KADOKAWA、グリーエンターテインメントプロダクツ、ホビージャパンは、TCG「銀鍵のアルカディアトライブ」プレミアムビギニングライブを、6月24日にニコファーレにて開催した。「銀トラサポーターズ」による実況プレイや、勢力戦「グラン・アポカリプス」も実施された本イベントをレポートする。
6月10日に発表されたばかりの新世代トレーディングカードゲーム「銀鍵のアルカディアトライブ」(以下、銀トラ)。プレイヤーが実際にこのTCGに触れ、またプレイしている様子を目にすることができた初のイベント「プレミアムビギニングライブ」が、6月24日に六本木・ニコファーレにて実施された。
声優・林勇さんをはじめとした「銀トラサポーターズ」による銀トラの紹介や実況プレイ、そしてSCREEN modeによる主題歌ライブも行われた本イベントの様子をお届けしよう。
オープニングムービーが初公開!
本イベントのMCを務めたのは、ドグマ風見さん。そしてゲーム解説は、ホビージャパン ゲーム事業部 ゲーム開発課 第一制作チーム プロデューサーの宇藤慶彦氏が担った。
登壇したドグマ風見さんと宇藤氏に続き、「銀鍵のアルカディアトライブ」の各魔術団(トライブ)を応援する銀トラサポーターズが登場。銀トラサポーターズは、本イベントが初のお披露目となる。
メンバーは、赤の魔術団「S∴F∴S∴」(スター・ファイア・ソサエティ)を応援する林勇さん、みるきぃぬさん、黄の魔術団「朧月魔術学院」のサポーターに就任した声優の松下唯さん、大河内卓哉氏の4人だ。
出演者が出揃ったところで、本作のオープニングアニメが初公開された。SCREEN modeが歌う主題歌「Brand-new land」にのせて、CGスタジオ・グラフィニカによるアニメーションによって本作の壮大な世界観と熱いバトルが表現されている。
銀トラの特徴と楽しむポイントを紹介
続いて、銀トラサポーターズによる銀トラの紹介がなされた。詳細は6月10日に実施された発表会レポートでもお伝えしたが、改めて本作の特色に触れておこう。
スマートフォンとカードの融合を謳う銀トラの一番の特徴は、スマートフォンとカードを同時に操作する「スマートリンゲージシステム」である。プレイヤーは盤面でカードを操りつつ、スマートフォンで自らの分身「リ・メイガス」を操作し、他プレイヤーとバトルを繰り広げる。
バトルといっても、銀トラのバトルは目の前の相手に留まらない。本作では「グラン・アポカリプス」という、いわゆる“陣取りゲーム”が展開される。各プレイヤーはいずれかのトライブに属して戦い、そのすべてのバトルリザルトが集計される。その結果如何で、各勢力の陣地が増減し、さらに本作のストーリーも分岐していく。
また、本作はオンラインとオフライン、2つの遊び方でプレイすることが可能だ。オンラインでは移動中や夜の時間などに一人でプレイし、デッキビルディングやプレイングを練習することができる。その成果を、一般的なTCGと同じくオフラインプレイで披露していく。
バトルを楽しむポイントは?
ここで、宇藤氏より銀トラのルールと、対戦を楽しむ上でのポイントが説明された。宇藤氏が挙げたポイントは、以下の4つだ。
チャージをどう使う?
チャージとは、ユニットを召喚したりスペルを使うのに使用するもの。当然、チャージを多く使えば強力なユニットを召喚できるが、3つあるスクエア(バトルをするユニットを召喚する場所)にユニットを敷き詰められなければ、相手からメイガスへダイレクトにダメージを受けてしまう。
とはいえ、軽いユニットを一気に複数出してしまうと、今度は手札が心許なくなる。このバランスをいかに取るかが鍵だ。
バトルの駆け引き!
バトルでは、ユニット同士のパワーを比べ、高いほうが勝利する。負けたほうのユニットはリバース状態にされ、さらにメイガスもダメージを負う。
が、パワーで負けてユニットがリバースされても、手札を使って「シールド召喚」を行えばメイガスはダメージを受けずに済む。
一方、相手のアタックを受けるユニットがいない、つまりメイガスがダイレクトにダメージを負う場合は、アタックするユニットの「ストライク」(そのユニットがメイガスに与えるダメージ数)にボーナスが乗る。なるべく、ユニットを盤面に揃えたほうがいいだろう。
ユニットの扱いは大切に?
