バンダイナムコエンターテインメントは、2016年に稼働を予定しているアーケードゲーム「機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー」について、新規要素および参戦機体に関する続報を公開した。

目次
  1. カード第1弾参戦機体「Zガンダム」のSオペレーション
  2. 「ZZガンダム」
  3. 「Zガンダム」&「ZZガンダム」による特殊なSオペレーション
  4. モビルポッド部隊でも!「ボール」&「オッゴ」
  5. モビルタンク部隊でも!「ヒルドルブ」&「ザク・タンク(砲撃仕様)」

「ストライクオペレーション(以下、Sオペレーション)」は新たに加わった攻撃方法で、「ロックオン→筐体右側のボタンを押す」というカードビルダーらしい一連の流れに、筐体下画面のタッチパネルを操作する本作ならではのギミックが追加されている。

敵ユニットに大ダメージを与えることができるのはもちろん、アシストユニットを援護に使うなどしてダメージをさらに強化したり、その後の戦局を有利に進める効果を得るなど、勝利を目指すうえで必ず押さえておきたい新システムだ。

さらに、こちらの記事にて既報のとおり、特定のユニット同士を組み合わせることで特殊なSオペレーションが発動することも明らかになっている。今回はカード第1弾で参戦する「Zガンダム」と「ZZガンダム」をはじめ、ちょっと意外な機体によるSオペレーションも紹介していく。

※ゲーム画面は開発中のアルファロケテスト版のものです。本稼働版とは異なります。

カード第1弾参戦機体「Zガンダム」のSオペレーション

7月開催のアルファロケテストでも参戦した「Zガンダム」が、第1弾へ正式参戦することが決定した。「機動戦士Zガンダム」からの参戦は「アッシマー」が既報の通りだが、そのほかの機体も多数存在しているようである。

Zガンダムはビーム・サーベルによる攻撃でも十分な攻撃力を持つが、バイオセンサーの異常作動により巨大化したビーム・サーベルであれば、防御値の高い敵であっても一閃撃破を期待できるだろう。

「ZZガンダム」

アルファロケテストで多くのユーザーが使用していた「ZZガンダム」。こちらも第1弾への参戦が決定している。マニアックな機体が多数登場する「カードビルダー」では「機動戦士ガンダムZZ」からどのような機体が参戦するか、期待したいところだ。

なお、ZZガンダムはダブル・ビーム・ライフル、21連装ミサイルランチャー、ハイ・メガ・キャノンなど、大型戦艦並みの武装の同時運用が可能となっており、ZZガンダムらしい重装甲、大火力のSオペレーションで敵機を圧倒する。

「Zガンダム」&「ZZガンダム」による特殊なSオペレーション

ZガンダムとZZガンダムがそれぞれの高火力武装を惜しみなく披露する大技を紹介。Zガンダムの機動性を活かしたロングビームサーベルによる強襲。斬撃後、Zガンダムが高速離脱することを予測し、ZZガンダムがハイ・メガ・キャノンを撃ちこむ。戦闘の終盤に発動すれば、一撃で戦況を覆すほどの威力を発揮する。

モビルポッド部隊でも!「ボール」&「オッゴ」

すでに公式からもアナウンスされているが、「機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー」ではモビルスーツに限らず、モビルポッドやモビルタンクなどの機体も参戦する。もちろん、これらを用いたマニアックな組み合わせでも、特殊なSオペレーションが発動可能だ。

カード第1弾への参戦が明らかになった「ボール」と「オッゴ」は、それぞれ2機ずつで編成したモビルポッド混成部隊によるSオペレーションを発動し、4機連携による総合火力で敵を翻弄する。圧巻の演出は実機で確認してみよう。

モビルタンク部隊でも!「ヒルドルブ」&「ザク・タンク(砲撃仕様)」

こちらも同じくカード第1弾への参戦が発表された「ヒルドルブ」と「ザク・タンク(砲撃仕様)」。このモビルタンク部隊による編成はややピーキーではあるが、3機合わせた砲撃の威力は凄まじく、ザクキャノンの180mm砲2機分の火力に加え、ヒルドルブ30cm(サンチ)砲による追撃がターゲットを容赦なく駆逐する。

なお本作は現在、2016年の稼働に向けてアルファロケテストで寄せられたユーザーからの意見・要望をもとに開発進行中とのこと。また、最新情報については公式Twitter(http://twitter.com/gundam_uccb)でも告知されるようなので、気になる人はこの機会にフォローしておこう。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

機動戦士ガンダム U.C.カードビルダーサービス終了