マーベラスAQLは、2013年5月23日に発売を予定しているPS Vita用ソフト「ヴァルハラナイツ3」において、ストーリー展開に関する情報を公開した。
秘宝をめぐる 「勢力間抗争」
あらゆる願いを叶えると云われる「W・フロックハートの遺産」をめぐり、 監獄城を舞台とした勢力同士の壮絶な抗争が繰り広げられる。
主人公は、ベイゲン帝国の密偵として監獄城に潜入し、 激しい勢力間抗争に巻き込まれていく。
対立する4つの勢力を紹介
1.皇帝ガルヴァーニによる独裁国家「ベイゲン帝国」
皇帝ガルヴァーニの手によって築き上げられた軍事帝国。強大な武力により他国を次々と蹂躙してきたが、近年は周辺国家の同盟により、膠着状態が続いている。皇帝の勅命により暗黒魔術の研究も盛んに行われている。
2.義を重んじる武闘派閥「バルデスファミリー」
義を重んじる、監獄城で最大の武闘派閥。バレリオ・バルデスの強さに惹かれて集まってきた者も多く、ファミリー内の結束はどこよりも強い。そのためファミリーに手を出した外部の者に対しては決して容赦しない非情さも持っている。
3.手段を選ばない新興勢力「マルチェロファミリー」
タッカーノとヤスチアーノのマルチェロ兄弟によって作られた新興勢力。勝つためには手段を選ばず、弱者であろうと徹底的に潰す残忍さを武器に、ここ数年で他組織と肩を並べる程になった。監獄城で最もクレイジーな組織。
4.商売で勢力を拡大した女性組織「ゾラファミリー」
監獄城内では珍しく、暴力ではなく商売によって勢力を拡大した組織。ギルド「スターキス」もこのファミリーの息が掛かっていると噂される。商売人だけに、がめついことで有名。構成員は全て女性。一説にはボスのマリー・ゾラが奈落へ堕ちそうな女を守るために囲っているという噂もある。