CRI・ミドルウェアは本日12月25日より、インディーズゲームおよび同人ゲームの開発者向けに、無償サウンドミドルウェア「CRI ADX2 LE」Windows版の提供を開始した。
「CRI ADX2 LE」は、ゲームならではのサウンド演出を手軽に実現する、便利な機能を数多く搭載したサウンドミドルウェア。最先端のゲームサウンド制作現場でのニーズやノウハウが反映されており、高度なサウンド演出から細かい音の調整まで、全てをグラフィカルなツール上で直感的に行えることが特徴となっている。
これまで同ミドルウェアはUnity Pro環境を対象にしていたが、今回提供が開始されたWindows版はDirectXやDXライブラリと合わせたVisual Studioでの開発にも対応している。
「CRI ADX2 LE」Windows 版の特長
ゲームならではのリッチなサウンド演出を手軽に実現
乗り物のエンジン音や、バトルが盛り上がると歓声が増えるといった、ゲームの状況と連動してサウンドを変化させる演出のほか、楽曲が切り替わるインタラクティブミュージックの構築など、ゲームならではのサウンド演出ができます。
また、以下のようなプログラムで実装するのは手間のかかるサウンド演出・管理も手軽に実現可能です。
・効果音、BGMの途切れのないイントロ付きループ再生
・フェードイン、フェードアウト、クロスフェード
・同時発音数の制御、発音優先度の設定
・BGM やSE、ボイスのようなカテゴリ分けによるボリューム設定などの一括制御
・ピッチチェンジ、ディレイやエコーなどの各種フィルター
独自圧縮コーデックでファイルサイズを小さく
「ADX2 LE」は、ゲーム用に最適化したCRI独自のサウンドコーデックを搭載しています。ボイスやBGMの音質を損なわずにファイルサイズを1/16まで圧縮する「HCA」コーデック、CPU 負荷の高いゲームでも複数の音を鳴らすことができる、複数音同時再生向けにCPU 負荷を大幅に軽減した「HCA-MX」コーデックなど、求めるクオリティに応じて圧縮レベルを選択できるようになっています。
素早いサウンドデザインを実現する直感的なツール
操作性に優れたサウンドオーサリングツールで、多彩なサウンドを効率よく制作できます。様々なエフェクトの追加やパラメータの変更をグラフィカルなインタフェースで行えます。ピッチ変化、各種エフェクト、フィルターなどを素早く組み合わせながら加工することができ、ゲーム・アプリ向けの効果音の量産も容易です。
なお、Windows 版とUnity Pro 版はどちらで制作したデータも共通で扱えます。
「ADX2 LE」Windows 版の詳細およびダウンロード
http://www.adx2le.com
※画面は開発中のものです。
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