ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、iOS/Android/Kindle Fire向けにサービスしている「パズル&ドラゴンズ」の新TVCM「パレード」篇が、6月10日より全国にてオンエアされると発表した。アンバサダーには「嵐」を起用。
新TVCM「パレード」篇は、“祝祭”をテーマに、パズドラをプレイすることによって毎日がワクワクする時間に変わっていくことを、多数のモンスターたちが隊列を組み、大通りを賑やかに練り歩く「パズドラパレード」で表現しているとのこと。
ゲーム内に登場するカラフルな「ドロップ」の色をイメージした衣装に身を包んだ「嵐」の5人は、このパレードを先導するアンバサダーとして登場。国民的な人気を誇るメンバーたちが、沿道に集まった老若男女さまざまな人々に爽やかな笑顔を振りまき、「みんなもパレードに参加しようよ」と呼びかける姿を通じて、何気ない日常に幸せな時間を届ける「パズドラ」の存在を、インパクトたっぷりにアピールしていくとしている。
なお、新TVCMと「嵐」のインタビューが収録されたCMメイキング動画は、明日6月10日よりCM特設サイトでも公開される予定なので、気になる人は明日に備えてブックマークしておいてはいかがだろう。
CM特設サイトURL(※動画は6月10日より公開予定)
http://mobile.gungho.jp/news/pad/unei/special_movie.html
新TV-CM「パレード」篇(15秒)概要
CMストーリー
アンバサダーの「嵐」の皆さんを先頭に、モンスターたちが大通りを行進していきます。賑やかな音に誘われて集まってきた人たちに、帽子を取って挨拶したり、笑顔で手を振ったりしています。大野さんが帽子を取ると、頭の上に、かわいらしい「たまドラ」が登場。「たまドラ」が手にしていたタクトを振り上げるとパレード上空のタマゴ型バルーンが盛大に割れて、そこから多数の「ドロップ」とモンスターが街中のいたるところに降り注ぎます。
パレードを見ながらゲームをしていたカップルの元にも、大野さんの帽子をかぶった「たまドラ」がやってきます。「ボルケーノドラゴン」の大きな手に乗って、リフトアップしていく「嵐」の皆さん。周りにいる人々に向かって、みんなでパレードに参加するよう呼びかけると、さらにたくさんの人々が集まり出し、パレードはより一層の盛り上がりを見せていきます。
「パズドラ」の楽しさを伝える豊かな表情と息の合ったチームワーク
本番前、「国民的ゲームともいえる「パズドラ」の魅力をさらに多くの人々へ伝えるアンバサダーとして、日常の中にドキドキワクワクをたくさん届けてほしい」という監督の言葉に、力強く頷いた「嵐」の皆さん。隊列を組んで練り歩くシーンでは、メンバー同士話し合いながら、歓声に応えて手を振る役、楽しそうにニコニコ笑っている役、もっと盛り上がるよう周りの人をあおる役といったように、各自の役割やジェスチャーを決めて、全体のバランスを整えていました。
ちなみに今回の撮影では、アームの先端にカメラを搭載した撮影用の小型クレーンを使用。アームの部分は上下左右、前後と自在に伸縮可能なため、シーンに合わせてフレキシブルにカメラワークを変え、さまざまなアングルや場所から、5人それぞれの豊かな表情や印象的なアクションを撮影しました。
制作スタッフも一丸となって盛大なパレードを演出
パレードのシーンでは、「スタッフの皆さんもパレードの観客になったつもりで、撮影に参加してください」という監督の指示を受けて、手の空いているスタッフが全員、「嵐」の皆さんの通り道沿いにスタンバイ。まるで「嵐」のコンサートを訪れたファンのように、メンバーに向かって拍手をしたり、大きく手を振ったり、黄色い歓声をあげたりして、パレードを盛り上げました。
こうした状況での撮影は、「嵐」の皆さんもあまり経験がなく、カットが掛かった後、「アッハッハッハ」という「嵐」の皆さんの楽しそうな笑い声が響き渡る場面も。監督の気の利いた演出の効果で、メンバーの自然な表情が出ていました。
「嵐」の中で“ミスター・パズドラ”はどのメンバー!?
