サイバーエージェントグループは、同社が提供するソーシャルゲームの累計登録ユーザー数が、2013年3月5日に3,000万人を突破したことを明らかにした。

サイバーエージェントグループでは、CygamesがMobage向けゲーム「神撃のバハムート」、CyberXがGREE向けゲーム「NBA 2K オールスターズ」、グレンジがmixi向けゲーム「戦国サーガ」を提供しているほか、App StoreおよびGoogle Play向けにアプリボットが「ギャングロード」を、サムザップが「モンスターフロンティア」を提供するなど、各グループ会社が国内の幅広いゲームプラットフォームに向けてさまざまなソーシャルゲームを提供している。

その一方で、「神撃のバハムート」は欧米版や韓国版をはじめ海外展開を行っており、世界各国のAppStore/Android売上ランキングで1位を獲得、登録ユーザーは全世界で1,000万人を超えている。また、アプリボットが提供する欧米向けゲーム「LEGEND OF THE CRYPTIDS」は、米国App Storeで売上ランキング2位を獲得するなど、2012年10から12月のサイバーエージェントグループ ソーシャルゲーム事業売上に占める海外比率は2割弱にまで増加しているという。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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