「日本ゲーム大賞 2013」アマチュア部門の大賞がTeam Toy Revoの「Toy Revo」が受賞―特別賞は「Food Practice Shooter」に

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コンピュータエンターテインメント協会は、今年度の「日本ゲーム大賞 2013 アマチュア部門」の大賞を「Toy Revo」(制作者:Team Toy Revo、HAL 大阪)に決定した。

今回、受賞した全10作品は「東京ゲームショウ2013」会場内ホール2、「日本ゲーム大賞ブース」で公開されている。

「日本ゲーム大賞 2013 アマチュア部門」各賞一覧

受賞名 タイトル プラットフォーム 受賞者名 学校名
大賞 Toy Revo DS Team Toy Revo HAL大阪
優秀賞 Re DS PROJECT Re HAL大阪
Toy Revo DS Team Toy Revo HAL大阪
TRI DS TEAM TANDS HAL名古屋
TRANTH PC ロコニロProject HAL大阪
モノクロルートクリエイター PC Project Monochrome HAL大阪
佳作 画針-0.001里の道- スマートフォン/タブレット GPU_RETURNS 名古屋工学院専門学校
Create & Criming PC 山内 亮磨 HAL大阪
CHAIN PC A-Mail PROJECT HAL大阪
Line Slash DS ひねくれん HAL大阪
特別賞 Food Practice Shooter PC 小坂 崇之 -

略称 プラットフォーム名称 DS:ニンテンドーDS / PC:パソコン
※受賞タイトル:かな 50 音順 ※受賞者名敬称略

「日本ゲーム大賞 アマチュア部門」は、法人、団体、個人、学生、一般を問わずアマチュアが制作したオリジナルの作品を対象に募集(期間:2013年 3月11日~6月30日)するもので、本年は全国から282作品の応募作品が集まった。その後、業界誌編集者、クリエイターによる第1次審査(VTR審査)にて62作品、続く、第2次審査(試遊審査)で17作品を選出。発表授賞式のプレゼンターおよび各賞の講評を務める業界誌編集長とトップクリエイターによる最終審査(試遊審査)により、受賞10作品を決定した。

大賞作品「Toy Revo(トイ レボ)」について

とあるおもちゃ工場の従業員であるプレイヤーは、箱に入った一体のロボットと出会う。箱をタッチペンで回転させ、遠心力でロボットをゴールまで導く、遠心力アクションパズルゲーム!おもちゃ工場を舞台に、多彩なステージを用意。シンプルな操作性ながら、スローモードを使ったアクションでゲーム性を高めるなど、企画力とゲームバランスに優れた完成度の高い作品です。

選定理由

「回転」 「遠心力」 「重力」 という、だれもが理解できる直感的でシンプルなルールの組み合わせによって、広がりを感じるパズル性を構築している点が素晴らしいです。加えて、「スロー」システムによってパズル性に奥行きを持たせると共に、過不足の無いアクション性を実現していて、クリアした際には「自分の知恵と技術の両方が認められた気分になれる」という、パズルアクションの醍醐味を味わうことができます。まさにこれしかない!というバランスで各要素が組み合わさっており、企画の完成度が非常に高いと感じました。また、プログラム、デザインの完成度も高く、チュートリアルもユーザー視点でよく考えられています。明日、製品として配信が開始されたとしてもおかしくない、そう感じさせてくれた作品でした。素晴らしい!

株式会社バンダイナムコスタジオ 吉村 広

2013年度のアマチュア部門は、特別賞も!

本年度の日本ゲーム大賞アマチュア部門では、ユニーク性が高く、新たな可能性を提示する意欲的な作品という評価より、受賞作品の中から「Food Practice Shooter」が日本ゲーム大賞アマチュア部門初の特別賞として選出された。

特別賞作品「Food Practice Shooter(フード プラクティス シューター)」について

「食べて、笑って、敵を倒す!」ゲームで好き嫌いを無くそう!食べ物の種類と咀嚼した回数で、銃から放たれる弾丸の種類と、その数が変化。プレイヤーは苦手な物を食べ、銃についているカメラに笑顔を向けて、弾丸を装着。迫りくるニンジン、ピーマン、トマトのモンスターを撃退します。全ての弾丸を打ちつくしたら、また食べて、笑顔で弾丸を装着。偏食克服を目的としたユニークな食育シリアスゲームです。

選定理由

ゲームの持つエンターテインメントの要素、特性を“食育”という教育的な分野に活用したコンテンツとして、新たな可能性を提示する意欲的な作品であった点、更には体感型の作品として、自身でオリジナルのプラットフォームを開発された点が評価されました。また、ターゲットである子供たちの心をしっかりと捉え、これまでにない“食育”というテーマに「熱い」想いで取り組んだ姿勢が評価されての受賞となりました。作り手も楽しみながら作っていることが伝わる、遊ぶと思わず笑顔になる作品でした。

株式会社バンダイナムコスタジオ 吉村 広

※画面は開発中のものです。

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