学生以上)…前売1,000円/当日1,200円
(一般公開日)小学生以下……入場無料

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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