PS Vita「マリシアス リバース」より凶悪となった災厄“マリシアス”が後日譚に登場―主人公の新たな能力の情報もお届け

「再誕編」に再び登場する災厄・マリシアス

狂王亡き後、四王達の戦乱によって生まれた膨大な負の感情を吸収し、挟間の領域で急速に育ち始めているマリシアスの初期形態。在るべき領域にいるため、本来持つ力をいかんなく発揮でき、災厄たる圧倒的な破壊の力を振るう。

王都上空に具現したマリシアスと似た攻撃を使うが、その威力は凄まじく、魂の器の防御力を持ってしても防ぎきることはできないという。

再誕編で登場するマリシアスは、遠距離ではプレイヤーを正確に狙う誘導弾、近距離では触手による打撃攻撃やかみつきによる攻撃を仕掛けてくる。討伐編で猛威を振るった大光弾は即死級のダメージはそのままに、大盾での強固なガードも突き破る、より危険極まりない攻撃へとパワーアップ。討伐編と比べると小さいサイズながら、想像もつかないほどの凶悪さは、まさに“災厄”と言うほかない。

マリシアスとの戦闘が繰り広げられる「挟間の領域」

世界の全てに隣接する高次領域で、世界から溢れた負の感情が澱みとなって溜まる空間。小さな悪意たちがその全域に存在している。

新能力「秘められた力の解放」

今作では、新たに追加された能力として、魂の器（主人公）に秘められた禁断の力を解放することができる。これは強大な力と引き換えに禍々しい姿へと変貌し、旧来の拳、魔弾、槍、剣を攻撃のベースとしながらも、威力や攻撃速度が段違いに上昇するというもの。

力の解放中はダメージを受けても破損することがない代わりに、ダメージを受けるとオーラが削られる特徴を持つため、これまで以上にオーラの残量を気にしながら戦うことが重要となりそうだ。

(C)2012 ALVION Inc.

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