撮影中、他のメンバーから“ミスター・パズドラ”と呼ばれていたのが、リーダーの大野さん。最近、一番夢中になっているものは「パズドラ」と即答し、櫻井さんから「今日もMAXハマってましたからね」と指摘されていただけあって、セッティングチェンジの休憩中も、わずかな時間を惜しむかのように黙々とプレイしている姿が見られました。
ゲームの世界観をCG技術を駆使して忠実に再現
「嵐」とモンスターたちがパレードで練り歩く、という壮大な世界観を表現するため、今回のCM制作ではCGをつかった映像表現が駆使されました。登場する全てのモンスターの3Dデータを製作しCGソフト上に配置していきます。ちなみに、パレードに“参加”したモンスターは、なんと30種類以上!ゲームの中から飛び出したかのごとく再現されたモンスターたちと、「嵐」の姿が重なり、このCMがついに完成しました。
「嵐」インタビュー
――「パズドラ」を遊んだ感想は?
相葉さん:連鎖になって消えていく時の爽快感がたまらないですよね。遊んでて、気持ちが良くなるゲームです。
櫻井さん:僕はてっきり、パズルはパズル、RPGはRPGで分かれているのかと思ったら、パズルとRPGの要素が連動してるんですね。ある意味、初体験でした。
大野さん:なんか頭使うよね。
二宮さん:頭使わないパズルなんてないって(笑)。
松本さん:ニノは「パズドラ」をやったことあったの?
二宮さん:もちろん。「曜日限定ダンジョン」とかもあって、土日ダンジョンだと3色しかないからどんどん連鎖が起こるんだよね。
松本さん:僕は初めて遊んだんですけど、小さいお子さんからお年寄りの方まで、幅広い人ができるんじゃないかなと思います。簡単に遊び方が分かるので、あっという間にのめり込みましたね。
――メンバーの中で「パズドラ」のようなスマホゲームに、一番夢中になりそうなのは誰ですか?
櫻井さん:じゃあ、みんなで一斉に指差そうか?
二宮さん:いいね、それ。じゃあ……―全員:せーの!(5人中4人が大野さんを指差す)
大野さん:俺!?
櫻井さん:まー、控え室でもけっこうスマホいじってますよね。
松本さん:今日もずーっと「パズドラ」やってましたよ。
大野さん:すぐゲームオーバーになっちゃうんだけどね。
相葉さん:うまくはないんだ?
大野さん:まだね。でも、やっちゃいますね。
櫻井さん:今、ドラマ撮ってるじゃないですか。その空き時間とかもやっちゃうんですか?
大野さん:やっちゃいますね。でも、ちょうどいい感じの時に呼ばれちゃうんですよ(笑)。
二宮さん:まぁ、そういうもんだよね。
――「パズドラ」はモンスターの持ついろいろなスキルを組み合わせたり、合成や進化をさせながら攻略していくゲームですが、大野さんから見て、メンバーの皆さんが持っている“これはすごい”と思うスキルは何ですか?
松本さん:大野さん、普段そんな俯瞰で見てるのかなぁ、俺らのこと。
大野さん:見てるよ。スキル、いっぱいあるよねー、みんな。
櫻井さん:全部言うと大変だから、特にこれがって人のスキルをひとつだけお願いします。
大野さん:相葉ちゃんはもうスゴ過ぎますね。最近、特に。
二宮さん:どんなスキルがあるの?
大野さん:いやもう「ミラクルスキル」連発だから。
相葉さん:自分でも次に何が起こるか分からないスキルってこと?
大野さん:そうそう。
相葉さん:あー、それ自分でも持ってるって感じます。とりあえずスタートは切るんだけど、ゴールは自分でも見えていないまま走っちゃうというか。
櫻井さん:しかも、予定してたゴールよりも遥か先でゴールするでしょ。
相葉さん:そうだね。
櫻井さん:もうちょい前はさ、調子いい時、動物とも喋れたでしょ。
相葉さん:うん、会話できてたかも(笑)。
――ちなみに、メンバーの誰と誰が合体したら最強になると思いますか?
大野さん:うーん、誰と誰だろう……相葉ちゃんと翔くんかな。
相葉さん:えー、ホント?
櫻井さん:意外な組み合わせですね。
二宮さん:まぁ、それぞれ違うスキルがあると思うけど。
松本さん:それはどういうスキルとどういうスキルなの?
大野さん:相葉ちゃんがキャスターやったら面白いじゃないですか。
相葉さん:さっきから全部俺中心に考えてくれてんですね。ありがとうございます!