スクウェア・エニックスは、2014年夏に配信を予定しているPS3/PS Vitaダウンロード専用タイトル「ダイブキック アディション エディション」のゲーム概要を公開した。
「ダイブキック」は、その言葉の通り、「ダイブ(ジャンプ)」と「キック」の2ボタンのみでプレイする格闘ゲーム。難しいコマンドが一切無いかわりに、全ての攻撃が一撃必殺。カードも無く、とにかく一発当てれば勝ちというシンプルなルールの中で生まれる読み合いと、ギリギリの緊張感によるスリル感のある対戦が楽しめるのが特徴だ。
ここでは、そんな本作を遊ぶ上のでポイントについて紹介していこう。
勝負を分ける間合いとタイミング
試合中は前にも後ろにも歩いて移動できないため、前へはダイブキック(ダイブ+キック)、後ろへは地上でキックを押してバックジャンプで移動する。これらを駆使して攻撃を当てやすい間合い、攻撃を受けない間合いを計っていく。
ただし、降下中は一番狙われやすい。距離を調整しようとむやみに飛ぶと、ダイブキックの餌食になる。なお、時間切れの場合はステージ中央の赤い線に近い方が勝ちになるので、あえて判定勝ちを狙っていくのも作戦だ!
キックゲージとテクニック
画面下にある足の形のゲージはキックゲージ。攻撃をするとゲージが増え、Aのアイコンが点灯すると空中テクニックが、Gアイコンでは地上テクニックが、ダイブボタンとキックボタンの同時押しで使うことができる。キャラクターごとに異なるテクニックが使えるので、いろいろと試してみるのがいいだろう。
そして、ゲージを最大にすると赤く輝きパワーアップ、キックファクター状態となる。ここは一気に攻め立てよう!
ヘッドショットに気をつけろ!
ダイブキックにおいて最も注意しなければいけないのがヘッドショットだ。ヘッドショットを喰らうとキックゲージが空になり、次のラウンドもピヨった状態で始まってしまう!
ピヨり中の数秒は動きが鈍り、キックゲージもたまらない。連続でヘッドショットを決められると一気に逆転されることもあるので気をつける必要があるが、逆に言えばヘッドショットを狙えれば有利に戦えるということだ!
特性さまざまな個性的すぎるキャラクター
13人の個性的なキャラクターはジャンプが高い、動きが早いなど、それぞれに特徴があり、違ったテクニックを持っている。また、コントローラ2つでの対戦はもちろん、格闘ゲームのためのラグの少ないネットワークシステムGGPOを採用したオンライン対戦もできるぞ。