【TGS 2014】アルファテスターの募集が9月24日より開始！「Bloodborne」の超難関ステージに挑む「遊王戦挑戦」の模様をレポート

0 2014年9月22日 13:40

担当：yama

本ページはプロモーションが含まれています

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは9月21日、千葉・幕張メッセにて開催された東京ゲームショウ2014の同社ブースにおいて、「Bloodborne」の超難関ステージに挑む「遊王戦挑戦」を実施した。

「Bloodborne」のアルファテストが決定！9月24日より募集開始
「Bloodborne」アルファテスト実施内容

本イベントでは、「Bloodborne」のプロデューサーの山際眞晃氏とプロモーターの北尾泰大氏が登壇。TGS 2014の試遊で41人しかクリアできなかった「Bloodborne」の超難関ステージに挑戦する「遊王戦挑戦」が行われた。

「Bloodborne」は、「デモンズソウル」などを制作したフロム・ソフトウェアとSCE JAPANスタジオがタッグを組んで手がける完全新作。本作の世界観は「Demon’s Souls」や「ダークソウル」よりも近代的になっている。

舞台は血と病が充満している古都・ヤーナム。そこでは獣の病が蔓延しており、感染すると獣憑きと呼ばれ、人としての理性を失ってしまう。その獣たちを倒すのが狩人の目的だ。狩人は変形する仕掛け武器や銃などの独特の武器を使い戦っていく。

本作には、盾という概念がほとんどなく、ステップやローリングなどを駆使して敵の攻撃を避けることになるので、ダメージを受けやすい。そこで登場するのが、リゲインと呼ばれる技だ。敵の攻撃を受けても一定時間内に攻撃をすれば、返り血を浴びることでHPを回復できるので、そこまで敵の攻撃を警戒する必要はなくなる。

今回の遊王戦は山際氏が挑戦することになった。ルールはTGS 2014で試遊できる「Bloodborne」のボスである聖職者の獣を倒せというもの。「プロデューサーですから、自信はかなりあります」と山際氏は述べた。

早速プレイを開始。道中では敵が多く出現し、3人以上に攻撃されると即死するので、なるべく個別に戦っていくのがよいようだ。敵が密集している時には石ころを投げて敵を一匹づつおびき寄せることもできる。また、盾を持っている敵には仕掛け武器を変形させ、攻撃をすることで、仰け反らせることが可能だ。「ボスに辿りつくまでにはさまざまなルートがあり、それらを見つけ出し敵が密集していないルートを行くのがボスに到達するコツだ」と北尾氏は語った。

敵の攻撃にあわせて銃を当てるとパリィが発生。敵が一時的に身動きが取れなくり、
敵に大ダメージが与えられる致命の一撃を繰り出せる。

ボスの聖職者の獣に到達。山際氏は、ボスに油壺を使ったあとに火炎瓶を投げていた。一手間掛かってしまうが、油壺を付着させることで火炎瓶の威力を増幅させることができる。油壺がなくなったら、敵をターゲットすると使用できるバックステップで、ボスの攻撃を回避し、隙ができたところを攻撃していた。それをひたすら繰り返しついにボスを撃破。ボス戦ではアイテムの使いかたや回避行動の仕方が重要な要素になりそうだ。