コーエーテクモゲームスは、9月20日に千葉・幕張で開催中の東京ゲームショウ2014にて戦国無双10周年スペシャルステージを開催した。
2004年2月にPS2用タイトルとしてがリリースされてから、今年で10周年を迎えた「戦国無双」シリーズ。これまでに、全世界累計で600万本以上を出荷してきた大ヒットシリーズにまで成長した。今年の3月にはPS3とPS Vitaで新たなナンバリングタイトルの「戦国無双4」が発売されたほか、スマートフォン用アプリ「戦国無双 シュート」の配信やイベント、グッズなど、アニバーサリーイヤーとして様々な展開が行われている。
今回、東京ゲームショウで行われたスペシャルステージでは、この人気シリーズの“これまで”と“これから”についてプロデューサーの鯉沼久史氏から語られた。
10年というと短いようで長くもあり、開発を進めてからは10年以上は経っているということもあって、これまで支えてくれたユーザには感謝していると鯉沼氏。今年は戦国無双シリーズ10周年ということで、いろんなことをやろうとアニメ化やコミカラズを実現。さらには、久々のナンバリングタイトルである「戦国無双4」もリリースされた。
「戦国無双4」では“大人でも楽しめるドラマを”というのをテーマにゲームを制作。アクション面でも、爽快感が増すように新アクションを取り入れるなどしてきたそうだ。
12月4日には、PS Vitaと3DSでシリーズ3作目となる「戦国無双 Chronicle 3」が発売される。こちらには、「戦国無双4」で採用された新キャラクターや新アクションが追加。さらに、「戦国無双 Chronicle」シリーズならではの新ストーリーが詰め込まれているとのこと。
今回のスペシャルステージには、戦国無双シリーズで豊臣秀吉、毛利元就を演じている声優の石川英郎さんと、前田利家を演じている小西克幸さんがゲストとして登壇した。
「戦国無双2」から秀吉を演じているという石川さん。それ以前は別の人が声を担当しており、キャラクターを変えるために30代のせかせかしたサラリーマン風にしてほしいという要望があったそうだ。それにより、多くの役者が演じているような秀吉像とは、ちょっと違った感じになっているとのこと。
小西さんが声を演じた前田利家は、熱血漢でまっすぐな人だという。秀吉とはまた違った、人間味のあふれるキャラクターとなっているそうだ。人間の持つ弱いところも汚いところも良いところも全部体現しているようなキャラクターで、小西さんによると「上を向いてても下を向いてても前を向いてても常に全力投球なので……疲れます(笑)」とのこと。
続いてのコーナーでは、戦国無双10周年を記念した企業とのタイアップ企画の一部が紹介された。武将が歴代のダービー馬で競馬場を駆け回るJRAとのコラボゲーム「ダービー無双」や、「戦国無双4」に刀剣を展示するイベント「戦国無双の刀剣展」、HELLO KITTY とのコラボなど、意外な組み合わせのものばかりだ。こうしたコラボレーションはこれからも準備しているとのこと。
ここでふたたびゲームの話に戻り、「戦国無双 Chronicle 3」について鯉沼氏から説明が行われた。前作までは戦国の追体験ということで史実通りの形でやってきたが、今作では武将の友好度を上げていくというスタイルをブラッシュアップし、新しい歴史を作っていくというイメージで作られているという。これにより、歴史に詳しい人でも楽しめる内容になっているそうだ。
通常のパッケージ版やダウンロード版のほか、プレミアムBOXも同時発売される。こちらには、キャラクターのアートブックやサイン入りの音声台本、サウンドトラックCD、ポストカードなどが同梱される。
初回特典のダウンロードコンテンツとして、主人公キャラクターの“サンタ”コスチュームが用意されている。ほかにも用意しているものもあるが、それらは随時発表される予定だ。
このイベントの初情報として、「戦国無双4」のTRESURE BOXとアニメBOXについてきたOVA「戦国無双SP ~真田の章~」のBlu-rayが、「戦国無双 Chronicle 3」が発売される12月4日に同時発売されることが発表された。「戦国無双4」のときに購入できなかったというユーザーの声が多かったそうで、今回発売決定がされたそうだ。ちなみに今回発売されるアニメには、前回付属したものとは異なるアニメセル画カードが付属するとのこと。
鯉沼氏によると、10周年記念のコラボレーションや様々な企画は来年の3月まで予定されているそうだ。まずは12月に発売される「戦国無双 Chronicle 3」だが、そのほかの情報も含めて無双ファンにはたまらない日々が続きそうだ。
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※画面は開発中のものです。
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