コーエーテクモグループは、同グループが提供するオンラインゲーム・ソーシャルゲーム等において、年齢区分ごとの課金制限機能を導入することを明らかにした。
同グループは、昨今の社会的な問題となっている「未成年者に対する課金」について、消費者保護および各種法令順守の観点から、導入することを決定したという。2013年度内に導入し、現在配信中のオンラインゲーム・ソーシャルゲーム等を含め、今後の新作タイトルについても順次拡大していくとのことだ。
1.課金時の年齢区分及び課金限度額の設定
年齢区分 | 課金限度額(税込) |
---|---|
15歳以下 | 5,000円 |
16歳~19歳 | 20,000円 |
20歳以上 | 限度額設定なし |
※課金限度額は、毎月1日から末日までの合計金額の上限です。
1.当社で運営している「GAMECITY」及び「my GAMECITY」においては、個人毎に上記の規制を設けます。
2.当社以外のプラットフォームで提供しているオンラインゲーム・ソーシャルゲーム等に於いては、上記よりもプラットフォームの規制が厳しい場合には、プラットフォームの規制に従います。
2.課金限度額を超える場合の課金制限機能の導入
※今後、基本プレイ無料、アイテム課金型のゲームには原則導入してまいります。