アークシステムワークスは、「電脳からの脱出 escapeVektor」のPS Vita用ダウンロード版を近日に、ニンテンドー3DS用ダウンロード版を12月11日に配信する。価格は共に700円(税込)。
新感覚サイバーエスケープアクション登場!
「電脳からの脱出 escapeVektor」は、シンプルなビジュアルとレトロなテクノサウンドによって演出されるサイバーエスケープアクション。プレイヤーは記憶を失った謎のプログラム「ベクター」と協力し、CPUに捕まらないようにアクションとスピードを活かして“線上”を駆け巡り、全ての線を走りきることによって脱出を目指していくこととなる。
CPUが支配する150種以上の奇想天外なノード(ステージ)が収録されているほか、オンラインランキングにも対応! フレンドや全国のプレイヤーのスコアをステージことに見られるので、スコアアタックなどでのやり込みも充実しているぞ。
ベクターを救い出せ!
CPU内部に囚われたベクターを脱出させるには、CPUが支配するノード内の回路やセルを制圧することが必要となる。ノードの制圧に成功すると出口が出現するが、出口が現れることで敵に存在を感知されてしまうので、その時点から急いで脱出することが先決となる。
ゲームの流れ
1.白い回路上を進むと、通過した部分の色が変わります。
2.完全に一周して囲むと、そのセルを制圧できます。
3.ノード内の目に見えるセルすべて(場合によっては大半)を制圧すると、出口が現れます。
4.出口に入ればノードクリアです。
「電脳からの脱出 escapeVektor」とは
ストーリー・世界観
ベクターは凄腕プログラマですが、CPUに力を奪われて自力では動けません。ベクターと協力して、CPUの魔の手から彼を解放しましょう。敵の巡回ボットやハンター、インターセプタを巧みに避け、CPUの迷宮からベクターを救い出すのです。CPUはこちらの動きに即座に適応するため、脱出はスピード勝負です。ベクターがプログラミングする新しい能力で、どんどん強力になるCPUに対抗しましょう。ベクターの運命はあなたの手に委ねられています。
CPUの回路を進むうち、ベクターの記憶が徐々に回復します。気が遠くなるほど長い間囚われていたため、忘れ去られていた記憶。それは、同じくここにいた仲間との楽しい日々と、激しい戦争の記憶でした。すべては、はるか遠い昔の出来事。
CPUから脱出するなかで、ベクターは過去の記憶を取り戻せるのか?あなたは無事、彼を救い出せるのか?真実にたどり着く道はただひとつ…
キャラクター紹介
ベクター(Vektor)
人間の姿からコンピューターコードに変えられ、CPUにs1 gmaOeab3f_V3ktOrというコードネームを付けられた人物。ベクターと名乗る。語るべき多くの謎をもつ男。しかしCPU内部にあまりに長く囚われていたため、その記憶はおぼろげです。マシンに入った当初は、彼を捕獲・破壊しようとするCPUから逃れるのに必死でした。
超一流のプログラマであるベクターは、その技能を駆使して長い間CPUの手に掛かることはありませんでした。しかしついに捕らえられ、CPUの中心部に幽閉されてしまいます。未来永劫に逃れられない牢獄に。常に慎重に動いてきたはずの彼が、一体なぜ捕まってしまったのか?その秘密は彼の記憶の奥底に眠っています。その記憶を呼び起こすには、あなたの助けが必要なのです。
CPU
どんなコンピューターにもCPU(中央演算処理装置)は存在します。それはいわば、システムの頭脳。ほとんどのCPUは従順に論理プロセスを実行し、黙々とハードウェアを動かしています。しかし、なかにはそうではないCPUも存在します。論理の枠組みを超えて進化し、独自の人格を備えるに至ったCPUが。
こうしたCPUはときに大変不機嫌になります。特に、高温でビジー状態のときには。なかには不機嫌を通り越し、悪意の塊と化すものも!そして「彼」こそ、そのなかでも最も凶悪な存在なのです。単なる気晴らしのために人間をコンピューターコードに変え、巡回ボットやハンター、インターセプタを差し向けて抹殺しようとするのですから!
システムの機能を効率的に保つためだ、「彼」はそう主張するかもしれません。はたしてそれは「論理的」なのか、「悪」なのか? 確かなことはただひとつ。ベクターに手を貸して永遠の牢獄から救い出そうという人物は、最高潮に不機嫌なCPUと対決することになるのです。
ステージ攻略に役立つ多彩なベクターのスキル
初期状態のベクターには特殊な能力が備わっていないが、ゲームを進行し、バージョンを上げていくにつれ、ベクターには下記のさまざまな能力・アップグレードが解放されていく。これらを如何に運用していくかが、対CPUのカギとなるぞ。
爆破
「Aボタン」を押して爆破。範囲内の敵を破壊し、囲まれた状態のセルを全て制圧することが可能。
ブースト
「Bボタン」を長押ししてブーストを発動すると、通常よりも移動速度がぐんとアップする!
スーパーブースト
「Yボタン」を長押しするとスーパーブーストが発動。ブーストよりもさらに高速移動が可能となるが、ブーストバーの減りも早いので注意が必要。
ブースト突破
「Lボタン」を長押ししてブースト突破。無敵状態になり、その上スーパーブーストと同じ速さで移動可能。ただし、ブーストバーの減りはスーパーブースト以上なのでさらなる注意が必要。
収集要素も充実!
バッジ
バッジは、各ノードで優れた実績をあげるとアンロックされる。次のノードへの出口をアンロックしたときや、一定数の敵を一度に倒したとき、複数セルを一度に制圧した時などが条件となる。全41個のコンプリート収集を目指していこう!
メダル
各ノードをクリアすると、プレイ結果によってブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの中から1つメダルを取得できる。腕を磨き、全てのノードでプラチナメダルを獲得するプレイも楽しめるぞ。
ワイルドカードとオンラインランキング
ワイルドカード
各ノードで自己ベストを記録すると、ワイルドカードが獲得できる。ワイルドカードを使用することでスコアが2倍になるので、積極的に活用し、ハイスコアを狙っていこう。
ランキング
本作では、ノード毎にランキングが用意されている。各ノードのランキングは、ノードプレビュー画面と集計画面のどちらからでも確認可能となっており、3つのフィルターから作品することが可能だ。
ノードプレビュー
ノードマップからノードを選択すると、ノードプレビュー画面が表示される。インターネットに接続していて、以前に自己ベストを記録していると、そのノードのランキングが表示される仕組みだ。
集計画面
各ノードをクリアすると、集計画面が表示される。ここでは上画面(3Dスクリーン)でスコア合計を、下画面(タッチスクリーン)でノードでのランキングが確認可能だ。
公式サイトもオープン!プロモーション映像を公開中!
3DS版の12月11日配信に先駆け、本日公式サイトがオープンした。サイトでは本作のプロモーション映像も解禁されているので、システム紹介などとあわせて一度チェックしておこう。
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Published in Japan by ARC SYSTEM WORKS
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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