銀トラでは、バトルに負けたユニットはトラッシュに移動せず、リバース状態になってスクエアに残り続ける。ターンが進むごとにリバース(裏向き)→レスト(横向き)→アクティブ(縦向き)と回復し、アクティブになれば戦闘に参加することができる。しかしそのままでは、結局次のバトルでまた負けてしまう。
その場合、プレイヤーはユニットをチャージに回すことができる。こうして増やしたチャージを使って、さらに強力なユニットを召喚することが可能だ。
明らかにパワーが負けているユニットであれば判断しやすいが、パワーが勝っていながらレスト状態であるユニットが一番判断しづらいだろう。チャージに回してアクティブなユニットを召喚するか、このターンはダメージを受けておいて、次のターンでアタックするか、プレイヤーの判断力が問われる。
個性的なメイガスとスマートフォンが生み出す新たな戦術!
最後はスマートフォンの中のお話。ここでは、メイガスの扱い方が非常に重要になってくる。
メイガスはそれぞれ、さまざまな能力や異なるパラメータを持っている。さらに、「メモリ」というアイテムを装備させてパラメータを上げることもできる。また、メイガスはそれぞれ「イクエーション」という固有の技を持っている。
中でも重要なのが「ファイナルイクエイション」、いわゆる“最終奥義”だ。ゲージがMAXになることで、バトルの趨勢を決めるほどの強力な技を放つことができる。これは成長要素になっており、メイガスが育つことで新しいものを習得していく。
この「ファイナルイクエイション」を放つタイミングを読み切る力が、勝利のために必要になる。
初の実況プレイを実施!
みるきぃぬさん VS. 大河内氏の一戦
大まかにルール説明も行われたところで、次は銀トラサポーターズによる実況プレイが実施された。
ゲーム中にも流れる、グラン・アポカリプスの開催を告げるムービーが披露されたのち、まずはスター・ファイア・ソサエティのみるきぃぬさんと、朧月魔術学院の大河内氏が対決した。
スター・ファイア・ソサエティには、攻撃型のユニットが多く集まっている。一方、朧月魔術学院はチャージを溜めて大型ユニットを召喚していく戦い方が得意な陣営だ。
先攻のみるきぃぬさんが大河内氏にいきなり3点ダメージを与えれば、大河内氏もスクリプト効果(メイガスが持つ、ランダムで発動するスキル)で一気にチャージを4つ溜めるなど、互いのトライブの特色を活かした戦いが展開されていく。
実際に銀トラで対戦している様子を見るのは、筆者も初めて。見ている限りではあるが、スマートフォンによるランダム要素が対戦を盛り上げている印象を受けた。
例えば、ターン最初の「スクリプトステップ」でスクリプト効果が発動するかしないかはスマートフォン内の判定に委ねられるわけだが、この成否が対戦の流れを左右しており、またそれゆえに対戦している2人はもちろん、ギャラリーも判定結果に盛り上がっていた。コイントスなどとはまた違うハラハラドキドキ感が味わえそうだ。
ちなみにこのスクリプト効果、ものにもよるが宇藤氏によれば5回に4回は成功する……はずなのだが、みるきぃぬさんはなんと3回連続で失敗。みるきぃぬさんにとっては災難だったが、これもまた盛り上がった要因のひとつであった。
今回は極端な結果となったが、このスクリプト効果をはじめとする各要素を調整しやすいのも、銀トラの長所である。プレイヤーの声を聞きながら、バランス調整も精力的に行っていきたいと宇藤氏は語っていた。
また、銀トラはドローとチャージの枚数も特徴的。ドローは毎ターン2枚ずつ引き、チャージは毎ターン3つ溜めることができる。これにより、スケールの大きなバトルがスピーディーに展開されていた。プレイヤーの好みやスタイルが表れるのはTCGの常であるが、銀トラは回転が早いだけにそれがより顕著に出そうだ。
みるきぃぬさんと大河内氏の一戦は、一時大河内氏が優勢だったものの、みるきぃぬさんが盛り返し、互角の戦いに。互いにスペルを撃ち合ったり、さまざまな効果が入り乱れてかなり白熱したバトルになった。接戦だったが、最後は大河内氏が押し切って朧月魔術学院の勝利!
グラン・アポカリプスが開戦――
2回戦は林さんと松下さんの対決となったが、ここに体験会来場者も参加し、計5対戦によるグラン・アポカリプスが開催されることとなった。
このように、イベント参加者のみでグラン・アポカリプスを行えるのも銀トラの特徴。参加者も“チーム感”を持って楽しむことができる。実際、このイベントでも銀トラサポーターズがそれぞれのトライブに所属するプレイヤーに呼びかけると、元気に応じていた。
さて、みるきぃぬさんのかたきを討ち、スター・ファイア・ソサエティの面目躍如といきたい林さんだったが、緊張しつつもかなり真剣な表情で対戦に臨んだ松下さんの前に敗北。会場内でも黄のトライブが3勝し、第0回グラン・アポカリプスは朧月魔術学院の勝利という結果で幕を閉じた。
S∴F∴S∴と朧月魔術学院による前哨戦が勃発!
