ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、クリプトン・フューチャーメディアとのコラボレーションにより、「初音ミク」をキャラクターに使用した「Miku Miku Hockey」を、2013年4月27日、4月28日に幕張メッセにて開催される「ニコニコ超会議2」の「初音ミクとピアプロ展」ブースにて試遊出展すると発表した。

「SmartAR」は、ソニーが開発した拡張現実感技術。「AR Hockey」は、同技術を基にソニー・コンピュータエンタテインメント研究部が開発し、GDC2012に出展したPS Vita向けのテクニカルデモンストレーションだ。

「Miku Miku Hockey」は、「AR Hockey」で実現させたAR(拡張現実)空間内でのエアホッケーゲームの基本機能を拡張し、対戦相手に日本を代表するバーチャルシンガー「初音ミク」を登場させ、実際に「初音ミク」と対戦しているような臨場感を得られるゲームだ。この機会に、さまざまな「初音ミク」のリアクションを楽しもう。

なお、 「Miku Miku Hockey」は会場に設置されているPS Vitaでのみ試遊可能となっており、「Miku Miku Dance」を代表するLatさんデザインの初音ミクとすずさんデザインのミクダヨーの2パターンを予定しているとのこと。

「Miku Miku Dance」(みくみくだんす)は、樋口優氏が個人で開発し、自身のウェブサイト「VPVP(Vocaloid Promotion Video Project)」で無償公開しているフリーの3DCGムービー製作ツールだ。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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