ズーは、PC用箱庭系農場運営シミュレーション「ファーミングジャイアント 日本語版」を、2013年2月22日に発売する。価格は6,000円(税込)。
本作は、カントリーライフを満喫しながら農業や畜産を行い、加工場までも備えた自分だけの農場をゼロから作りあげていく箱庭系農場運営シミュレーションゲーム。
「チュートリアル」、「キャンペーン」、「シナリオ」の3種類のゲームモードが用意されており、チュートリアルでは基本操作や建物の建て方とその建物の役割、ゲームの流れを学ぶことができる。
また、キャンペーンでは自分だけの農場をつくる、フリープレイを楽しめる。一方のシナリオにはクリア目標があり、歯ごたえのある農場運営が体験できるぞ。
農場の第一歩!
スタートしてすぐに行う作業は、自分の土地の購入。自分の土地を購入し、その中に畑、母屋、ガレージ、牛小屋など基本的な建物を建てていこう。
母屋ではスタッフを雇い、ガレージと牛小屋に人員を配属させる。また、畑は何もしないで水を与えると牧草が生えてくるぞ。牧草は牛小屋の牛のえさになり、牛は牧草を食べて糞をし、その糞は畑の肥料となる。このように農場を運営し、拡大させていこう。
車両の購入!
車両にはトラクター、収穫機、家畜運搬トラックなどがあり、耕運機や牧草収穫機などトラクターのアタッチメントも存在する。これらは車両店舗で購入することができ、作業に適した車両を購入していく。
中には上位モデルがあり、それらはプレイヤーのレベルを上げ、スキルを取得しなければ購入することができない物も。
レベルとスキル
キャンペーンには作物の栽培と畜産の2種類の経験があり、経験値バーが一杯になるとレベルが上がる。レベルが上がるとスキルポイントを割り振ることが可能になる。
スキルはテクノロジー、スタッフ、生産の3種類のスキルがあり、スキルポイントを割り振ることで効率的に作業を進めることもできる。
生産物の売買!
ゲームのプレイ中には、丹精込めて育てた作物や、大切に育てた畜産を市場に出す場面も訪れる。それぞれの町で作物や畜産の物価は変動するので、高く売れる時期を見極めて売っていこう。
育てた牛を売る場合は、家畜運送トラックに牛を積み、高く売れる町を指定して売りに出す。しかし、品物が高く売れる町でも遠い場所にあるとコストと時間がかかってしまうため、初期は避けた方が良いだろう。決まった町と多く取引を行うと、その町の物流が盛んになり、町を成長していく。
製品紹介
商品名:ファーミング ジャイアント日本語版
言語:日本語版
発売元:株式会社ズー
販売元:株式会社イーフロンティア
定価:6,000円(本体価格:5,714円)
発売時期:2013年2月22発売
公式サイト:http://uig-sim.zoo.co.jp/
稼働環境
OS
Windows XP/Vista/7/8
CPU
シングルコア 3GHz以上
メモリー
2GB以上
HDD空容量
2GB以上
3DグラフィックカードおよびVRAM
DirectX 9.0c以上に対応したVRAM256MB以上の3Dグラフィックスカード(Nvidia Geforce 6800GT / ATI Radeon HD3650)以上必須
※グラフィック部分がチップセット内蔵タイプやビデオメモリーがメインメモリーと共有タイプのパソコンをご使用の場合は正しく動作致しません。動作保証外となります。
DirectX
DirectX 9.0c以上
ドライブ
DVD-ROMドライブ必須
サウンド
DirectSound 100%互換サウンドカード
注意事項
本製品はインターネット回線を通じて専用サーバーにアクセスし、アクティベーションを行います。インターネット回線に接続できない環境のお客様は本製品を起動することができません。また、製品のアップデートをすることができません。ご注意ください。