スペシャルビギニングライブ会場でも熱戦を繰り広げたスター・ファイア・ソサエティと朧月魔術学院だが、この両陣営によって「前哨戦イベント」が開催される。この前哨戦イベントでは、各トライブが獲得したポイントによってさまざまな報酬が用意されている。報酬の内容やポイントの獲得方法などは記事末尾に掲載しているので、チェックしてほしい。
また、9月10日には、スターターセット、ブースターパックと同時にスリーブ3種も発売されることが決定。こちらのスリーブは、角が丸い「カドまる」形式となっており、この形状のスリーブは業界初とのことだ。
「Brand-new land」を熱唱!
最後は、林さんが「勇-YOU-」としてボーカルを務めるSCREEN modeによる銀トラの主題歌「Brand-new land」のライブが行われた。この曲は当初から本作の主題歌になることが決まっていたようで、銀トラの設定や世界観に寄せながら作られたという。
勇-YOU-さんとギターの雅友さんは、重厚なサウンドとともに圧巻のパフォーマンスを披露。手を振り上げる観客を前にして、最初からフルスロットルで歌い切った。
今後も体験会が開催予定
体験会参加者も、その奥深さを感じていた銀トラ。勝敗が決するかと思いきやなかなか決まらない、逆転の目が残されている白熱したバトルが印象的だった。
9月10日の発売に向けて、全国4都市で行われる「ビギニングツアー」や、各ショップで実施される「ビギニングキャラバン」など、プロモーションも精力的に打たれる予定だ。ビギニングデッキがプレゼントされるイベントもあるので、新世代トレーディングカードゲームを体験すべく、TCGファンは各種イベントにぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
グラン・アポカリプス前哨戦開催決定!
「銀鍵のアルカディアトライブ」の発売前に、前哨戦イベントとして“S∴F∴S vs. 朧月魔術学院”にわかれてポイント対決を開催します。両陣営が獲得したポイントに応じて、それぞれさまざまな報酬が用意されています。
日程
7月1日(水)12:00~9月9日(水)12:00
ポイント獲得方法は3種類
バトルポイント
「銀鍵のアルカディアトライブ」の対戦結果でポイントが加算されます。体験会などのイベントはもちろん、フリー対戦(デュエル)の結果もポイント加算されます。
ビギニングツアー ”サン=イルタルス会戦 ”:勝数毎に20ポイント
ビギニングショップキャラバン:勝数毎に20ポイント
その他フリーデュエル:勝数毎に3ポイント
ニコニコポイント
7月9日より隔週で配信される各勢力の銀トラサポーターズが交互に出演するニコニコ生放送番組中の投稿コメント数が、1コメント毎に1ポイント加算されます。
「銀鍵のアルカディアトライブ」TCG公式チャンネル
http://ch.nicovideo.jp/gintora-tcg
ツイートポイント
Twitterでのハッシュタグ付き1ツイートごとに1ポイント加算されます!「S∴F∴S∴:#赤トラ」「朧月魔術学院:#黄トラ」それぞれのハッシュタグ付きツイートでポイント加算されます。
ポイント報酬(各陣営の獲得したポイントにより実現する企画)
S∴F∴S∴
5,000Point:紋章アクセサリをすべての銀トラユーザーにプレゼント
10,000Point:柚希きひろ氏による新ユニット結成決定
20,000Point:S∴F∴S ストレージボックス発売決定
30,000Point:中央東口氏による新ユニット結成決定
40,000Point:11月開催の”銀トラフェス”にみるきぃぬさん出演決定
50,000Point:S∴F∴S デッキケース発売決定
朧月魔術学院
5,000Point:朧月魔術学院紋章アクセサリをすべての銀トラユーザーにプレゼント
10,000Point:AKIRA氏による新ユニット結成決定
20,000Point:朧月魔術学院 ストレージボックス発売決定
30,000Point:Gユウスケ氏による新ユニット結成決定
40,000Point:11月開催の”銀トラフェス”に松下唯さん出演決定
50,000Point:朧月魔術学院 デッキケース発売決定
体験会情報
全国4都市でビギニングツアー
7月5日の大阪会場を皮切りに、東京、名古屋、大阪、福岡の4都市で開催します。
詳細URL
https://gintora-tcg.com/event/official/beginning_tour/
日程
7月5日(日)大阪会場:難波御堂筋ホール
7月12日(日)東京会場:六本木ヒルズ(GREE本社)
7月20日(月・祝)名古屋会場:デザインホール
7月26日(日)福岡会場:博多スターレーン
参加特典
ビギニングデッキ2種をプレゼント
ビギニングショップキャラバン
8月より、全国のカードゲームショップで体験イベントを開催します。詳細は随時「銀鍵のアルカディアトライブ」の公式サイトでお知らせします。
(C)Project Silver Key
※画面は開発中のものです。
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