コーエーテクモグループは、同グループが運営するポータルサイト「GAMECITY」における未成年課金保護を目的とした課金制限機能の導入について、実装状況ならびに一部変更の詳細を発表した。

同社は今回、ポータルサイト「GAMECITY」において、3月中に課金制限機能の礎となる「生年月日登録」を厳格化することにより、同機能の実装および運用を開始していくとのこと。なお、他社プラットフォームにて配信している「基本プレイ無料・アイテム課金」型のゲームについては、配信先のプラットフォームで課金制限を導入している場合、配信先の課金制限に従う形に変更するとし、未成年者課金保護を導入していない一部プラットフォームにおいては、現在導入に向けての調整を行っていくとしている。

課金時の年齢区分及び課金限度額の設定

年齢区分 課金限度額(税込)
15歳以下 5,000円
16歳~19歳 20,000円
20歳以上 限度額設定なし

1.当社で運営している「GAMECITY」及び「my GAMECITY」においては、個人毎に上記の規制を設けます。
2.当社以外のプラットフォームで提供しているオンラインゲーム・ソーシャルゲーム等に於いては、上記よりもプラットフォームの規制が厳しい場合には、プラットフォームの規制に従います。

※課金限度額は、毎月1日から末日までの合計金額の上限です。

課金限度額を超える場合の課金制限機能の導入

今後、基本プレイ無料、アイテム課金型のゲームには原則導入してまいります。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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