8月2日、都内にあるヒューマントラストシネマ渋谷にて、カプコンの「ストリートファイター」シリーズを原作とした実写作品、「ストリートファイター 暗殺拳」の1日限定上映イベントが行われた。
会場には、本作に出演している剛拳役の尚玄さん、 「ウルトラストリートファイターIV」 のプロデューサー杉山晃一氏、同アシスタント・プロデューサーの綾野智章氏がトークを行い会場を盛り上げた。
トークでは最初に、「ストリートファイター 暗殺拳」を観た感想が語られた。杉山氏はまず、アクションシーンに触れ、非常に迫力があったと評価。続けて、リュウの特殊技、鎖骨割りもきっちり再現されているとし、製作者の愛を感じるとコメントした。綾野氏は、ケンが長髪であることや、リュウのはちまきの逸話など、オフィシャルの設定を大切にした演出が成されていると、杉山氏同様、「ストリートファイター」愛があると述べた。
「ツボにハマったキャラは?」という質問では、杉山氏が豪鬼と回答。豪鬼はプロゲーマーのときどさんが好んで良く使うキャラクターなのだが、劇中の豪鬼の表情が、対戦している時のときどさんの表情と重なるのだという。「マーダーフェイスですよね」と杉山氏が言うと、会場は笑いに包まれた。また豪鬼は暗黒面に堕ちたようなダークなキャラクターだが、そんな豪鬼にヒューマンドラマが用意されていたのも印象的だったという。
一方の綾野氏は、轟鉄と答えた。轟鉄はカプコンの資料などを調べてもその詳細が不確かなキャラクターだが、「ストリートファイター 暗殺拳」に登場していることで、綾野氏の中でやっとイメージが掴めたとのこと。
次の「本作には出ていないが、今後実写で登場してほしいキャラクターは?」という質問では、杉山氏がダルシム、綾野氏が狂オシキ鬼と殺意の波動に目覚めたリュウを見てみたいと話していた。
続いては、尚玄さんに「どうやって剛拳役を射止めたのか」という質問。尚玄さんによると、まずイギリスで最初のオーディションがあり、その後にLAで行われたオーディションで決まったのだそう。
役作りでは、監督のジョーイ・アンサーさんに「増量しなくてはいけない」と言われたらしいのだが、その時の尚玄さんは、その前に出演していた作品でかなり体重を落としていた。そのため、体つくりにはにはなかなか苦労したのだとか。
またアンサーさんから「ゲームの対戦動画を見て剛拳の動きを研究するように」と言われ、剛拳のアクションをたくさん見て演技の参考にしたと明かしていた。
ここで話題は変わり、「尚玄さんが好きなストリートファイターのキャラクターは?」という質問が飛び出す。尚玄さんはガイルとリュウを使っていたと語っており、どちらかというとガイルが得意なのだそう。すると綾野氏がすかさず「やはりしゃがんで待ってたんですか?」と、「ストリートファイターII」のあるあるネタで笑いを誘っていた。
トークはこんな感じで、最後まで盛況のまま終了。ラストは2014年10月2日に「ストリートファイター 暗殺拳」のDVDが発売されることや、8月7日にPS3とXbox 360で発売される「ウルトラストリートファイターIV」をアピールしてトークは締めくくられた。
(C) Assassin’s Fist Limited 2013
※画面は開発中のものです。
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