ディースリー・パブリッシャーは、PS Vita用ソフト「地球防衛軍2 PORTABLE V2」の発売日を2014年11月27日から2014年12月11日に延期すると発表、あわせて「空襲兵エアレイド」の一部武器を公開した。
発売日が2014年12月11日に変更
本日、「地球防衛軍2 PORTABLE V2」の発売日が、2014年11月27日から2014年12月11日に延期されることが明かされた。理由については諸事情としているので、ゲーム購入を検討していた人、予約を済ませていた人は、改めて発売情報/予約状況を確認しておこう。
【変更前】2014年11月27日(木)
【変更後】2014年12月11日(木)
「空襲兵エアレイド」ってどんな兵科?
本作からの新兵科「空襲兵エアレイド」は、その名の通り、広範囲を一網打尽にできる空爆要請が可能な兵種となっている。加えて、戦車、ヘリ、エアバイクの搭乗時は他の陸戦兵に比べ、その性能を大きく向上させながら運用することが可能だ。
これだけでも強力な能力を持った兵士と言えるが、エアレイドの魅力はこれだけではない。ソロプレイはもちろんのこと、協力プレイでこそ彼の能力はその真価を発揮する。ここではエアレイドの代表的な装備を紹介しつつ、その魅力に迫っていこう。
なお、「地球防衛軍4」で入隊済みの隊員であれば、何者かに使用されてばかりの「サテライトブラスター」などが使用できる「エアレイダー」相当な兵科であることが分かるかもしれないが、どのような役割に仕上がっているのか、今一度確認しておくことをオススメするぞ。
支援攻撃要請
榴弾砲(砲兵隊)
砲兵隊に「榴弾砲」の発射要請をおこなう。手投げ式の発煙弾を投擲。着弾地点へ砲撃が開始される。榴弾は着弾すると爆発し、周囲一帯にダメージを与える。広い範囲を攻撃できるが、そのぶん味方を巻き込まないよう注意が必要であろう。
機関砲A(攻撃機)
上空を旋回している大型攻撃機に「機関砲」の発射を要請するビーコン射出装置。ビーコンの着弾位置に機関砲が発射される。機関砲は目標地点を正確に狙い撃つため、ビーコンを敵位置に誤差なく投擲する必要がある。
爆撃プランA(爆撃機)
戦術爆撃機に空爆を要請する。手投げ式の発煙弾を投擲。着弾地点へ空爆がおこなわれる。戦術爆撃機は、投擲方向の反対(後方)から進入し、発煙弾着弾位置から爆撃を開始。前方(投擲方向)に向けて直線的に爆撃する。
AH巡航ミサイル
大型攻撃機にミサイルの発射を要請するためのレーザー誘導装置。レーザーを照射し続けることでホエールに座標を転送。その地点にミサイル4機が発射される。着弾までレーザーを照射し続けなければならない、という制約があり、その間戦闘に参加することは難しい。しかし、誘導中に照射地点を変えることで攻撃地点を変更することができ、熟練すればミサイルを自在にコントロールできるだろう。なお、レーザー誘導装置にはスコープが装備されている。
サテライトブラスターA
軌道上に浮かぶ攻撃衛星を運用するためのシステム。レーザーを照射し続けることで衛星に目標座標を転送。その地点にサテライトブラスターが発射され、一定時間攻撃が続く。座標が転送された以後はレーザー照射を続ける必要はない。しかし、サテライトブラスターの攻撃中に、レーザーを照射することで「攻撃地点の変更」が可能。これによりサテライトブラスターをコントロールして、多数の敵を攻撃することができる。
サポート装置
ライフベンダー
ナノマシン射出装置。効果範囲内の生命体、兵器にナノマシンを自動射出。ナノマシンは付着すると硬質化。付着物の周囲に不可視の装甲を形成する。破損したアーマーを一時的に修復するために用いられ、アーマーや兵器の耐久度を回復することが可能。但し敵味方を区別しないため敵をも回復する。