スクウェア・エニックスは本日2月27日、東京・タイトーステーション秋葉原店にて、アーケードゲーム「スクール オブ ラグナロク」ロケテストのオープニングイベントを開催した。
全国4都市6店舗で実施される「スクール オブ ラグナロク」のロケテスト。その初日となる2月27日の朝に、オフィシャルサポーターのM.S.S Project、プロゲーマーのふ~どさんを迎えたオープニングイベントが行われた。ゲーム実況、ゲーム大会とそれぞれのフィールドで活躍するゲストたちと、タイトルを知り尽くした開発チームとの白熱の公開全国対戦が繰り広げられたイベントの模様をお届けしよう。
運営プロデューサーのネオタワー氏による進行のもと、冒頭ではプロデューサーの柴貴正氏が登壇。ロケテストで1人でも多くの人に「スクール オブ ラグナロク」を遊んでもらいたいと挨拶もそこそこに、M.S.S Projectの4人とふ~どさんを呼びこむ。軽快なトークで場を和ませると、そのまま開発チームとの対戦へと移った。
対戦はM.S.S ProjectからFB777さんとKIKKUN-MK-IIさんの2人、そしてふ~どさんを加えた3人と、大阪にいるという開発チームとの3本勝負で行われ、第1試合は似ているという理由から(?)学園神にイヴォールを選んだFB777さんが、まだ駆け出しだという“開発二号”と対戦することに。序盤は劣勢で進んだものの、ところどころでガード不能のスキル“爆炎”を効果的に使うことで相手のHPを削ったFB777さんが見事勝利し、喜びを爆発させた。
続く第2試合はルーシーを選択し、キャラクターをメイドコス+ジャージという独特の衣装にカスタマイズしたKIKKUN-MK-IIさんが、今回の開発チームの中で一番上手いという“開発TAK”と対戦。ともに学園神を武器に宿す強力な「ラグナロクドライブ」を繰り出す白熱の対戦となったが、序盤でHPを削られていたKIKKUN-MK-IIさんが競り負ける結果となった。
そして最後はバルハラデスを学園神に設定したふ~どさんが、JAEPO 2015のステージイベントに引き続き、運営担当のいちのせ氏と対戦することになったのだが、柴氏から「負けたらRazerのスポンサードが無くなる」という冗談とは裏腹に試合はまさに真剣そのもの。お互いにコンボをつないで相手のHPを削る見応えのあるバトルとなったが、リーチが長い槍を武器に使ういちのせ氏が自身の間合いを保ちふ~どさんを寄せ付けず勝利し、ふ~どさんも脱帽の様子だった。
最後の挨拶では、タクティカル5Dアクションと題した本作ならはのポイントが出演者より語られるとともに、柴氏からは「ガチでやっている」とアーケードゲームとして面白いタイトルにするために妥協していない点を強調し、改めてロケテストへの参加を呼びかけた。
なおロケテストは3月8日まで行われており、期間中はふ~どさんと「スクール オブ ラグナロク」運営担当に挑戦できる組手イベントや、ロケテスト実施各店舗での「ロケテスト大会」が予定されている。また、ロケテストに参加しアンケートに答えると、下記の「スクール オブラグナロク」特製NESiCAシールが手に入るので、実施店舗や開催日などをチェックしつつ、足を運んでみてはいかがだろうか。